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記録ID: 503998
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ハイキング
日光・那須・筑波

大真名子〜帝釈山(女峰山)周回_関東平野を飲みこむ雲海に驚く

2014年09月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:03
距離
12.2km
登り
1,479m
下り
1,480m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:38
合計
6:03
6:53
80
8:13
8:15
27
8:42
8:42
24
9:06
9:17
18
9:35
9:37
46
10:23
10:25
8
10:33
10:35
13
10:48
10:54
19
11:13
11:18
6
11:24
11:28
32
12:00
12:03
7
12:10
12:11
45
12:56
歩行時間 6時間3分 歩いた距離  12.8km  消費した水 800ml
天候 登山口は曇り山の上は晴れ(雲のうえ)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
光徳牧場に24:00に到着 仮眠5時間
コース状況/
危険箇所等
基本的に樹林帯のコースで危険個所はありません

〇志津小屋〜大真名子  山頂近く千鳥返しにクサリありますが危険ではない
〇大真名子〜小真名子  300m弱下ります ところどころ大きくえぐられた個所を通りますが上手く通れば然したる苦労なし
〇小真名子〜富士見峠  ガレ場の通過あり 嫌いな人もいるハズ。
〇富士見峠〜帝釈山   400mの単調な登り 飽きてくるので無心で登った
〇帝釈山〜女峰山    専女峰付近要注意 尾根伝いではなく巻道がある
〇女峰山〜馬立     大勢の人が歩いています  危険個所なし


その他周辺情報 やしおの湯は木曜定休日らしく入れなかった
7km手前に駐車スペースがあるので止めてもらいたいと書かれていたが、全員無視 そんなに歩いてられないです。
6時に到着しましたがまだ余裕あり(平日だから)
2014年09月04日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 6:35
7km手前に駐車スペースがあるので止めてもらいたいと書かれていたが、全員無視 そんなに歩いてられないです。
6時に到着しましたがまだ余裕あり(平日だから)
さっそく奥ゆかしい雰囲気がでてきました
2014年09月04日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 7:00
さっそく奥ゆかしい雰囲気がでてきました
えっさほいさ ひたすら登ります
2014年09月04日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 7:42
えっさほいさ ひたすら登ります
男体山  きょうは満員御礼?
2014年09月04日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/4 7:58
男体山  きょうは満員御礼?
千鳥返し こんなところで返される人はいないです
2014年09月04日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 8:00
千鳥返し こんなところで返される人はいないです
2014年09月04日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 8:04
大真名子山頂 ご神体は子供のようでやや小ぶり
2014年09月04日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 8:04
大真名子山頂 ご神体は子供のようでやや小ぶり
たぶん(いや絶対に)太郎山
2014年09月04日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/4 8:11
たぶん(いや絶対に)太郎山
きょうの目的地 女峰山が見えてきました。けっこう遠くて愕然
2014年09月04日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
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きょうの目的地 女峰山が見えてきました。けっこう遠くて愕然
2014年09月04日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 8:42
小真名子山 まだ9時過ぎ・・ 富士見峠で下山する理由がなくなった
2014年09月04日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/4 9:06
小真名子山 まだ9時過ぎ・・ 富士見峠で下山する理由がなくなった
この反射板 じゃま!!
2014年09月04日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 9:13
この反射板 じゃま!!
どうにも反射板が入ってしまう
2014年09月04日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 9:13
どうにも反射板が入ってしまう
女峰山と手前は帝釈山 
2014年09月04日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 9:19
女峰山と手前は帝釈山 
登りがいがありそうな山ですね  
2014年09月04日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/4 9:28
登りがいがありそうな山ですね  
ガレ場を難なく通過  一気に下れて楽しかったです
2014年09月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/4 9:32
ガレ場を難なく通過  一気に下れて楽しかったです
2014年09月04日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道はすでに廃道なのでしょうか  
2014年09月04日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 9:36
林道はすでに廃道なのでしょうか  
手前の山が小真名子 奥が太郎山ですね
2014年09月04日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/4 10:20
手前の山が小真名子 奥が太郎山ですね
帝釈山  
2014年09月04日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 10:24
帝釈山  
メチャクチャ大きい雲海  関東平野がすっぽり収まっています
2014年09月04日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 10:25
メチャクチャ大きい雲海  関東平野がすっぽり収まっています
女峰山が目前
2014年09月04日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/4 10:33
女峰山が目前
最後の登りは正面から一気に登るのですか〜
2014年09月04日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 10:45
最後の登りは正面から一気に登るのですか〜
名前の通りの厳しい登りです
2014年09月04日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 10:46
名前の通りの厳しい登りです
やった〜! つい2週間前にも登りました
2014年09月04日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
9/4 10:47
やった〜! つい2週間前にも登りました
この雲海 大きいなあ
2014年09月04日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/4 10:48
この雲海 大きいなあ
2014年09月04日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2014年09月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/4 11:21
小屋に下り10分とかかれていたけど、下り100mです
2014年09月04日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 11:28
小屋に下り10分とかかれていたけど、下り100mです
馬立 もう林道間近です
2014年09月04日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 12:01
馬立 もう林道間近です
林道はガスガスになりそうです
2014年09月04日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/4 12:02
林道はガスガスになりそうです
ここがゴール? 甘い!まだ歩きますよ
2014年09月04日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 12:40
ここがゴール? 甘い!まだ歩きますよ
林道を延々1時間 ようやくゴールです
2014年09月04日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/4 12:56
林道を延々1時間 ようやくゴールです
気が付いたら指の爪が割れていました  山での初めての負傷です(汗)
2014年09月04日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/4 14:25
気が付いたら指の爪が割れていました  山での初めての負傷です(汗)

感想

今回の山行で日光ファミリーの山(高い順に男体山 女峰山 大真名子山 太郎山 小真名子山) 全て完登しました。
積極的に登っていたわけでなく片手間で日光ファミリーの山々を登っていたら気が付いたら残り2座になっていて是非とも完登したくなった。
男体山と女峰山は何度登ったか数知れず、残りはそれぞれ1回ずつです。やっぱり登りにくい山(行きにくい山)が残るんですね

先週登った赤石岳は寝不足にやられたので早めに自宅を出て24時に光徳牧場の駐車場で仮眠する 5時間ほど寝たが、朝食の準備をしていると「ズドン!」と大きな揺れ つまりは地震です。
立ってても誰でもわかるくらいの大きな揺れだったが一撃だけで終わってしまい「ああビックリした〜」 くらいだった。

天気は曇り なんだか登る気がしない 今朝から地震に見舞われて寝不足もややある。 とりあえず志津小屋登山口に行くか〜 行ってから考えよう!
行ってみるとすでに数台のクルマが止まっており次々にやってくるではありませんか! 登る気がしないなどという気持ちは吹き飛んだ。
6時半で僕は4台目 平日でもこの状態だと週末はどうなのか・・ やや不安です。
あれこれ準備しているとすでに7時ちょっと前になっていた  完全に出遅れです。

登りはこっちのもの 登るにつれて雲が取れて下界は雲海の下になっている
1時間15分で大真名子山を登りきる  山頂からは太郎山が「ドーン」 登ったのは去年だったかな〜 と思いながらも小真名子山に向かう

小真名子山は女の子の山というイメージでどんなご神体かと思ったが小さな祠があるだけだった。
ここから見た女峰山が素晴らしかった なだらかな尾根でどこか女性的 反対側の一里ヶ曽根から見ると荒々しく男性的 こっちからもいい。

一気に下り富士見峠
そして帝釈山に登るために単調な登り
考えても仕方ないので400mを何も考えずに単調に登る まあ1時間かからないくらいかなと予想すると大体そのくらいで登った。

帝釈山に登るとあとは30分ほどで女峰山  容易にたどり着けると思ったら専女山という峰が行く手を阻む
鎖がぶら下がっておりそれに従い降りる 踏み外せば50〜60mは落ちるだろうがそんなに危なくはない。
女峰山が目前に迫る あとは岩場を乗り越えて山頂 ようやく着いた
2週間前にも女峰山に登ったが、いちばんの素晴らしい景色  それも大きな雲海
普通雲海は谷筋くらいに広がるか集落を覆い隠すくらいだが今日のは違った。
100kmは続く大きな雲 日光市内はもちろんのこと筑波山すら見えない。北に目をやると尾瀬の山々だけが雲海からポツンと頭を出している

高曇りの晴だったが、しばらく休むと下山にかかる。
もうこの先は何度も歩いた登山道 もう安全圏内で順調に山を降りる

車道は相変わらず長いが1時間も歩けば駐車場に着く
クルマは朝よりさらに増えていた 週末はどうなっちゃうのかな?
そんな心配をしたが、週末は行かないようにしようとおもった。

日光ファミリーの山々 ようやく完登した
6座しかないのでレベルは高くないが充実感はいっぱいでした。

お疲れ様でした。





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