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Yamareco

記録ID: 4999848
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ハイキング
甲信越

御座山(8年ぶりの山頂は大展望でした…)

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
5.6km
登り
789m
下り
777m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
1:37
合計
5:03
7:52
55
8:53
9:06
44
9:49
10:10
23
10:32
11:12
15
11:28
11:44
30
12:14
12:20
38
12:58
12:59
1
12:59
ゴール地点
栗生登山口(07:55)===不動の滝08:55)===クサリ場09:50)===前御座山(10:05)===金山沢のコル(10:15)===御座山(10:30〜11:15)===金山沢のコル(11:25)===前御座山(11:35)===クサリ場(11:45)===不動の滝(12:20)===栗生登山口(13:00)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道の八千穂高原ICで高速を降りると南相木村に向かいます。
2、ランドマークの南相木村役場の先にあった御座山の標識に従って左折します。
3、栗生川沿いを走って行くと林道入口に標識があり、林道を1.5km程走ると登山口駐車場に到着します。
4、駐車場には6台分程のスペースがあり、手前の林道脇にも駐車可能でした。
5、カーナビのマップコード:359 387 078
6、駐車場にトイレはありませんが南相木村役場手前のコンビニ横に公衆トイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
1、登山口にポストはありませんが「ながの電子申請」のQRコードがありました。
2、登山道には踏み跡ができており、アチコチに標識もあって無雪期なら、道迷いはないと思います。
3、登山道の途中にガレ気味の箇所があり、急登・急下降の箇所やクサリ場等、要注意の箇所が数か所ありました。
4、前衛峰(最近は前御座山とか?…)を通過すると雪が残っていましたが、滑り止めは必要ありませんでした。(冬場は滑り止めは必携…)
5、山頂の岩峰は西側が絶壁になっており撮影の際などは要注意と思いました。
その他周辺情報 南相木温泉・滝見の湯(入館料:500円)
http://takiminoyu.com/
南相木村役場の先にあった御座山の案内標識に従って走って行くと栗生登山口の駐車場に到着しました。(先着の車3台が駐車…)
南相木村役場の先にあった御座山の案内標識に従って走って行くと栗生登山口の駐車場に到着しました。(先着の車3台が駐車…)
車を停めて歩く準備をすると登山口から歩き始めます。
車を停めて歩く準備をすると登山口から歩き始めます。
登山道は唐沢の右岸沿いに続いていますが、少し進むとガレ気味の登山道になりました。
登山道は唐沢の右岸沿いに続いていますが、少し進むとガレ気味の登山道になりました。
駐車場から60分程で不動滝を通過します。
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駐車場から60分程で不動滝を通過します。
不動滝を過ぎると南西側の展望が広がり、天狗山の右奥に北岳が見えました。
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不動滝を過ぎると南西側の展望が広がり、天狗山の右奥に北岳が見えました。
さらに進むと急登斜面となり折り返しの登山道が続きました。
さらに進むと急登斜面となり折り返しの登山道が続きました。
40分程急登して岩壁に突き当たると右に進んでクサリ場に向かいます。
40分程急登して岩壁に突き当たると右に進んでクサリ場に向かいます。
クサリ場に到着するとクサリなどを手掛かりに岩場を登ります。(ホールドもあり特に難しい箇所ではありません…)
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クサリ場に到着するとクサリなどを手掛かりに岩場を登ります。(ホールドもあり特に難しい箇所ではありません…)
2本のクサリを登って展望箇所に出ると、すぐ先に金峰山や瑞牆山が見えました。
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2本のクサリを登って展望箇所に出ると、すぐ先に金峰山や瑞牆山が見えました。
さらに進むと古い石宮のある前衛峰に着きました。(最近は前御座山の山名が使われているようです…)
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さらに進むと古い石宮のある前衛峰に着きました。(最近は前御座山の山名が使われているようです…)
前衛峰を通過すると登山道に雪が少し残っていました。
前衛峰を通過すると登山道に雪が少し残っていました。
さらに進むと山頂の大岩峰が見えましたが、樹木が育って写真が撮り難くなりました。
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さらに進むと山頂の大岩峰が見えましたが、樹木が育って写真が撮り難くなりました。
大岩壁の写真を撮るとクサリ場を下って鞍部に向かいます。
大岩壁の写真を撮るとクサリ場を下って鞍部に向かいます。
前衛峰から10分程下ると金山沢のコルを通過します。
前衛峰から10分程下ると金山沢のコルを通過します。
金山沢のコルから所どころ雪が残る登山道を登り返して山頂に向かいます。
金山沢のコルから所どころ雪が残る登山道を登り返して山頂に向かいます。
さらに樹林帯の登山道を登って行くと山頂手前の避難小屋が見えました。
さらに樹林帯の登山道を登って行くと山頂手前の避難小屋が見えました。
栗生登山口から歩き始めて2時間35分、予定の10分遅れで山頂に到着でした。
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栗生登山口から歩き始めて2時間35分、予定の10分遅れで山頂に到着でした。
前日、予想したように山頂の眺望は素晴らしく、すぐ西側に八ヶ岳連峰の山々が並びます。
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前日、予想したように山頂の眺望は素晴らしく、すぐ西側に八ヶ岳連峰の山々が並びます。
南八ヶ岳の主峰群で標高:2500m辺りから雪が残っているようです。(権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳…)
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南八ヶ岳の主峰群で標高:2500m辺りから雪が残っているようです。(権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳…)
北八ヶ岳の縞枯山〜北横岳〜蓼科山ですが、山頂辺りに少し雪が残っているようです。
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北八ヶ岳の縞枯山〜北横岳〜蓼科山ですが、山頂辺りに少し雪が残っているようです。
蓼科山の左奥に奥穂〜北穂〜槍ヶ岳〜常念岳が見えました。
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蓼科山の左奥に奥穂〜北穂〜槍ヶ岳〜常念岳が見えました。
北西方向が北アルプス北部の山々で立山辺りから白馬岳辺りまでが見えていました。
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北西方向が北アルプス北部の山々で立山辺りから白馬岳辺りまでが見えていました。
北々西方向は北信や頚城方面の山々で高妻山〜火打山〜妙高山が見えていました。(右手前は浅間連峰の烏帽子岳…)
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北々西方向は北信や頚城方面の山々で高妻山〜火打山〜妙高山が見えていました。(右手前は浅間連峰の烏帽子岳…)
さらに北寄りは浅間連峰の山々が並んでおり、東篭ノ登山の右奥に四阿山が見えています。(浅間連峰の左手前は小諸や佐久の市街地です…)
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さらに北寄りは浅間連峰の山々が並んでおり、東篭ノ登山の右奥に四阿山が見えています。(浅間連峰の左手前は小諸や佐久の市街地です…)
北側に冠雪した岩菅山〜烏帽子岳が見え、少し左側に横手山が見えていました。
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北側に冠雪した岩菅山〜烏帽子岳が見え、少し左側に横手山が見えていました。
北東寄りの浅間隠山の先が苗場山で、手前右側に荒船山が見えました。
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北東寄りの浅間隠山の先が苗場山で、手前右側に荒船山が見えました。
北々東方向の白銀の山並みが谷川連峰で、中央右寄りに裏妙義の岩峰群が見えました。
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北々東方向の白銀の山並みが谷川連峰で、中央右寄りに裏妙義の岩峰群が見えました。
さらに北東寄りに榛名山が見えており、その先に見えるのが平ヶ岳〜至仏山〜上州武尊山、手前左寄りに妙義山が見えました。
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さらに北東寄りに榛名山が見えており、その先に見えるのが平ヶ岳〜至仏山〜上州武尊山、手前左寄りに妙義山が見えました。
北東側には日光白根山〜皇海山〜男体山が見えました。(手前に見えるのが前橋市…)
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北東側には日光白根山〜皇海山〜男体山が見えました。(手前に見えるのが前橋市…)
さらに東寄りに稲含山〜赤久縄山〜御荷鉾山〜雨降山が見えました。
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さらに東寄りに稲含山〜赤久縄山〜御荷鉾山〜雨降山が見えました。
東側のギザギザピークは両神山で、左手前が大ナゲシのようです。
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東側のギザギザピークは両神山で、左手前が大ナゲシのようです。
南東方向に見える左から2つ目のピークが甲武信ヶ岳のようです。
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南東方向に見える左から2つ目のピークが甲武信ヶ岳のようです。
南側には三角ピークの小川山を挟んで金峰山と瑞牆山が見えました。
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南側には三角ピークの小川山を挟んで金峰山と瑞牆山が見えました。
南西寄りに茅ヶ岳と金ヶ岳が見え、その手前が高戸谷山と思います。
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南西寄りに茅ヶ岳と金ヶ岳が見え、その手前が高戸谷山と思います。
すぐ先の天狗山〜男山の背後に南アルプスの山々が見えました。
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すぐ先の天狗山〜男山の背後に南アルプスの山々が見えました。
天狗山の右上に鳳凰三山〜間ノ岳〜北岳が聳えています。
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天狗山の右上に鳳凰三山〜間ノ岳〜北岳が聳えています。
一通り周囲の景色を眺めて30分程の昼食タイムを取ると、360度の見事な眺望に別れを告げて下山を始めました。
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一通り周囲の景色を眺めて30分程の昼食タイムを取ると、360度の見事な眺望に別れを告げて下山を始めました。

感想

1、今回の山歩きの途中で見かけたハイカーは15人程、さすがは長野100名山の御座山で、若い人たちが多かったように思いました。
2、この1年は緩やかな里山ばかりの山歩きでしたが、今回は暫くぶりの本格的な山歩きとなり、急登の途中でふくらはぎに痛みを感じました。
3、今年も残るは20日余りとなりましたが年間山行回数20回位は何とか達成したいものです。

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