アサギマダラ舞うカンマンボロンから瑞牆山周回
山梨県
nori3
体力度について
- GPS
- 06:05
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,377m
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| 天候 | 晴れ一時曇り 山頂はガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■駐車場〜カンマンボロンちかく(地図に道無し) 大きな駐車場から舗装路を5分ほど戻り初めの路肩駐車場の所が入口。看板の脇が登山口。公園みたいなところを行きます。すぐ二股を右、後は直進。北杜市の看板を越え、沢が近ずくと、沢に沿いやがて右にトラバース、一般道にように道は明瞭。途中炭焼き窯跡らしきものもあり道は明瞭。 ■カンマンボロン 近づくと写真 の所近く。瑞牆への道は明瞭ですが看板にしたがって進まないこと。良くまわりを見回してください。後はお楽しみ・・・ ■カンマンボロン〜瑞牆山(地図に道無し) 道は明瞭、ロープまで出てきて急登が続く。ヤスリ岩の西側の岩塊基部まで谷を詰めていく。一般道合流点は標高約2100m地点。 ■瑞牆山〜駐車場 渡渉有。この日は雨後なので水量多く、靴脱ぐがないと渡れませんでした。下部の林道は歩行者のみの近道あり。 |
| その他周辺情報 | みずがき山自然公園 昔山の中の畑地だった所を2001年に開催された「第52回全国植樹祭」のため大々的に整備されている。緑の芝生と日当たり・展望良しの快適そうなキャンプ場 今まで知らなかった。。。穴場だ。 北杜市公式HP http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/maps/detail/446/ キャンプ・アウトドアブログ http://piyosukeikka.naturum.ne.jp/e1749545.html 温泉 増富温泉 日帰りもあり |
写真
あのイワイワと森の境目くらいに目指すカンマンボロン
�＿屬汎韻弦發記△△┐撞娶�を利用して立体感を出す
いかがでしょうか
2度ほど迷ってこのテープにたどり着く（カ↓）クライミングの方が来るらしく岩壁の基部には踏み跡だらけ、残置ハーケンもいくつか目にした。
2
綺麗になります（笑）ク〜ルダウンで気持ちよかった
濡れた足が冷えたのか、靴紐がきつかったのか、左の足先が攣ってしまう。いくら伸ばしても回復しない、急いで芍甘湯と塩を摂り、靴と靴下脱いで岩の上で靴下絞る
6
靴履き終わると。朝からいる遭難者捜索ヘリが私を発見。近づいてくる（ここの登山道には人いないし座っているし）手を振るわけにもいかず。しょうがない走り出す
3
感想
今年の太平洋高気圧はどうも踏ん張りがなくすぐ腰砕け。ず〜と天気予報チェックするも、予報の前線の位置がころころ変わる。長野の予報天気が良かったかと思うと、前日の予報で急に悪くなる。
珍しく平日休み、しかし明け方までどこも雨予報。
それでも瑞牆山が一番好天予報。そこで急遽、かねてより懸案中だったカンマンボロンから瑞牆山へ。
朝は車を走らせると予想以上に晴れ、なんか久しぶりの青い空。一応バリルートなので天気悪いと不安であったが、入口からヤスリ岩のルートはペンキと赤テープがありわかりやすかった。一般道と大して変わらない感じ（勿論踏み跡は薄い）。ヤスリ岩〜山頂の一般道では5組くらいの方と会う、それ以外は誰にも合わず静かな山歩きが楽しめた。
前日、夜中にレコを見て決めたのでカンマンボロン近辺はうろ覚え、15分以上探しまわる羽目に、探しまわってたどりついたのでカンマンボロンに着くと喜びひとしお。異様な景色に見とれていると、2匹のアサギマダラがいる。写真撮ろうと近づくと飛び立ってしまう。しかし、2匹とも私のまわりを飛び回りどこにも行こうとしない。カンマンボロンを背景に2匹の蝶の舞う姿を写真に収めようと何十枚もシャッターを切ってしまう、何とも神秘的な光景であった。
カンマンボロンから一般道へ出る道はこれでもかと急登が続く。
山頂に着くとガスが上がっていて展望は小川山方面のみ。
この日、ヘリが朝から遭難者を捜索していた、帰りに足が攣り登山道で休んでいると上からヘリが近づいてきて隊員の方が身を乗り出して確認してくる。
この場合どうしたらいいんだろう。。。
しかたない手は振らずに走って登山道を下り元気なところを見せました（笑）
文末ですが、今回は MUSICA001さんのレコを前日夜中に拝見しログをGPSに入れていきました。ありがとうございました。わたしの今回のルートはカンマンボロン付近は樹林と岩と急な所が原因なのかログが飛んでいます。それに迷ってあちこち歩いています。
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火曜日のお誘いを断ってしまい、nori3さんにもご迷惑をおかけしたことと思います。
月曜日の夕方になってから急に翌火曜日は晴れそうという予報に変わったのでしょうか。火曜日の朝、ぴっかり日が差した中で「なんということ！」と歯ぎしりしていたことでした。
他の方のレコでもnori3さんの予感？どおり北の方ほど天気が良かったようですね。私が眺めた「てんきとくらす」などの予報はいったいなんだったのか？天気読みの浅さを痛感します。
私の判断にかかわらずnori3さん一人でも出かけているといいなあと思っていましたが、このように青空を堪能していたということでほっとしています。
「カンマンボロン」とは名前を聞いたことはありますが、写真のデコボコした岩の名前なのでしょうか？あれは天然？それとも人工に彫り込まれたもの？実に不思議な岩ですね。
道はかなりなバリルートのようだし、さすがに沢水は多かったようで渡渉も危うい感じに見えます。新聞によるとこの日は瑞牆山で二人の方が遭難されたらしい。
ヘリに収容されずにすんでなによりでした(^^)
「走って登山道を下り元気なところを見せました」はさすが。
月曜朝の時点で予報の良かったのは四阿山。しかし上空の寒気団が下りてきて午後の予報では四阿山方面は駄目になる。夜は諦め家族とカラオケ。帰宅は23時過ぎ、雨の量が少ないのでもしやと思い確認したら、やはり前線が抜けるのが早そう。今年は太平洋高気圧が弱すぎですね、気象予報がコロコロ変わる。
もとの気象庁の予想天気図自体が変わったので前日朝の時点では「てんきとくらす」は正しかったと思います。
それと、毎週苦労するので、実は9/1からとうとうヤマテン利用することにしました。（pasocomさんと連絡とった後）で一番天気良さそうな瑞牆に決定。その予報が的中。晴れていたのは瑞牆と小川山のみでした
また日程合いましたらお付き合いください。
「カンマンボロン」のバリルートは地図読み確かなpasocomさんにはほぼ一般道です。岩の由来はヤマレコのポイントの説明くらいしか知らないので省略しちゃいましたが不思議な所。この日、写真15の上の黒い岩の所のはじから水がしたたり落ちていました。水滴はダイレクトに窪みには届いてませんでしたが、下にある岩が流れる水で浸食されたのかと思いました。変わった地形が作り出した自然の造形物なのではないかと、しかし、私は岩のことは専門ではないので、機会がありましたら、ぜひ、実地にて検証してみてください。
ヘリ捜索は朝から何度も行き来してました。写真撮った時、私の真上でホバリングしていてヘリに手を振ったら隊員が下降してきそうでした
下山したら一人の方は救出され意識がしっかりしていたと、ここから救急車で運んで行ったとみずがき山自然公園の管理の人が話してました。
nori3さん、こんにちは！
今日は、早朝から地区の避難訓練でした。出遅れご容赦
タイトルから、北海道に遠征？ 平日なので連休を取られ向かわれたかと
変わった名のピークですね？？？ まさかの瑞牆とは・・・
「名は体を表す」格言通りの場所ですね。
アサギマダラとのコラボ、本当に幻想的です
流石に色々と物知りですね
存じ上げておりますが、ジャンルを問わず素晴らしいです！
梅雨の様に不順な天候を読み切り、目的地を変更しながらの山業！
目的地のストックの多さを含め、常に万全な状態はお見事です。
私の様に、やりたい登山以外は興味がない
こんなスタンスでは、今年は山に行けませんよ。
3連休で後立山縦走をもくろんでいましたが。。。
月末の残業と中日の雨に阻まれました。
ホント今年は永遠に梅雨のよう。Tさんとこも毎週前線に飲み込まれてますね 何処も3000mの稜線は真っ白なガスの中、綺麗な秋晴れは来るんでしょうか？
今年は、標高と方向で頭の中を整理してます。3000m付近、2000m付近、1500m、それ以下みたいに、それで甲府から少しでも雲の少ない方に向かい歩いています、レコは間に合わないので端折ってしまってますが何度かそんな気晴らしをしています。
それと近場のホームがありがたい存在です
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