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Yamareco

記録ID: 506814
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ホウオウシャジンに会いに鳳凰三山 / 中道↑ドンドコ沢↓

2014年09月09日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,879m
下り
1,881m

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
0:15
合計
9:50
10:30
10:30
15
薬師岳
10:45
10:50
15
砂払
11:05
11:05
55
薬師岳
12:00
12:10
60
観音岳
13:10
13:10
30
地蔵ヶ岳
13:40
13:40
155
16:15
16:15
15
06:40 中道ルート登山口発(標高約1265m)
07:20 林道出合(標高約1600m)
09:35 御座石(標高約2380m)
10:30 稜線(標高約2770m) 以上中道登り所要3時間50分(標高差1505m)
10:45 砂払岩穴探索 -10:50発
11:05 薬師岳
12:00 観音岳(標高2841m) (出発点から標高差1576m)
(昼食10分)-12:10発
13:10 地蔵ヶ岳(賽の河原)(標高約2750m)稜線縦走所要2時間20分
13:40 鳳凰小屋(標高約2380m)→ドンドコ沢ルート
16:15 砂防ダム渡河(標高約1280m)
16:30 登山口(駐車スペース)帰着。以上ドンドコ沢下り所要3時間20分 
   合計所要時間9時間50分 (歩行距離約13.4km)
天候 天気/ 終日快晴
気温/ 18℃(AM7;出発時)〜18℃(PM0;稜線)
風 / 終日無風(稜線でそよ風)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(高速道利用の場合)中央道韮崎ICを出て左折。七里岩トンネルを越え、「一ツ谷」交差点で右折し、国道20号線を北上。
「桐沢橋東詰交差点」で釜無川を渡り、西詰交差点を右折。道なりにS字カーブを進み、原山神社脇の交差点(信号なし)で左折(「←鳳凰三山」あり)。そのすぐ30mほど先の交差点を右折。(「青木鉱泉→」あり)
あとは直進だが、最初の600mほどに未舗装の部分があるので注意。採石場?脇を通過後、舗装道路となる。(以上、いわゆる「南ルート」)
[ルート図(南ルート;国道20号線からの入口付近)]
http://bit.ly/1ogPD6x
約20分で青木鉱泉入口を過ぎ、約1kmでT字路を左折。その先また1kmで左折し約250mほどで中道登山口。車数台分駐車スペースあり。
青木鉱泉から先の道は車底の高い四駆車でないとつらい。
[ルート図(北ルート);韮崎ICから(Mapion)]
https://bit.ly/2BltF2t

--[参考タイム]----------------------------------------------------------------------
05:40 国道20号線竜王駅入口交差点
(国道=約12km)
06:00 国道20号線桐沢橋東詰交差点
(一般道+林道=約19km)
06:30 中道登山口駐車スペース着
コース状況/
危険箇所等
[中道ルート]
最初から九十九折りの急登で林道出合まで。その先は単調な樹林帯の尾根道のため道に特徴が無く位置把握困難。
・「林道出合」1600m
・「シラカバ広場」1900m
・「2000mゲート(石)」2000m
・「御座石」2400m
・「展望岩場」2650m
がランドマークか。

[薬師岳−地蔵ヶ岳]
稜線で晴れていれば抜群の展望があり。アップダウン少なく歩きやすいが、一部砂場状態のところや岩場で足元に注意。

[ドンドコ沢ルート]
沢沿いと行っても行程はほとんど樹林の中。中道コースより荒れている印象で急な部分も多い。
一部崩落箇所あり。また段差が大きい箇所、沢の徒渉など要注意箇所も多い。

[ドンドコ沢渡河箇所]
砂防ダムの少し上流で渡河可能。
日によって異なるが、裸足で渡河する前提で。
その他周辺情報 [コンビニ]
国道20号線「一ツ谷交差点」の北約500m、道路左側にセブンイレブン。

[青木鉱泉]
駐車場は一日750円(宿泊者は無料)。HPによると「入浴のみ1000円」らしい。
http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/index.html

[日帰り入浴]
むかわの湯(火曜休館)
http://www.mukawanoyu-shidax.com/spa.html
ゆ〜ぷる韮崎(月曜休館)
http://yu-pool.moo.jp/

[ホウオウシャジン]
鳳凰沙参。「沙参(シャジン)」とはツリガネニンジンのこと。ホウオウシャジンは鳳凰三山だけに咲く固有種。
葉は紐のように細く、花は「ミヤマシャジン」などの半分ほどの小ささ。また花の色は純粋な青で花冠が薄いため透き通って見えるのが実に美しい。
花期は8月後半から9月いっぱい程度。

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
林道出合から少し進むと地蔵ヶ岳が望めるところがある。
オベリスクがくっきり見えて天気は良さそう。
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林道出合から少し進むと地蔵ヶ岳が望めるところがある。
オベリスクがくっきり見えて天気は良さそう。
標高1900mのところにある「しらかば広場」(勝手に命名)で小休止。
ここから稜線らしきものが見えるのに初めて気が付いた。
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標高1900mのところにある「しらかば広場」(勝手に命名)で小休止。
ここから稜線らしきものが見えるのに初めて気が付いた。
しらかば広場の横にある道標。
薬師岳山頂まで3時間とある。
5
しらかば広場の横にある道標。
薬師岳山頂まで3時間とある。
道脇にゴゼンタチバナの群生。
どれも赤い実を付けていて美しい。
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道脇にゴゼンタチバナの群生。
どれも赤い実を付けていて美しい。
頭上に黄葉していたのはシラカバの葉か?
日の光を透かして輝いていた。
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頭上に黄葉していたのはシラカバの葉か?
日の光を透かして輝いていた。
御座石を過ぎて左に砂払岳が現れる。
こちらから見ると樹木の茂る山に見える。
5
御座石を過ぎて左に砂払岳が現れる。
こちらから見ると樹木の茂る山に見える。
標高2600mあたりで、登山道から5mほど奥に入ると山頂が間近に望める展望岩場。
青空バックに北峰・南峰のツインピーク。
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標高2600mあたりで、登山道から5mほど奥に入ると山頂が間近に望める展望岩場。
青空バックに北峰・南峰のツインピーク。
稜線から南の砂払岳に向かい、鞍部の薬師小屋前を通過。
小春日和な山小屋。
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稜線から南の砂払岳に向かい、鞍部の薬師小屋前を通過。
小春日和な山小屋。
砂払岳の中腹にnori3さん発見の洞穴あり。
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砂払岳の中腹にnori3さん発見の洞穴あり。
その中は岩で三角形。奥の壁になにやら絵が描いてあるような・・・。
キースヘリング風の人間みたいな(^^)
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その中は岩で三角形。奥の壁になにやら絵が描いてあるような・・・。
キースヘリング風の人間みたいな(^^)
砂払岳から白峰三山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳。
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砂払岳から白峰三山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳。
その右には仙丈ヶ岳のカールも大きく見える。
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その右には仙丈ヶ岳のカールも大きく見える。
砂払岳から望む薬師岳。
こちらからは南峰しか見えない。
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砂払岳から望む薬師岳。
こちらからは南峰しか見えない。
薬師岳に登りながら砂払岳を振り返る。北側からはただの岩山。
左にぽっかり富士山が浮かぶ。
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薬師岳に登りながら砂払岳を振り返る。北側からはただの岩山。
左にぽっかり富士山が浮かぶ。
薬師岳に登る斜面は砂だらけで登りにくい。
背の低いダケカンバ?がまるで盆栽だね。
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薬師岳に登る斜面は砂だらけで登りにくい。
背の低いダケカンバ?がまるで盆栽だね。
「イルカ岩」のところも晴れていればこんな絶景なのだった。
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「イルカ岩」のところも晴れていればこんな絶景なのだった。
薬師岳ケルンから観音岳を望む。
晴れてるねえ。雲一つ無い。
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薬師岳ケルンから観音岳を望む。
晴れてるねえ。雲一つ無い。
定番の、薬師岳「山梨百名山」標柱。でもここは山頂じゃないけど。
真正面の北岳が超巨大!
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定番の、薬師岳「山梨百名山」標柱。でもここは山頂じゃないけど。
真正面の北岳が超巨大!
観音岳に向かいながら薬師を振り返る。
やはり富士山とコラボだ。
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観音岳に向かいながら薬師を振り返る。
やはり富士山とコラボだ。
縦走路脇の巨石の下に石碑あり。
正面には「大権現」、側面には「○○行者」とあるようだ。
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縦走路脇の巨石の下に石碑あり。
正面には「大権現」、側面には「○○行者」とあるようだ。
目的のホウオウシャジン発見。
仙丈ヶ岳をバックにして。
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目的のホウオウシャジン発見。
仙丈ヶ岳をバックにして。
こういう岩の下に隠れるように咲いているものも。
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こういう岩の下に隠れるように咲いているものも。
まだタカネビランジも残っていた。
わずかな岩の割れ目に根を下ろしている。
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まだタカネビランジも残っていた。
わずかな岩の割れ目に根を下ろしている。
このホウオウシャジンも岩から生えているかのよう。
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このホウオウシャジンも岩から生えているかのよう。
ウラシマツツジはすっかり紅葉していた。
10
ウラシマツツジはすっかり紅葉していた。
またまた岩に生えているホウオウシャジン。
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またまた岩に生えているホウオウシャジン。
接近した観音岳を見上げる。手前は奇岩ごろごろ。
6
接近した観音岳を見上げる。手前は奇岩ごろごろ。
観音岳山頂。山頂標は新しくなった?
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観音岳山頂。山頂標は新しくなった?
観音岳の標高は2840mから2841mに上がった。
壊れていた三角点を確認したが、やっぱりこんな状態。
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観音岳の標高は2840mから2841mに上がった。
壊れていた三角点を確認したが、やっぱりこんな状態。
観音岳に着けば正面に地蔵ヶ岳が現れる。
これ見たら行きたくなるよね。
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観音岳に着けば正面に地蔵ヶ岳が現れる。
これ見たら行きたくなるよね。
地蔵ヶ岳に向かっていったん下降。
観音岳を振り返る。
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地蔵ヶ岳に向かっていったん下降。
観音岳を振り返る。
こちらは赤抜沢の頭。西側の断崖がすごい。
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こちらは赤抜沢の頭。西側の断崖がすごい。
赤抜沢の頭への登り返しがけっこうつらい。
観音岳との鞍部を見下ろす。
4
赤抜沢の頭への登り返しがけっこうつらい。
観音岳との鞍部を見下ろす。
赤抜沢の頭に到着。
オベリスクの左は八ヶ岳なのだが、すっかり雲の中だ。
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赤抜沢の頭に到着。
オベリスクの左は八ヶ岳なのだが、すっかり雲の中だ。
赤抜沢の頭から少し下りればすぐに賽の河原。
少し雲をまとった甲斐駒をバックにお地蔵様達。
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赤抜沢の頭から少し下りればすぐに賽の河原。
少し雲をまとった甲斐駒をバックにお地蔵様達。
これも定番のワンショット。
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これも定番のワンショット。
他のアングルはないのか?と山頂標識を入れて見たが大差なし(^^)
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他のアングルはないのか?と山頂標識を入れて見たが大差なし(^^)
滑るように賽の河原を下りてダケカンバ林からオベリスクを振り返る。
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滑るように賽の河原を下りてダケカンバ林からオベリスクを振り返る。
鳳凰小屋を過ぎるとのどかな谷間の風景。
オベリスクにうっすらガスがかかり始めた。
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鳳凰小屋を過ぎるとのどかな谷間の風景。
オベリスクにうっすらガスがかかり始めた。
下山途中で富士山。手前のふたこぶ山は千頭星山だね。
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下山途中で富士山。手前のふたこぶ山は千頭星山だね。

感想

8月下旬から9月にかけてはぜひ鳳凰に登りたかった。
それは去年は見逃してしまったホウオウシャジンを見るためでした。
しかしなかなか天気が悪くて出かけられないでいたら急に明日は晴れそう、という予報が出ました。それが月曜日の夜のこと。またしても「スーパーチューズデイ」か?

鳳凰に登るに当たってはもうひとつ宿題みたいなものがありました。
それはnori3さんが発見?した砂払岳にあるという洞穴の探索。nori3さんは暗くて中の様子が確認できなかったと。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-489288.html
この探索のために懐中電灯も持参です。

砂払岳に登るので、登山道は当然のごとく?中道。登山口まで車を乗りつけて歩き始めます。
しかし、ここで大チョンボが発覚!。持って来たカメラはなんと古いやつ。形だけは新しいのとそっくりなので間違えました。これ、メモリーが入っていない(^^)
で、急きょ今回はケータイで撮影です。しかしケータイは山での緊急連絡のために買っただけのもの。普段から通話さえもほとんどしないし、ましてカメラ機能なんて一度も使ったことがないのでした。
まず、カメラの設定をして試し撮りしてみますが、液晶が小さくて見づらいこと。ズームの仕方もわからない。どうも明るさ調節もできないようです。こりゃ今回はかなりトホホな写真になりそうだな、とガッカリです。

そんな訳で普段なら道々で写真を撮りながら登っていくものを、ほとんど写真など撮りません。なんか意欲が湧かない感じ。
それでも稜線が間近になって来て、頭上に予報通りの青空が広がっていればテンションはいやが上にも大上昇です。
稜線ではまず南の砂払岳に向かいました。nori3さんの洞穴はすぐにわかりました。人が立ったまま入れるほどで確かに大きい。晴天のせいか中も電灯が無くても見渡せます。
入ってみましたが奥行きは5mほどか。突き当たりに平らな岩壁があり、なんだか人間にも見えるような模様が2、3あるようでした。
側壁や足元も注目してみましたが、こちらにはめぼしいものは発見できず。天然の洞穴にしてはきれいすぎる感じでしたが、山岳信仰で使った気配もないのでした。

洞穴から出てあらためて周囲の景色を見れば西に大きく白峰三山。北岳のバットレスが素晴らしいです。薬師岳に登り返して眺めれば、富士山はかろうじて雲の上に出ていましたが、他の山々は八ツも奥秩父もほとんど雲に包まれているようでした。今日は南アルプスだけが快晴です。素晴らしい幸運!

観音岳に向かって15分ほど歩いて行くと砂礫の中にホウオウシャジンを発見しました。
ケータイで撮影・・・。ってモニタがてかってほとんど見えません。情けなや。
しかし、その先岩陰や岩の上にさえ咲くのを次々に見ることができました。やっぱりきれいです。
観音岳に着いたところでちょうど正午。お昼を食べながら「さてこれからどうしよう?」と例によって場当たり的に考えます。
ここから中道で帰ると3時頃には帰着してしまいそう。こんな天気なのにもったいないです。しかし地蔵ヶ岳を経由じゃ5時過ぎか?それにドンドコ沢の渡渉(^^)
悩みますが、やはりもっと稜線を歩きたいという欲望が勝利しました。あまり道草せずにドンドコ歩けばなんとか5時前に戻れるだろう、という算段です。

赤抜沢の頭に近づくと高嶺も大きい。甲斐駒も見えてきます。むろんオベリスク素晴らしい。やっぱりこっちに来て良かったなあと痛感しました。
地蔵ヶ岳は去年の秋以来。その時も濃紺の空でしたが、今回もまた。
(去年秋のレコ→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-366812.html )
う〜む・・・。デジカメのミスがなんとも恨めしい限りなことでした。

と言うわけで、今回は写真の画像がかなりトホホですがご容赦のほどを。
写真ではなく本物を堪能しにぜひ鳳凰においで下さい。ホウオウシャジンは9月いっぱいは楽しめるようです。

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コメント

いいですね!
ほぉ〜って洒落じゃないですが・・

紫の花が鮮やかでとてもいいですね

あのオベリスク・・登れるのかしら

青空が蒼でとても素敵です

こんな日にまったりと登って幕営してみたいです

写真28番の後ろに見える三角岩も気になる〜〜(笑

いやいや、南アルプスもいろいろあって・・踏破するには二三年かかりそうですね

いいお山をご紹介いただきました

       でわでわ
2014/9/10 9:41
Re:uedaさん/ いいですね!
お早いご訪問でありがとうございました。
オベリスクは好きな方なら登るようです。途中にちょっと鎖もあるとか。てっぺんに立つ人もあるようです。私自身には到底無理なので見にも行ったことありませんが。
「写真28番の後ろに見える三角岩」の方はまったく小さなもの。無理矢理登るとひっくり返りそうなほどです。
鳳凰の魅力はやはり稜線の伸びやかさと白砂の奇景でしょうね。砂の斜面はまるでアリ地獄で、迂闊に登山道を外れて下りたりすると登り返すのが一苦労でした。斜度によっては危ないくらいです。
私が出没するのは南アルプスでも北の方ばかり。やはりまず行くべきは白峰三山縦走でしょう。その南に控えているのは塩見、赤石、聖などなどの3000m級。こちらもとなれば2、3年どころか10年かかりそうです。
2014/9/10 9:57
pasocomさん、こんにちは^^
お写真、トホホじゃないですよ。
とても綺麗に撮れているじゃないですか。

火曜だしお天気良くて「pasocomさん、南あたり登っているかなぁ〜」って思ってました。
素晴らしい眺望ですね。特に薬師からの北岳。
生北岳は迫力だった事でしょう。
いいなぁ〜。
2014/9/10 11:36
Re:Casuminさん/ pasocomさん、こんにちは^^
写真をおほめ頂きありがとうございます。
実は撮った写真の半分以上はとても見るに堪えないクズ写真で、少しでもマシなのを選別するのに一苦労でした。
トホホなのはケータイから写真を取り出す作業。そんなのしたことが無く。七転八倒してもできず、ついにカミさんの助けを受けたのでした。そんなのお初です。
私のケータイにはmicroSDカードなど入っておらず、それがまずかったらしい。カミさんのケータイのカードを入れてそれに本体から写真を移動して・・・などやってもらったのでした。

それにしてもかろうじて見るに堪える写真になったのはやはり好天だったからでしょう。薬師からの北岳は本当に大迫力でした。
「次はあっちに登りたいなあ・・・」と思わせてくれましたが、いつ実現するやら・・・。
しかしまあその前に、山に登るからにはもう少し「うかつさ」のない人間にならないといけませんねえ。
2014/9/10 11:47
青い空がまぶしい!!
毎日気にしてみている西の山
昨日は久しぶりに朝から鳳凰が見えました。きっと行っているだろうと思いながら1日観察していました ずーと丸一日見えていたのは約一ヶ月ぶり。やはりこういう日に登らないと。。。青い空がまぶしいです。シジャンも良い色です。
好天の中余裕の周回、北岳も乗り合いタクシークリアすれば楽勝だと思います。今年たしか11月頭まででしたからまだ間に合いそうですよ。
洞窟の中も綺麗に撮れているのでコメント読むまで携帯画像と気が付きませんでした。やはり、木像はありませんでしたか、人が住めそうなくらい大きいし、中綺麗なのは私も感じました。
2014/9/10 13:15
Re:nori3さん/ 青い空がまぶしい!!
コメントありがとうございます。
今回の山行の半分はnori3さんのレコの後追いです。
花も遺構も天気に関係なく見ることができるのですが、さすがにこう好天だと嬉しいです。
砂払いの洞窟はさしたる発見がなく残念でした。しかしあらためて写真を見ても天然でこうも左右対称なきれいな穴ができそうもない。でも重機もないのに大きな岩石を積むこともできそうもない。実に不思議なものです。
観音岳に向かう途中の石碑も確認しました。これはいかにも修験者の碑ですね。北岳の方を向いているのか?と思いましたが、そうではなくほぼ真南を向いているようです。もっとも台座が新しそうだから据え直されたのかも知れません。
時間が限られていて南峰の祠?とか確認しきれませんでした。また次の機会にじっくり調べたいと思っています。なにか情報があればまたアドバイスをお願いいたします。
2014/9/10 13:27
見たことあるような、ないような。
見たことあるような、聞いたことあるような。
あそこなんだなあ、とわかりますが。

空が違う!

ま、でもpasocmさんお膝元で同じくSuperTuesdayを満喫できたのでいいか。
八ツも快晴でしたよ〜!!
ケータイ画像って言われなきゃわからないですよ。
ただ撮るときはすごいストレスですね。
私の場合、あてずっぽうです。

継続調査よろしくです。
2014/9/10 14:23
Re:mmgさん/ 見たことあるような、ないような。
鳳凰に登るときはいつもmmgさんとのレコが頭に浮かびます。(しかも最初のやつ)
ああ、ここ「オヤジはどこいった?」のとこだな。ああここは「一足早いクリスマスツリー」だなと。もうあの山行はトラウマですね(^^)

二度行ったのにこういう景色を見て頂けなかったのが心残りです。
「30分の稜線歩きのために1400mの直登」。これは何度もしたいものじゃないでしょうね。
前日の夜に天気予報を見て行こうと決めるのだから晴れるはずです。コラボは難しい。先週はnori3さんのお誘いも断ってしまいました。
前回コラボの後、この次はTA100で三山縦走!と。
その時は天気に恵まれてこういう景色を見て欲しいものです。特にチームメイトさんに。
2014/9/10 14:41
良い天気でしたね。
火曜日、良い天気、pasocomさんは、当然、どこかにでかけるだろな、と思っていたら、鳳凰三山でしたか。私も2年前に訪れて、再訪を誓ったのですが未だ再訪できず。半日じゃ、鳳凰一山もいけないし...
青空が綺麗な写真だな、でも、花の写真の寄りがないな(ホウオウシャジンのアップが欲しい)..と思っていたらケータイのカメラでしたか。山記録では、カメラって重要ですよね。私も3年前にカメラを壊して、息子のケータイを借りて写真を撮ったのですが、撮るのも不便、ファイル取り出すのも不便でした。
それでは、また。
2014/9/10 21:36
Re:totoroさん/ 良い天気でしたね。
コメントありがとうございます。
ケータイのカメラで一番不便なのはマクロ(接写)機能がないことでした。ですから花は近くに寄れない、大きくは撮れないのでした。
他にも、明るさの調整ができないようで空が真っ白に飛んでしまったり、ピントが浅くてピンぼけしてしまったりとカメラとしてはかなり低級なのでした。
まあ、こんなケータイはドコモさんがただでくれたものですから、そんなに高級なはずはないのです。それでも持っていなかったらと思うとずいぶん助かりましたが。

totoroさんの足なら中道を半日で往復も可能かも。一日使えるなら楽勝ですよ。お試し下さい。
2014/9/11 5:33
会社の社窓から・・・
火曜日、いい天気でしたねえ。
もちろんpaso様を思い浮かべては「またしてもスーパーチューズデイ!ずるいぞ!」などと山を見ながらぼやいておりました(笑)
カメラを忘れたのはそんな私の怨念かもしれませんね〜〜?
2014/9/10 22:14
Re:yokowvさん/会社の社窓から・・・
コメントありがとうございました。
私の方も「yokowvさん、いまごろ会社でぼやいているだろな。」って思っていましたよ(^^)
う〜む、それにしても、yokowvさんから怨念の脳波が届いていたとは。
でも、この日は他の山域があまり晴れていなかったらしいのに対して伊那部分だけ晴れ渡っていたわけですから、怨念というよりも「晴れパワー」を頂いたらしい。ありがとうございました。
2014/9/11 5:37
ホウオウシャジン
あらら、pasocomさんでも、そんな事あるんですか!?
親近感を感じます 笑

「ホウオウシャジン」高貴な感じの名前ですね。鮮やかな色ですね。
「タカネビランジ」こちらもかわいいです!
写真、キレイですよ!
いつもと色調が少し違う気もしますが、青空とすばらしい景色です。
富士山も写ってる♪
山行よりも、写真のUP大変そうでしたね。お疲れ様でした!
2014/9/11 0:18
Re:ado-yoさん/ ホウオウシャジン
富士登山の準備でお忙しいであろう中、コメントありがとうございます。

私は、こんなことはしょっちゅうなのです。
いつも出かけることに決めるのは前夜の予報を見てからみたいなもの。
で、あわてていろんなものをリュックに詰め込むから、一つくらい忘れるものがあるのが普通なくらいです。
靴を忘れて途中まで行って戻ってきたことも(^^)。冬なのに上衣を忘れたこともありました。これは命に関わる可能性もあるから危険ですねえ。

ado-yoさんも、ぜひお忘れ物のないようにお出かけ下さい。
2014/9/11 5:45
素晴らしい世界です…。
遅コメで大変失礼をいたします。
primavera と申します。

わたくしは10月11日、12日で、鳳凰三山に行く予定を立てております。
とても1日では三山を歩けないと思い、鳳凰小屋に宿泊予約をいたしました。青木鉱泉からドンドコで登り、中道から戻る、という計画です。

pasocom 様のお写真、1枚1枚に、ため息がでます…。
美しくも威厳のある、素晴らしい世界です。言葉では言えないドキドキする気持ち…まだ行くのは先ですが、高揚感で爆発しそうなカンジです。

初めての鳳凰三山…
毎日、地図を見たり、ヤマレコのみなさまのレコを拝読して、妄想?に励んでいます
pasocom 様のようにお山を楽しみ、お山の細部まで目を向けるようになるには、まだまだなわたくしですが、精一杯、鳳凰三山を楽しもうと思います。

本当に、素敵な、ゾクゾクする レコをありがとうございます。
これからも、体調にお気をつけて、素敵な山行をしてください。
2014/9/20 5:55
Re:primaveraさん/ 素晴らしい世界です…。
コメントありがとうございます。
primaveraさんには今年の大雪の日記にコメントを頂きましたね。山梨のご出身と言うことで親しみを感じています。「ふふでわ」の大将やメンバーとも仲良くさせて頂いておりますし。

鳳凰は10月の連休ですね。
一泊されるのであれば日程も相当余裕ができますからゆっくりと楽しむことができそうですね。
私は日帰りしかできない状況なので車で中道の登山口まで乗りつけて大急ぎで回ってしまいますのでうらやましいです。
その頃にはドンドコ沢や鳳凰小屋の周辺も紅葉が始まってきっときれいなことでしょう。
また空の方も秋晴れになる可能性が高いですね。青空のもとで北岳や甲斐駒の絶景をじっくり堪能下さい。
2年前の私のレコではこんなでした(10/16)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-235204.html

鳳凰はご覧の通り、この白砂青松のビーチのような稜線歩きが最高です。速く歩いてはもったいない。北から歩けば正面に富士山が待ってます。
好天に恵まれての山行をお祈りし、そのレコを期待しております。

私の方は日帰りと言うことで八ヶ岳と山梨周辺ばかりですが、地元というメリットで良い天気を狙って出かけることもできます。今後も山梨周辺情報発信してきますのでぜひよろしくお願いいたします。
でわでわ(^^)
2014/9/20 7:58
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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