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Yamareco

記録ID: 503276
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山「南御室小屋で1泊2日の夜叉神峠〜広河原」

2014年08月30日(土) 〜 2014年08月31日(日)
 - 拍手
iamclimber その他4人
GPS
32:00
距離
16.1km
登り
1,833m
下り
1,724m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:10
合計
4:10
10:30
50
夜叉神峠登山口点
11:20
11:30
70
夜叉神峠小屋
12:40
12:40
100
杖立峠
14:20
14:20
20
苺平
14:40
南御室小屋
2日目
山行
7:20
休憩
1:20
合計
8:40
6:00
90
南御室小屋
7:30
7:30
10
薬師岳小屋
7:40
7:50
20
薬師岳
8:10
8:30
60
観音岳
9:30
9:30
10
赤抜沢の頭
9:40
10:00
20
オベリスク(地蔵仏)
10:20
10:50
60
赤抜沢の頭
11:50
11:50
40
高嶺
12:30
12:30
120
白鳳峠
14:30
14:30
10
白鳳峠登山口
14:40
南御室小屋
【1日目】
10:30 夜叉神峠登山口
11:20 夜叉神峠小屋
11:30 夜叉神峠小屋 発
12:40 杖立峠
14:15 苺平
14:45 南御室小屋 着

【2日目】
04:00 起床
06:00 南御室小屋 発
07:30 薬師岳小屋
07:35 薬師岳
08:10 観音岳
09:30 赤抜沢の頭
09:40 オベリスク(地蔵仏)
10:20 赤抜沢の頭
(休憩)
10:50 赤抜沢の頭 発
11:50 高嶺
12:20 白鳳峠
14:20 白鳳峠登山口
14:35 広河原BT
天候 【1日目】曇りときどき雨
 ⇒登山口(10時の段階で25℃)山小屋の気温は10℃
【2日目】晴れときどき曇り一時雨
 ⇒登山口(05時の段階で13℃)山頂の気温は20℃
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】立川駅07:24発…JRかいじ………甲府駅08:36着
    甲府駅09:00発…山梨交通バス…夜叉神峠登山口10:12着
【帰り】広河原15:10発…山梨交通バス…甲府駅17:05着 
    甲府駅20:02着…JRかいじ………立川駅21:14着

※「甲府〜芦安駐車場〜夜叉神峠登山口〜広河原線」の運行が
  STOPしている場合があります。詳細は以下のURLをチェック。
  http://yamanashikotsu.co.jp/
※ 帰りは自由席でも、甲府からだと席の確保が用意でしたが、
  大月からの乗降者で席は満席状態でした。
コース状況/
危険箇所等
▼コース状況
白鳳峠から広河原峠間の稜線は登山道崩落のため通行止め

▼危険個所
白鳳峠から広河原の下りは急傾斜。
ガレ場・鎖場・ハシゴなどが各所にあり、雨が降った後は要注意

▼トイレ
夜叉神峠登山口に売店とともにあり。
その他、道中の各山小屋にて有料(1人100円)であり。

▼電波
Docomo⇒○ Softbank⇒×  Au⇒×
その他周辺情報 ▼温泉
甲府駅から徒歩12分の「喜久の湯」を利用。
創業88年、文豪太宰治も通ったという昭和の香りが漂うレトロな銭湯。
400円の入浴料、シャンプー、石鹸(各40円)、貸しタオル(20円)など
値段も良心的で◎。登山客もちらほら見かけました。
【URL】http://nttbj.itp.ne.jp/0552526123/index.html

▼飲食店
甲府駅から徒歩3分にある、山梨県の名物料理ほうとうの老舗「小作」がオススメ。
今回は時間がなくて利用できませんでした。
【URL】http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19000007/
いつもはマイカーでの移動ですが、
今回は電車とバスで出発です!
いつもはマイカーでの移動ですが、
今回は電車とバスで出発です!
バスの中は登山客オンリー。ザックで通路が埋まります。
乗降者数にあわせてバスも何台か用意されるようです。
座っていけると分かりひと安心(*´Д`)
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バスの中は登山客オンリー。ザックで通路が埋まります。
乗降者数にあわせてバスも何台か用意されるようです。
座っていけると分かりひと安心(*´Д`)
バスに1時間ほど揺られ、夜叉神峠登山口に到着。
登山スタート!
バスに1時間ほど揺られ、夜叉神峠登山口に到着。
登山スタート!
クライマーあるある。
・いい岩があるとつい登りたくなる
・ムーブを探したくなる
⇒結果、anykeyは時計を忘れ取りに戻る羽目にw
クライマーあるある。
・いい岩があるとつい登りたくなる
・ムーブを探したくなる
⇒結果、anykeyは時計を忘れ取りに戻る羽目にw
道中で突如視界が開け、展望が良い場所に。
富士山も見え、一同テンションが上がる。
3
道中で突如視界が開け、展望が良い場所に。
富士山も見え、一同テンションが上がる。
しとしと雨が降ってきたが、レインウェアに着替えることもなく、ザックにカバーをつける程度ですみました。
しとしと雨が降ってきたが、レインウェアに着替えることもなく、ザックにカバーをつける程度ですみました。
南御室小屋に到着!その頃には雨もやんでました。
南御室小屋に到着!その頃には雨もやんでました。
もともと天候が悪い予報だったためか、テン場は空いており快適そうでした。
もともと天候が悪い予報だったためか、テン場は空いており快適そうでした。
炊事場には南アルプスのおいしい水あり!
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炊事場には南アルプスのおいしい水あり!
山小屋ではたくさんの種類のお酒が売ってました。
ビールも3種類取り扱っており、もちろん購入。
4
山小屋ではたくさんの種類のお酒が売ってました。
ビールも3種類取り扱っており、もちろん購入。
宿泊者は屋内の炊事場を利用することができますが、
席が少ないので、10人ちょいで満席です。
3
宿泊者は屋内の炊事場を利用することができますが、
席が少ないので、10人ちょいで満席です。
テントを立ててる最中にビールをこぼして嘆く四十路w
2
テントを立ててる最中にビールをこぼして嘆く四十路w
屋内の炊事場が混んできて、山小屋のジジに追い出されたので
外で宴会。「空いたから中入っていいぞ。寒いだろ。」と
ツンデレじじの一言にみんなで胸キュン。
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屋内の炊事場が混んできて、山小屋のジジに追い出されたので
外で宴会。「空いたから中入っていいぞ。寒いだろ。」と
ツンデレじじの一言にみんなで胸キュン。
翌朝の空。
星が見えたので今日の登山は晴れるのでは?と淡い期待が生まれる。
2
翌朝の空。
星が見えたので今日の登山は晴れるのでは?と淡い期待が生まれる。
薬師岳小屋
青い空に、期待が膨らみピークを急ぎ足で目指します。
3
青い空に、期待が膨らみピークを急ぎ足で目指します。
目の前には、前日の天候からは考えられない、素晴らしい眺望!
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目の前には、前日の天候からは考えられない、素晴らしい眺望!
前日の疲れ(二日酔い?)も一気に吹っ飛びました。
7
前日の疲れ(二日酔い?)も一気に吹っ飛びました。
薬師岳到着。
山座同定したり・・・
5
山座同定したり・・・
撮影したり・・・
2
撮影したり・・・
イケメンぶったり・・・
各々で、おっさんが無邪気に展望を楽しみます。
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イケメンぶったり・・・
各々で、おっさんが無邪気に展望を楽しみます。
次は観音岳を目指して、一気にGO!
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次は観音岳を目指して、一気にGO!
観音岳到着。
オベリスク発見!
コルを超えて行きますが、意外に標高差があります。
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オベリスク発見!
コルを超えて行きますが、意外に標高差があります。
天気が良かったのも束の間。
あっという間にガスってきました。
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天気が良かったのも束の間。
あっという間にガスってきました。
やってきた地蔵岳。
オベリスクにチャレンジ!とか一同言ってましたが・・・
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やってきた地蔵岳。
オベリスクにチャレンジ!とか一同言ってましたが・・・
実際に目の当たりにすると、想像以上の高さに敗北・・・。
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実際に目の当たりにすると、想像以上の高さに敗北・・・。
白鳳峠からは急なガレ場が永遠と続きます。。。
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白鳳峠からは急なガレ場が永遠と続きます。。。
やっとガレ場を抜けたと思ったら、、、
倒木の間を抜けたり・・・
やっとガレ場を抜けたと思ったら、、、
倒木の間を抜けたり・・・
急なハシゴが続き・・・体幹もヘロヘロ。
テン泊組みは、ザックの重さに身体が振られてしまい、
雨上がりということもあり何度もこける羽目に。。。
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急なハシゴが続き・・・体幹もヘロヘロ。
テン泊組みは、ザックの重さに身体が振られてしまい、
雨上がりということもあり何度もこける羽目に。。。
一歩一歩慎重に下り、なんとか無事に下山。
誰も怪我せず降りてこれて本当に一安心。
一歩一歩慎重に下り、なんとか無事に下山。
誰も怪我せず降りてこれて本当に一安心。
広河原から北岳も登れるみたいです。
次回チャレンジしたいと思い看板をパシャリ。
広河原から北岳も登れるみたいです。
次回チャレンジしたいと思い看板をパシャリ。
帰りは甲府駅近くの温泉へ。
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帰りは甲府駅近くの温泉へ。
昭和の香りが漂うレトロな銭湯。
他の登山客もちらほら見かけました。
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昭和の香りが漂うレトロな銭湯。
他の登山客もちらほら見かけました。
ケロリンの桶を久しぶりに見ました。
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ケロリンの桶を久しぶりに見ました。
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