イソツネ山から六ツ石山を周回で登り納め

2022年12月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:57

7:52 境橋バス停
9:15 9:19 イソツネ山
9:57 10:20 沖ノ指
10:33 10:33 反射板
10:56 10:57 トオノクボ
11:08 11:08 棒ノ木尾山
11:13 11:13 長尾ノ頭
11:18 11:19 生首
11:32 12:01 六ツ石山
12:08 12:08 六ツ石山分岐
12:18 12:24 狩倉山
12:48 12:49 三ノ木戸林道分岐
13:09 13:09 三ノ木戸山
13:17 13:17 十二天山
13:40 13:40 越路ノ杜
13:48 13:52 絹笠山
14:04 14:10 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:14 14:15 農指山
14:48 14:48 町営氷川有料駐車場
14:49 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町営氷川駐車場　12月から2月は無料開放中。暖かいシャワートイレは使えます。
奥多摩駅7:40発　小菅の湯行きバスで境橋バス停7:46着

コース状況／危険箇所等

境橋バス停からトオノクボまでは山と高原地図に載っていないバリルート。案内板や道標もほとんどありません。
特にイソツネ山への取り付き周辺と沖ノ指山手前まではたいへん迷いました。登山道を見つけたと思ってもまたすぐに見失います。まめにヤマレコで位置確認しながら方向だけ間違わないように適当に歩きました。
沖ノ指山の直下のルートもよくわからず、時折り横から道らしき踏み跡が出てきますがよくわからないのでひたすら直登しました。めちゃくちゃ急登です。
そこからトオノクボまでは道はなくても尾根筋をひたすら登れば着きます。
トオノクボからは一般登山道で問題ありません。
狩倉山と三ノ木戸山への案内板はなかったように思いますが、比較的分岐はわかりやすいです。
石尾根最後の方は大量の落ち葉が時折り出てきてちょっと難儀します。
道迷い以外はコース中特に危険と思ったところはありませんでした。

その他周辺情報

もえぎの湯は12月から月火の週休2日だそうで、帰り道の青春の湯つるつる温泉へ。

写真

12/27 7:48

境橋バス停。今日はここからスタートです。

12/27 7:52

トンネルの手前を右へ曲がります。

12/27 7:54

レコで予習済み。上の鉄柵の道を進みます。

12/27 7:55

すぐにこの道標。

12/27 7:57

鉄橋をくぐります。

12/27 8:01

民家。住んではなさそうです。

12/27 8:18

ここも住んではなさそうですが、なぜか下にゴミがいっぱい落ちてます。

12/27 8:23

倒木多し。

12/27 8:25

三頭山と御前山。

12/27 8:32

東電手配中の倒木。送電線にかかってます。

12/27 8:35

倒木の先に民家跡。

12/27 8:37

この先急に道が不明瞭。

12/27 8:42

無事登山道に。

12/27 8:50

モノレールを跨ぎます。

12/27 8:53

先ほどのモノレールが回ってきて沿って歩きます。

12/27 8:56

ネットフェンスを左に。

12/27 8:57

フェンス沿いを上ります。

12/27 8:59

フェンスの向こうから続いた道がありますが、

12/27 9:00

藪だらけなのでもう少し先へ進みます。

12/27 9:03

少し上った先も藪。

12/27 9:04

なんか作業場から続いてる道で行けそうなんですがね。

12/27 9:06

で突き当たりのようになったのでここを左に折れます。
ルートではもう少し先を曲がる予定でしたがもう上れそうになかったのでここを行きます。

12/27 9:07

でもやっぱり藪が。

12/27 9:10

途中見晴らしが。

12/27 9:15

無理やり進んでようやく辿り着いたイソツネ山。本日の最大の目的地です。

12/27 9:15

山名板がなくてうろうろしましたが、この三角点のすぐ近くの木の裏にありました。

12/27 9:16

眺望はありませんが山頂は広いです。

12/27 9:19

ダムがちょっと見えます。

12/27 9:21

あとから行く予定の三ノ木戸山。

12/27 9:22

保仁田山。

12/27 9:23

この岩を越えるのが正解のようだったので、左に巻けそうだったので進んだら大変なことになり戻ってきました。

12/27 9:29

戻ってきて素直に越えます。

12/27 9:31

これも越えるのか？

12/27 9:32

と思ったらここは右に巻けました。

12/27 9:35

この辺からぜんぜんわかりません。

12/27 9:36

これ案内板か？

12/27 9:45

仕方ないのでひたすら上に上ります。

12/27 9:49

祠。お参りしときます。

12/27 10:02

沖ノ指山。めちゃくちゃ急登でした。

12/27 10:04

小腹がすいたのでいつものドーナツで休憩。

12/27 10:10

ここまで激急登だったので下りも激急坂だと勝手に思ってここを間違って下りました。

12/27 10:17

で、必死に戻ってきてやり直し。GPSないと何度も遭難してますね。

12/27 10:32

反射板に到着。もうヘロヘロです。

12/27 10:32

ダム方向に開けてます。

12/27 10:55

トオノクボ。

12/27 10:56

ここからは一般登山道ですが、六石山まではまだまだ上ります。

12/27 11:08

棒ノ木尾山。

12/27 11:13

長尾ノ頭。

12/27 11:19

疲れてしんどいけど枝越しに富士山が見えるので頑張れる。

12/27 11:33

六石山到着。2度目です。

12/27 11:34

まずは富士山。枝がじゃまだけど。

12/27 11:34

南アルプス。

12/27 11:35

こちらは奥多摩。

12/27 11:35

鷹ノ巣山。

12/27 11:48

飛龍山ですかね。

12/27 12:01

ちょっと寒かったですが日当たりも良いのでお昼を食べて下山します。

12/27 12:08

石尾根縦走路に合流。

12/27 12:21

狩倉山まで来ましたが山名標記が見つからず歩き回ります。

12/27 12:25

まあここで間違いないから諦めて進もうと思って、なにげにこの裏を見てみると、なんと40m先との案内が。

12/27 12:24

見つけました。多摩百山狩倉山。ロープの少し先にあります。

12/27 12:49

無事先へ進みます。

12/27 12:55

三ノ木戸山への案内はありません。

12/27 12:59

富士山の頭が。今年の見納めかな。

12/27 13:02

三ノ木戸山。ここは多摩100山のようです。

12/27 13:02

隣の木にもありました。

12/27 13:25

順調に下山してましたがこの辺からの落ち葉がすごい。

12/27 13:25

滑るし躓くし、慎重に歩きます。

12/27 13:59

この橋は渡れるのかな？　下を歩けるようにお助けロープもありますが。

12/27 14:00

渡れましたが下へ迂回した方が安全です。

12/27 14:10

登山口まで下りてきました。

12/27 14:27

神社で無事下山の御礼を。

12/27 14:48

駐車場へ到着。

撮影機器：

Galaxy S10 SC-03L docomo サムスン

感想

romcdeep

多摩百山のイソツネ山、地図にルートのない山で渋ってましたが、いつか登らなければならないのでこの年末に決行。六石山まで上ってもう一つの多摩百狩倉山、多摩100山の三ノ木戸山を通って奥多摩駅へ周回してきました。
前の方のレコでルートを念入りに確認。イソツネ山へは梅久保からも行けるようでしたが急登すぎるとという話もあるので、根性なしの自分は境橋からのスタートにしました。結果的には梅久保からの方が道はわかりやすいのかもしれません。
最後の民家跡までは道も明瞭で問題ないですが、イソツネ山周辺や沖ノ指まではとにかく道がわかりません。ヤマレコとGPSのおかげで方向はわかるので適当にひたすら上りました。さいわい特に危険なところはないのでなんとか歩けましたが、なかなかの急登も続いてやっとのことで六石山に到着しました。
六石山へ来るのは2回目。山頂は広くて気持ち良いのですがドカーンと眺望が開けた山でもないので、快晴の日の登り納めにしてはちょっと地味だったかな、とか思いながら久々にカップヌードル食べて下山しました。
まあ予定通り未踏の多摩百山2座を消化して、天気も良くて、十分満足した登り納めでした。
そういえばマイナールートで今日も誰にも会わないかと思ってたら、なんと反射板とトオノクボの真ん中あたりでトレランの方お一人とすれ違いました。ここをトレランってことは道をご存じなんでしょうかねぇ？

コメント

murphy

こんにちは。
イソツネ山、お疲れ様でした。
たぶん、すれ違ったのは私だと思いますが、私、トレランじゃないですし、道も全然知らない初めてのルートでした笑。小走りしてるのはああいう安全な箇所だけなんです。一番最後の下りは滑落しそうでした。

romcdeep

murphyさん
こんにちは。
たいへん失礼いたしました。自分がヘロヘロの時に軽快に走り去って行かれたのですっかり勘違いしてしまいました。
初めて道でしたか。まあ何度も歩くような山ではないですよね(笑)。
梅久保へ下山されたようですね。私は上りでもビビって回避してしまいました。
たいへんお疲れ様でした。