甲斐駒ケ岳(七丈小屋テント泊)
- GPS
- 16:55
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,595m
- 下り
- 2,596m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:41
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹の平手前からアイゼン使用。 半分くらいの方はチェーンアイゼン。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
毎年の年末の積雪期テント泊。昨年は悪沢で凍傷にやられて右手中指は完全には治癒しないようなので、従来から使っているミトンのオーバー手袋に、インナーにも耐寒仕様(ポリ100%)を装着。(昨年はワークマンプラスの防寒手袋が酷かった)。初日はインナーだけで通したため、結構指先が凍えた。翌日はスタートからオーバーミトン、インナーそれに、間にホカロンを入れたところ、こらがかなりの効果を発揮、稜線での寒風でも、手の中をかなりの温もりで、下山直前まで手放せなかった。オーバーミトンなので岩場は難しいが、積雪期はそんな場所には行かないので、これは今後癖になりそうだ。特に、スキー(山スキーも含めて)にはいい感じだ。それと、つま先の貼りタイプのホカロンも、インナー靴下(ドライテック)に貼り付けると、窮屈感を我慢すればつま先の寒さから開放されて心地良かった。これまでは、つま先の痛さを敬遠して使用しなかったが、これまた一度やりだすとやめられない。今後はスキー、積雪期登山の必須アイテムだ。ホカロンを有り難く感じるのも年を取ったという事か。
さた、今年は各地で大雪で交通網が麻痺で大変と云わっており、日本海側だけでなく太平洋側も結構降っいたので、当然南アルプスも例年に比べれば雪が多いのだろうが、甲斐駒の黒戸尾根に関して言えば、人気ルートなのでラッセルは完全にされており、雪が多いなと感じたのはテント場での整地くらいだ。昨年の千枚小屋までのラッセルを考えれば楽ちんで、頂上まで達せられるのは有り難い。
そんな甲斐駒でも、4年前の11月下旬に9.5合目からの先のわずかなラッセルでも1時間以上を費やした事を、ここに来るといつも懐かしい思い出と感じる。
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