天狗岳


- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 885m
- 下り
- 876m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:32
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4WD、スタッドレス必須 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉は4月まで休業中 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
雪山登山としては中級とされる天狗岳を周回してきました。
この日渋の湯は通行規制がかかっていました。また、唐沢鉱泉は4月まで休業中です。行かれる方は SNS をチェックして下さい。
私も、除雪車が入らないとのことで登山口までたどり着けるかが心配でした。
結論は4 WD のスタッドレスじゃないと絶対に無理です。
道中も一台脱輪していました。
唐沢鉱泉の無料駐車場に停めさせていただき8時10分登山開始です
事前情報から12本アイゼンを最初から装着。結論から言うとチェーンスパイクでもいけちゃいそうですが、わざわざ途中で履き替える必要はないと思います
しっかりと雪がついた静寂の樹林帯をゆるやかに登っていきます
樹林帯なので風もなく本当に穏やか
2時間弱で樹林帯を抜けると目の前に目指す西天狗岳と赤岳、阿弥陀岳の視界が爽快に開けます
と思いきやここからまたダラダラと樹林帯(笑)
風が穏やかな中で1度栄養補給をします
そして西天狗岳山頂への取り付きに到着すると、思ってなかった結構な岩場。この日の核心部です
風邪の吹き付けるゴツゴツとした岩場なだめトレースがほとんどなくルート取りに苦労しました
ここはストックをしまって登るのが正解です。ピッケルもこの日は出番なし
山頂からは八ヶ岳ブルーを満喫(*^^*)
赤岳、硫黄岳、北横岳、蓼科山。踏破した山々を一望できました
東天狗岳への登り返しは想像より近くて助かりました
山頂からは次に目指す黒百合ヒュッテが見えました。
途中分岐がありますが右側の中山峠を経由した方がわずかにコースタイムは短い様子。
ただこちらも岩と雪のミックスな場所があり若干歩きづらさはありました
思ったより時間がかかってしまいヒュッテ到着は13時少し前。
早速憧れのビーフシチューと山バッチを購入しました。
野菜とビーフがゴロゴロ。うまくないわけがありません(*^^*)
ここからはひたすら緩やかな樹林帯を下ります
まだ雪が薄い場所もちらほらあり、金網のところはアイゼンのひっかけに注意です
終盤はだいぶ筋力が死んだものの、ほぼコースタイムで無事下山完了。
やっぱり雪山は1.1ぐらいで設定した方が良さそうです。
下山後は縄文の湯にて汗を流し、家とは真逆の一路松本へ(笑)
ずっと訪れたかった山好きが集まる居酒屋「酒と雪」さんにて最高の打ち上げをさせていただきました(*^^*)
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