2泊3日、初日テント泊の装備一式。リュックの重さは20 kgを超えています。
0
12/27 11:19
2泊3日、初日テント泊の装備一式。リュックの重さは20 kgを超えています。
27日11:00時点で、宮城ゲート手前臨時駐車場は8割程度の駐車状況でした。
0
12/27 11:23
27日11:00時点で、宮城ゲート手前臨時駐車場は8割程度の駐車状況でした。
宮城ゲートにて。この日は正月休み前の平日だったため、工事や温泉関係者車両などが時々行き来していました。
0
12/27 11:26
宮城ゲートにて。この日は正月休み前の平日だったため、工事や温泉関係者車両などが時々行き来していました。
宮城ゲートから中房温泉までは、延々と約12 kmのロードを登っていく必要があります。随所にこのような距離看板があるので、目安になります。
0
12/27 11:49
宮城ゲートから中房温泉までは、延々と約12 kmのロードを登っていく必要があります。随所にこのような距離看板があるので、目安になります。
第一発電所
0
12/27 12:06
第一発電所
玉垂トンネル
0
12/27 12:46
玉垂トンネル
観音峠。峠といっても、この後も登り続けます。
0
12/27 13:00
観音峠。峠といっても、この後も登り続けます。
このようなスノーシェードトンネルを2ヶ所ほど通過します。
0
12/27 13:14
このようなスノーシェードトンネルを2ヶ所ほど通過します。
第二発電所。近くの沢からの水がまずはこの第二発電所に流れ、その後先ほどの第一発電所でさらに利用されています。
0
12/27 13:43
第二発電所。近くの沢からの水がまずはこの第二発電所に流れ、その後先ほどの第一発電所でさらに利用されています。
カーブミラーで自撮り。
0
12/27 13:55
カーブミラーで自撮り。
ロードを歩くこと4時間で、ようやく中房温泉に到着しました。
0
12/27 15:27
ロードを歩くこと4時間で、ようやく中房温泉に到着しました。
中房温泉は、この年末の時期のみ燕登山者に合わせて営業しています。とはいえ、1泊2食で15,000円もするので、2,000円で済むテント泊にしました。
0
12/27 15:33
中房温泉は、この年末の時期のみ燕登山者に合わせて営業しています。とはいえ、1泊2食で15,000円もするので、2,000円で済むテント泊にしました。
私を含め、この日は計5張りほどのテントが設営されました。
0
12/27 15:43
私を含め、この日は計5張りほどのテントが設営されました。
テント場をふくめ、ここらのテント場の地面に雪が積もっていないのは、温泉の地熱の影響です。おかげで、夜寝ている間も、外気温は-10℃近かったですが、マットの下から地熱がぽかぽかと伝わってきて、全然寒く無かったです。
0
12/27 15:58
テント場をふくめ、ここらのテント場の地面に雪が積もっていないのは、温泉の地熱の影響です。おかげで、夜寝ている間も、外気温は-10℃近かったですが、マットの下から地熱がぽかぽかと伝わってきて、全然寒く無かったです。
夕食は、牛丼にしました。長い距離を歩いてきた後の夕食はとても美味しかったです。
0
12/27 16:56
夕食は、牛丼にしました。長い距離を歩いてきた後の夕食はとても美味しかったです。
この時のテントの外の気温は-7℃。でも、テント内は調理のおかげもあって、恐らくプラスの温度です。
0
12/28 2:07
この時のテントの外の気温は-7℃。でも、テント内は調理のおかげもあって、恐らくプラスの温度です。
朝ごはんは手っ取り早くカップラーメンにしました。
0
12/28 2:40
朝ごはんは手っ取り早くカップラーメンにしました。
朝、テント撤収の時の様子。手前に苔が見えていますが、温泉の地熱によってここに生存しているものと思われます。
0
12/28 7:36
朝、テント撤収の時の様子。手前に苔が見えていますが、温泉の地熱によってここに生存しているものと思われます。
今日の行程は、コースタイム4時間程度の山小屋へ向かうだけなので、ゆっくりと8時過ぎに出発です。
0
12/28 8:13
今日の行程は、コースタイム4時間程度の山小屋へ向かうだけなので、ゆっくりと8時過ぎに出発です。
中房温泉の燕岳登山口です。夏はここの右側の建物が、日帰りの立ち寄り湯となります。
0
12/28 8:15
中房温泉の燕岳登山口です。夏はここの右側の建物が、日帰りの立ち寄り湯となります。
登り始めてすぐに雪が出だしたので、12本爪のアイゼンを装着します。
0
12/28 8:28
登り始めてすぐに雪が出だしたので、12本爪のアイゼンを装着します。
燕岳登山道は、日本アルプス三大急登の一つだそうですが、所々に平坦な休憩場所があって、それぞれ**ベンチと呼ばれています。これは第一ベンチ。
0
12/28 9:06
燕岳登山道は、日本アルプス三大急登の一つだそうですが、所々に平坦な休憩場所があって、それぞれ**ベンチと呼ばれています。これは第一ベンチ。
まわりはかなり広い広場となっていて、このような長いベンチも設置されています。
0
12/28 9:06
まわりはかなり広い広場となっていて、このような長いベンチも設置されています。
第二ベンチの手前で、合戦小屋への荷揚げのためのロープウェーをくぐります。夏はこのロープウェーで、合戦小屋名物のスイカを荷揚げするようです。
0
12/28 9:43
第二ベンチの手前で、合戦小屋への荷揚げのためのロープウェーをくぐります。夏はこのロープウェーで、合戦小屋名物のスイカを荷揚げするようです。
第二ベンチ。積雪が多くなっています。
0
12/28 9:45
第二ベンチ。積雪が多くなっています。
所々で、北アルプスの稜線を遠望できます。
0
12/28 10:22
所々で、北アルプスの稜線を遠望できます。
第三ベンチ。
0
12/28 10:34
第三ベンチ。
富士見ベンチ。ここからは、その名の通り、富士山が遠望できました。
0
12/28 11:25
富士見ベンチ。ここからは、その名の通り、富士山が遠望できました。
富士見ベンチからの富士山。冬のこの時期に遠望できるのは、ラッキーです。
0
12/28 11:26
富士見ベンチからの富士山。冬のこの時期に遠望できるのは、ラッキーです。
富士見ベンチから合戦小屋までのルートは、夏の登山道ではなく、冬道に付け替えられていました。ここが中間の休憩地点で、冬用のトイレも設置されています。
0
12/28 12:05
富士見ベンチから合戦小屋までのルートは、夏の登山道ではなく、冬道に付け替えられていました。ここが中間の休憩地点で、冬用のトイレも設置されています。
立派な小屋がありますが、冬は開いていません。反対側に、トイレがあります。
0
12/28 12:05
立派な小屋がありますが、冬は開いていません。反対側に、トイレがあります。
これから登る合戦沢ノ頭へのルート
0
12/28 12:05
これから登る合戦沢ノ頭へのルート
ここから上は強風が予想されているので、防寒体制を整え、ストックをピッケルに持ち替えます。
0
12/28 12:05
ここから上は強風が予想されているので、防寒体制を整え、ストックをピッケルに持ち替えます。
合戦沢ノ頭まで登ってきました。ここからは遮るものがなく、強風が吹きさらします。
0
12/28 12:50
合戦沢ノ頭まで登ってきました。ここからは遮るものがなく、強風が吹きさらします。
登っていくと、槍ヶ岳がその雄姿を覗かせてくれました。
0
12/28 12:51
登っていくと、槍ヶ岳がその雄姿を覗かせてくれました。
いくつものピークを超えて行きますが、ルートにはしっかりと赤旗が立ててあります。
0
12/28 12:51
いくつものピークを超えて行きますが、ルートにはしっかりと赤旗が立ててあります。
燕岳より北側の峰々
0
12/28 12:51
燕岳より北側の峰々
彼方のピークに、本日の宿・燕山荘が見えてきて、モチベーションが上がります。
0
12/28 13:32
彼方のピークに、本日の宿・燕山荘が見えてきて、モチベーションが上がります。
ふと南の太陽に目をやると、綺麗なハロや幻日などの光学現象が見えていました。
0
12/28 13:36
ふと南の太陽に目をやると、綺麗なハロや幻日などの光学現象が見えていました。
丁度通りかかった登山者に、燕山荘をバックに私の写真を撮ってもらいました。
0
12/28 13:38
丁度通りかかった登山者に、燕山荘をバックに私の写真を撮ってもらいました。
さらに、槍ヶ岳もバックに。これは、来年の年賀状の背景写真候補です。
0
12/28 13:39
さらに、槍ヶ岳もバックに。これは、来年の年賀状の背景写真候補です。
ようやく、燕山荘に到着しました。
0
12/28 13:53
ようやく、燕山荘に到着しました。
山荘入り口の方向看板
0
12/28 15:05
山荘入り口の方向看板
燕山荘恒例の、入り口の巨大雪だるま。右側は翌年の干支の兎でしょうか。
0
12/28 15:05
燕山荘恒例の、入り口の巨大雪だるま。右側は翌年の干支の兎でしょうか。
雪だるまの前で記念写真
0
12/28 15:07
雪だるまの前で記念写真
時間があったので、燕山頂へ向かいます。途中にある、有名ないるか岩。
0
時間があったので、燕山頂へ向かいます。途中にある、有名ないるか岩。
同じくめがね岩。
0
同じくめがね岩。
燕岳山頂(2763 m)の碑
0
燕岳山頂(2763 m)の碑
山荘に入ると、そこはもうお正月気分満載でした。
0
12/28 16:23
山荘に入ると、そこはもうお正月気分満載でした。
品ぞろえ豊富な売店。ビールなども、割とリーズナブル価格でした。
0
12/28 16:23
品ぞろえ豊富な売店。ビールなども、割とリーズナブル価格でした。
この日の宿泊は、冬季100名ほどの定員の中、30名ほどの宿泊者でしたので、私はこのように2人用スペースを1人で借りることが出来ました。
0
12/28 16:29
この日の宿泊は、冬季100名ほどの定員の中、30名ほどの宿泊者でしたので、私はこのように2人用スペースを1人で借りることが出来ました。
宿泊受付時にもらった、左から、枕カバー、食事券、チョコサンド、絵葉書。サービス満点です。
0
12/28 16:30
宿泊受付時にもらった、左から、枕カバー、食事券、チョコサンド、絵葉書。サービス満点です。
売店で買ったのれん。松本の山里寿男さんという方の「細川染」という白木染めの手染め品だそうです。
0
12/28 16:33
売店で買ったのれん。松本の山里寿男さんという方の「細川染」という白木染めの手染め品だそうです。
夕ご飯。ハンバーグと魚の西京焼きのメインの他、味噌汁の代わりに、サポートに入っていた大天荘オーナーの作による牛肉芋煮が添えられていました。芋煮はとても美味しかったです。
0
12/28 17:16
夕ご飯。ハンバーグと魚の西京焼きのメインの他、味噌汁の代わりに、サポートに入っていた大天荘オーナーの作による牛肉芋煮が添えられていました。芋煮はとても美味しかったです。
食堂は、仕切りがされていて、最大50人程度は一緒に食事をとることが出来そうでした。
0
12/28 17:19
食堂は、仕切りがされていて、最大50人程度は一緒に食事をとることが出来そうでした。
こちらは、居間の様子。衛星TVも流れました。奥のスペースは、落ち着いて山の本などを読むことが出来ます。
0
12/28 17:44
こちらは、居間の様子。衛星TVも流れました。奥のスペースは、落ち着いて山の本などを読むことが出来ます。
この日は冬型が緩んだこともあって、外気温は-10℃。この時期、冷えると-20℃程度まで下がるとのことです。
0
12/28 17:58
この日は冬型が緩んだこともあって、外気温は-10℃。この時期、冷えると-20℃程度まで下がるとのことです。
朝ごはん。
0
12/29 6:00
朝ごはん。
受付には、立派なお正月飾りが。
0
12/29 6:19
受付には、立派なお正月飾りが。
翌日朝出発時には、残念ながら天気は悪くなり、強風が吹いていました。
0
12/29 7:13
翌日朝出発時には、残念ながら天気は悪くなり、強風が吹いていました。
合戦尾根の下山
0
12/29 7:44
合戦尾根の下山
合戦小屋で風も弱まったので、ピッケルからストックへ変更します。
0
12/29 8:17
合戦小屋で風も弱まったので、ピッケルからストックへ変更します。
約3時間で、中房温泉まで下ってきました。ここで、デポしてあったテントなどを回収し、お昼ご飯を食べました。
0
12/29 10:36
約3時間で、中房温泉まで下ってきました。ここで、デポしてあったテントなどを回収し、お昼ご飯を食べました。
中房温泉から少し下ったところにある有明荘は、冬は営業していませんが、燕山荘と同じ会社の経営です。夏はここから合戦小屋までロープウェーでスイカを荷揚げするようです。
0
12/29 11:18
中房温泉から少し下ったところにある有明荘は、冬は営業していませんが、燕山荘と同じ会社の経営です。夏はここから合戦小屋までロープウェーでスイカを荷揚げするようです。
中房温泉から宮城ゲートまでの中間にある「有明山(信濃富士)」は、燕岳と同じ日本200名山の一つです。こちらは修験者の山っぽくて、山頂には麓の有明山神社の奥社が祭られているようです。私が日本100名山を完了し、次に日本200名山を目指すことになれば、いずれ訪れることとなります。
0
12/29 12:53
中房温泉から宮城ゲートまでの中間にある「有明山(信濃富士)」は、燕岳と同じ日本200名山の一つです。こちらは修験者の山っぽくて、山頂には麓の有明山神社の奥社が祭られているようです。私が日本100名山を完了し、次に日本200名山を目指すことになれば、いずれ訪れることとなります。
中房温泉から宮城ゲートまで約3時間で戻ってきました。
0
12/29 13:57
中房温泉から宮城ゲートまで約3時間で戻ってきました。
入り口の臨時駐車場はほぼ満車状態でした。年末に向けて、登山者が増えてきているようです。
0
12/29 14:00
入り口の臨時駐車場はほぼ満車状態でした。年末に向けて、登山者が増えてきているようです。
せっかくなので、ふもとの有明山神社にお参りしてきました。
0
12/29 14:26
せっかくなので、ふもとの有明山神社にお参りしてきました。
有明山神社前の登山者用臨時駐車場にも、登山者とみられる車が多数駐車されていました。
0
12/29 14:29
有明山神社前の登山者用臨時駐車場にも、登山者とみられる車が多数駐車されていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する