多宝山 雪を踏んで

2022年12月27日(火) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.1km
• 登り: 602m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:18

12:27 樋曽山登山口
12:56 12:56 石瀬峠
14:11 14:12 石瀬峠分岐
14:23 14:33 多宝山
14:43 14:44 石瀬峠分岐
15:25 15:25 石瀬峠
15:44 15:44 樋曽山登山口
15:45 ゴール地点

天候

くもり、無風。山中で2度〜5度くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

間瀬側スカイライン入口ゲート前、公衆電話のところに駐車（5台くらい可能）。

コース状況／危険箇所等

・下半分は「どろどろ＋ところどころびちゃびちゃ雪」、でした。上半分（標高350m以上）は雪道で、トレースが踏み固められていてツボ足で沈下なく快適に歩けました。24日の降雪後にけっこうな数の方が登られたようです。私は下りのみワカンつけてトレースをそれて歩く遊びをしましたが、なくても歩けました。
・多宝山から弥彦山に向かう道は対照的に踏み跡すくなく、歩くと踏み抜き多そうでした。

写真

12/27 14:32

歩きやすい雪道を踏んで山頂とうちゃく。

12/27 14:36

新しいレーダー建屋は外形ができてきてました。冬の間は休工ですね。。。

12/27 14:36

蒲原平野の三条以北では、先日の雪はすっかり消えてしまいました。

12/27 14:37

貴重な青空を仰いで、

12/27 14:36

下山します。

12/27 14:41

けっこう立派なブナの間を降りてゆく。道中どなたにもお会いしませんでした。今日もありがとうございました。

キカラスウリの実，でかっ。

ノイバラの実，じゃっかん色あせてきたかな。

を。オニグルミの，

キングギドラはっけん。怪獣大戦争（1966）は名作。

それにしてもふしぎにおもしろい造形です。

ひつじさんが二匹，いや三匹，いや...

そのオニグルミの堂々とした幹。こっちのほうが、キングギドラの質感に近いかも（微妙）。

てへっ。となって頬を赤らめるガマズミの冬芽。

こちらはウルトラマン風ガマズミ。

スッキリスマートなオオバクロモジの冬芽。

まんまるな葉痕、フジの冬芽のようです。

輝く紫、ぷっくりとしたつやつやの質感... どうしてこんなに美しいものがそこここにひそんでいるのかなーと改めて思う私。ニワトコの冬芽のようです。「でかい王冠を乗せた王様の顔」という形容もあるとか。

太めの枝からにょっきりの芽もあり。

薄い翼のついたタネをまき散らしているのはオニユリの実。タネが整然と大量に格納されている様子はなにかの精密機械のごとくです。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

blueblu

ほぼ花のない季節，冬芽に目が行きます。写真のニワトコの冬芽はほんに宝石のようと思います。