令和4年12月の雲取山(丹波山村村営駐車場往復)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,575m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都心から青梅街道(国道411号線)で2〜3時間程度 45台程度駐車可能 土曜日の3:50頃到着、先客は5〜6台だったかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、良く整備されており危険箇所は特になし 普通の登山レベルで滑落・転倒に注意 七ツ石山の巻き道分岐から先は積雪や凍結箇所あり チェーンスパイク等が必要なシーズンです |
その他周辺情報 | ・道の駅たばやま 村営駐車場から青梅街道を塩山方面に6km 飲食、入浴、土産物の購入ができます |
写真
感想
今回で33回目の雲取山。
休日は混むので避けてきたが12月も半ばを過ぎてしまったので、終日曇天かつ夕方雨予報を逆手に取り空いていることを期待しての早朝ハイキングとした。
4時前、小袖乗越駐車場に到着。
先客5〜6台程度だったろうか。
4時半頃、出発。
暗闇の中、ヘッドライトを付けての出発。
枯葉と霜が降りた登山道をザクザク進む。
6時半頃、マムシ岩を通過。
ようやくヘッドライトを消して歩ける明るさに。
7時頃、七ツ石山に登頂。
ガスで眺望ナシ。ぶっちゃけ調子が悪いので帰ろうかと迷ったが、ガス+零下で霧氷が楽しめそうなのでハイキング続行。
8時頃、小雲取山の急登へ。
霧が濃くなり霧氷が生成されて行く様を観察しながら登る。
程なくして登り終えたが、相変わらず眺望ナシ。
9時前、雲取山に33回目の登頂。
避難小屋でキツネうどんを食べていると男性が引き戸を開けて覗いてきた。不意を着かれ驚いていると「スミマセン」と扉を閉めてしまった。気を遣わせてしまってコチラこそスミマセンでした。
10時前、下山開始。
樹氷に彩られた美しい石尾根を下る。標高が下がると徐々に霧が晴れて来る。
ヤマテンで見た「中高層の雲」というのは正にこれの事か。ヤマテン優秀、お金払ってるだけの事はあるね。
石尾根から七ツ石山を見上げると山頂は雲の中。登り返さずそのまま下山することにした。
12時半頃、登山口から程近い廃墟まで戻って来た。
廃墟近くはニホンザルの出没スポット。さっそくトタン屋根の物置小屋(?)の上で猿がノミ取りをしている。
廃墟は猿に占拠されているようで屋根の上で遊んだり隙間から外を覗いたりと面白い光景が見られた。
13時頃、下山完了。
道の駅たばやまに立ち寄り「桔梗信玄餅」を購入し家路に着いた。
今回は時間をずらした曇天予報の早朝スタートとしたため、休日にしては静かなハイキングが楽しめた。休日ハイキングの選択肢としてはなかなか悪くないかなぁと思った。
眺望こそ無かったものの霧氷に彩られたハイキングはこのシーズンならでは。猿に占拠された廃墟の面白い光景も見られて素敵な1日を送ることができた。
おしまい
まさか、雲取マスターのhotsandwichさんと遭遇していたとは
もっと、ゆっくり話せばよかったー
また、お会いしましょうー
山頂手前ぐらいでスライドした人がもう降りて来たよ、足速いなぁ、、、なんて思ってたらkeitterさんでしたか!
まさかの初遭遇でしたね(笑)
またどこかでお会いできると良いですね!
いえいえ、こちらこそ気を遣わせてしまってスミマセン(><)
石尾根の霧氷、素晴らしいですねぇ!マジで寒そうな山頂の景色ですが、これは魅力的…!
ニホンザルの写真も素晴らしいです、隙間から覗く猿可愛すぎますね!
カメラもいいですが腕がいい!
初めての雲取山も霧氷ハイクだったので、初回を思い出しながらのハイクでした。
ガスで眺望なくて翌月リベンジで登ったら、見事にハマってしまいました。
廃墟のニホンザルは我ながら面白いシーンが撮れたなぁと思っています。
動物好きなんでエンカウントすると写真撮るのに夢中でCTが遅くなります(苦笑
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する