記録ID: 5016827
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ハイキング
東海
南ア深南部6弾、戸中山林道最奥〜鎌崩山直下〜新雪20センチ
2022年12月19日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:11
3:18
27分
スタート地点
13:29
ゴール地点
天候 | 曇り〜風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
行動時間 10時間 標高範囲 600m〜1700m 気温 朝−3度 帰り1度 山で会った人 0人 重機など数台 登山道様子 夏ならば十分OK 展望 少し 積雪の様子 新雪20センチ 日帰り温泉 浜北市内の日帰り 風と星 スマホカウント 33000歩 雰囲気 深南 満足度 40% お勧め度 まあ |
写真
撮影機器:
感想
グレートサミッツ最終章 NO67
南ア深南部6弾、戸中山林道最奥〜鎌薙山直下〜新雪20センチ
新潟で日に1m積雪があるのに、南アは晴れているだろうとは、ど素人かと呆れる。下を走っていてちょっと風が強い、林道奥へ行くと雪が残っている。「今日はダメだ」とすでに諦め、適当に行くか。しかし予定通りに真冬なのに3時半に出る、もちろん誰もいない。
2時間歩いて、ついに最奥の「不動岳登山道」。そのわきに「無想の吊り橋」は渡れませんから「寸又峡には降りられません」。げっ、知っている。というか、登って寸又峡に降りる様な登山やっていた人が普通にいるのか、浜松にはと絶句。
登り始めると、なんだか最奥に宿泊していたブルが動き出して除雪している。そのうち登ってくる重機も、まだ夜だ。南アの治山事業には予算が付くから働く。20年前には崩壊した左岸林道でも毎日登ってくる山師がいて、チャリで出会った。今は廃道となり、いない。
途中で雪は10センチくらいに増えて、石、泥交じりのスリップで手に負えなく、アイゼンも履く。視界500m程度でそこにボサが見えるだけ。風も強い。手が冷たくて止まれない。まもなく撤退とは思うが、高度が上がる。
急になって緩くなって、ついに1700mを超えて、間もなく主稜線というころに、嫌になって戻る。ああ天気が悪い日はつまらないの、あたりきの答え。下りも不安定なのに、アイゼンひっかけて前転。おでこ傷だけでよかったが、最近は毎回転ぶのどうにかならんか。
登り6時間だから、下りはと思うがやはりそこそこ歩けて、都合10時間で下山。今シーズンの深南部終わり、またいつか。
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