剱岳

2014年08月21日(木) 〜 2014年08月23日(土)

• GPS: 15:43
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,331m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:38

距離 5.3km 登り 548m 下り 444m

11:13 室堂
11:19 みくりが池
11:26 11:28 みくりが池温泉
11:46 雷鳥荘
11:51 11:52 雷鳥沢ヒュッテ
11:59 12:06 浄土橋
13:32 13:59 剱御前小舎
16:51 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:56
• 合計: 9:33

距離 7.9km 登り 895m 下り 887m

5:00 剱沢キャンプ場
5:06 5:12 剱澤小屋
5:40 5:45 剣山荘
6:03 6:10 一服剱
6:55 7:03 前剱
7:58 8:07 平蔵の頭
8:08 8:32 カニの縦バイ
8:43 8:45 カニのハサミ
8:59 9:02 剱岳
9:41 9:44 カニのハサミ
9:48 10:10 カニの縦バイ
10:13 10:29 平蔵の頭
11:16 11:20 前剱
12:12 12:23 一服剱
12:40 13:12 剣山荘
13:40 14:02 剱澤小屋
14:10 14:12 剱沢キャンプ場
14:33 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/21 9:20

東京を朝3時に出発。立山ICからしばらく行ったところにある、立山アルペン村併設のセブンイレブンで食糧を調達して、立山駅に9時到着。

8/21 9:25

立山駅↔室堂往復チケット4,310円也！

8/21 9:55

美女平で高原バスに乗り換えます。

8/21 10:20

日本一落差があると言われている称名滝で一旦停止。
立山杉、弥陀ヶ原の眺めを車窓から楽しみつつ室堂へ。

8/21 10:49

あいにく、室堂はガスの中

8/21 11:26

室堂ターミナルを出てすぐにある立山玉殿湧水は、本当に美味しかった。みくりが池を通過して、

8/21 11:31

地獄谷へ。濃いめの火山ガスが喉を刺激する。

8/21 13:01

雷鳥沢キャンプ場を通過して、雷鳥坂を登り、

8/21 14:00

剱御前小屋に到着。

8/21 14:05

やっぱり、剱はガスの中。

8/21 14:08

道ばたのきれいな植物に慰められながら、

8/21 15:37

剱沢キャンプ場に到着。幕営が終わった途端、雨が降りだした。
急いでテントの中へ。

8/21 17:13

雨がやんで外出ると、青空が！

8/21 17:54

ようやく、剱が顔を見せてくれた。
ぼんやり、剱を眺めているうちに、

8/21 18:35

剱沢は夕焼け色に。

8/21 18:37

剱も夕焼けに染まる。

8/21 18:40

美しい眺めだ。

8/22 4:56

3時過ぎに起きて星を眺める。ヘッデンを付け、夜が明け切らないうちに、剱に向けて出発する。
すでに、前剱山頂付近に先行者の明かりが見えた。

8/22 5:19

雪渓を超え、剣山荘へ。

8/22 5:20

刻々と姿を変える剱。剱沢劇場って良いネーミングだと思う。

8/22 6:24

登り初めて、しばらくはガレた道が続く。

8/22 7:28

やがて切り立った岩場が多くなる。この日は登山者はそれほど多くなく、順番待ちはほとんど起こらなかった。

8/22 8:23

カニのタテバイを経て、

8/22 9:17

山頂に到着！

8/22 9:21

山頂から絶景が広がる。

8/22 9:34

左から八ヶ岳、ヘリコプター、富士山、駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、右すみに槍もちらり。

8/22 9:34

山頂の祠は、平成23年7月に雷が落ちて大破。修復されて最近山頂に戻ってきた模様。
間近に迫るヘリ、かなりの風圧を感じた。

8/22 9:40

富山から富士山が見られるとは…感激だ。

8/22 10:08

カニのヨコバイ。岩の割れ目が足場となる。下から見るとよくわかるのだが、上からだと見えない。

8/22 10:11

長い下りの梯子。下ったところにトイレが有る。

8/22 15:08

自宅テントを前にビールを飲みながら、辿った道を振り返る。
快晴だったし、怪我も無く帰ってこれた。
本当にいい登山だった。

8/23 10:14

夜は風雨が強かったが、朝6時頃から天候が回復した。
テントを撤収して室堂へ、昨夜の荒天が嘘のようだ。

8/23 10:21

室堂到着。喫煙所では明日の配置について電話で話している声が聞こえる。皆、現実に戻っていく。ああ、仕事に行きたくない。

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

感想

sygelu

天気に恵まれて、これまでで一番の登山だった。
剱沢から何時間、剱を眺めていただろう。