越後三山の一角 中ノ岳は良い山だなぁ♪(日本二百名山)


- GPS
- 06:45
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,767m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場にトイレあり(ペーパーあり) ※ルート上のコンビニは、二日町橋を渡った先にあるセブンイレブンが最後 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○全体的に急坂で、短い距離で標高を一気に上っていくイメージ ○どうでもよいことだが、今回蛇に会う機会が多かった(6回) ○各区間のコース状況は写真で! |
写真
感想
ここ最近、雨に降られる山歩きだったので、今週は雨に降られない可能性が高い場所を探してみると、越後三山の一角である中ノ岳か荒沢岳が候補に挙がる。
万が一、雨に降られた場合のことを想定し、クサリ場がない(と思っていた)中ノ岳を選択。
ルートは、十字峡登山口から中ノ岳に向かい、天気が持ちそうなら丹後山を経由して周回するコースとする。
いつものように前夜に現地に到着し車中泊する。
前夜は大雨で土砂崩れやしゃくなげ湖の氾濫などにビビりながら21時前に就寝するが、21時に防災放送?が突然流れ、増水するので河原にいる人は早く上がれとのこと…
もちろん駐車場から河原までは距離があるが、辺りは真っ暗だし、水の音だけが聞こえてくるので気が気でなく休めない(泣)
しばらくして落ち着きを取り戻し、改めて就寝に入るZZZzzz・・・
翌日3時に起床し、雨も上がっているので、準備をして4時に出発っ!
登山道は一合目から急坂のオンパレードで、しかも水分を含んだ赤土や濡れたクサリ場などが相まって体力を消耗する(泣)
もう勘弁して〜と半ベソ状態で上っていくと、どうにか日向山(五合目)に到着する。
ここからは中ノ岳が姿を現し、手前の湿原と相まって景観が素晴らしい♪
ゆっくり堪能したいと思ったのだが、まだまだ先は長いので小休憩して出発する。
日向山からは一旦緩やかに下り、湿原を越えていくと、まーた急坂が始まる(泣)
またもや半ベソで上っていくと、どうにか稜線(九合目)に出る。
そこからは緩やかにガレ場を上っていくと山頂に到着っ!
ふぅ〜、きつかったぁ(泣)
360度の大パノラマなのだが、雲がどんどん流れてきて、「天気は下り坂だぞぉ〜」と言われているよう…
ということで、とりあえず越後駒ヶ岳の眺望がある中ノ岳避難小屋に行ってみる。
結局、雲に覆われて眺望はなかったので、中ノ岳山頂に戻り、小休憩して下山を開始する(泣)
この雲の感じだと自分の歩く速度では雨に降られる可能性が高いと判断し、今回はピストンにする(泣)
復路は、急坂の下りに足がもつか心配であったが、それ以上に赤土に苦しめられ、何度もコケながら無事に下山する。
今度は、この辺りの稜線の縦走や秋の八海山に来てみたいなぁ♪
今回の山歩きは、急坂に苦しめられながらもどっしり構えた中ノ岳や周辺の山々に感動した山歩きとなったとさ。
めでたし、めでたし…
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