百名山 笠ヶ岳 小学5年生の体力・技術
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 116m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:15
天候 | 曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 中崎山荘 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図
ガイド地図(2)
コンパス(2)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(6)
ティッシュ(3)
三角巾
バンドエイド
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック
水筒(2)
時計(1)
非常食(3)
テント(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(2)
ビデオカメラ
車
三角巾(1)
|
備考 | 登山靴を履いていない子供の足周りのテーピング技術が向上し一日持つようになった。テーピング2種 |
感想
2泊3日で南岳新道から槍ヶ岳〜中崎尾根〜奥丸山の予定でしたがテント泊予定の槍平小屋へ確認したところやはり右股谷が徒渉出来ず次案の笠新道に変更。岐阜県境一周を目指していますが岐阜県人としては笠ヶ岳にお参りすることは外せません。白出沢、南岳新道と笠新道の3大急登も小学生のうちに登りたいと思っていたのでOK。
笠ヶ岳山荘へ確認すると26日は強風のため宿泊予定の人が稜線まで上がったところで下山されたとのこと。登山道を2時間ほど登ったところで若い女性が下りてきたので稜線の天候を聞くと今日は風が無いとのこと。なんと昨日電話で話した笠ヶ岳山荘のスタッフの方でした。この時間でここで合うとはさすが山女(山ガール)。滝谷や白出沢を望みながらまずまずのタイムで杓子平到着。お昼をして出発するとすぐまた単独行の若い女性が下りて来たので話をすると「昨日は風で死ぬかと思ったけど今日は大丈夫。」出会ったのはこの二人だけでした。余裕があったのはこのあたりまで。雨が降り出し強まる一方で登山道も小川のように。冷えてきたのでテントを出そうかと思っていたら雨宿りできるちょうどいい大きな岩が。必要ないという息子を説得しセーターを着せる。やっと稜線に出るとあと1時間ということを教えてあったのでほっとしたのか涙が。抜戸岩を過ぎてからは自分の方がへばり息子に励まされながらやっと山荘到着。
翌朝軽荷で山頂へ。いつものように帽子、ヘルメット、手袋をはずしふたり並んで祠に合掌。
抜戸岩を過ぎたところで若い男性が。話をするとまた山荘のスタッフの方でした。昨日の女性と交代か。この時間にここで!みんな健脚。笠新道分岐で息子に確認すると当然抜戸岳も登るとういうので山頂でお昼にすることに。元気いっぱい。ところが登り口から少し行くとルートが全く分からない。ハイマツの中をやっと登り切ったがどこが山頂か分からない。それらしい標のところで記念撮影。
最後の1時間がきつかったが水を飲みきったところで登山口到着。
夏の思い出またひとつできました。
笠新道、厳しいですよね。
抜戸岳の山頂への道も分かりにくかったと記憶しています。
ウチもいつか子供を連れて笠に行きたいのですが・・・
持久力はありますがスピードの遅い息子に笠新道はまだ早そうです。
時間、参考にさせて頂きます(^^)
アップがいつも遅くなりすみません、アクセスされる方も少なくなってしまいます。まめな方がうらやましいです。持久力がありマイペースが最高です。私たちは小休憩がいつも30分くらいになってしまいタイムロスしてしまいます。それでも今回は立ったまま小休憩にこころがけたのですが。6キロくらいは平気で担ぐようになったのですが、肩が痛いというので腰で支えるザックを買ってやろうかと思っています。早々のアクセスありがとうございました。
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