木曽駒ヶ岳・宝剣岳・伊那前岳

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 6.8km
• 登り: 586m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:34

9:57 千畳敷駅
9:57 9:58 ホテル千畳敷
10:42 10:56 乗越浄土
10:58 10:59 宝剣山荘
11:11 11:13 中岳
11:19 11:19 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:36 11:42 木曽駒ヶ岳
11:50 11:51 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:01 12:01 中岳
12:08 12:10 天狗荘
12:14 12:25 宝剣山荘
12:39 13:00 宝剣岳
13:09 13:10 宝剣山荘
13:12 13:12 乗越浄土
13:22 13:22 和合山
13:34 13:36 伊那前岳
13:50 13:51 和合山
14:08 14:13 乗越浄土
14:31 14:31 千畳敷駅
14:31 ゴール地点

天候

快晴（頂上稜線のみ若干の風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新潟のホテルで前泊
千畳敷ケーブルカーへは菅の台バスセンターからバスで30分

コース状況／危険箇所等

乗越浄土までのカールの登りは下の方は柔らかく最後はやや硬めの雪。稜線上はほぼ締まった雪。宝剣岳への登りは鎖が出ているものの，落ちれば終わりのトラバースあり。

写真

1/8 8:20

ロープウエイ行きのバスを待つ列

1/8 9:46

千畳敷ロープウエイ山頂駅から見た千畳敷カール

1/8 9:47

右のとんがりが宝剣岳

1/8 9:54

K)西の岩尾根にはクライマー

1/8 9:58

K)アップ

1/8 10:06

K)我々はもちろん一般ルートで！

1/8 10:28

乗越浄土への登り。だんだん斜度がきつくなります。

1/8 10:28

あと少しで稜線。ここで休む人多し。

1/8 10:29

結構な斜度なので，やっぱりストックよりピッケルが役立ちます。

1/8 10:42

乗越浄土から。見えているのは中岳。木曽駒ヶ岳はその先。

1/8 10:42

伊那前岳へ続く稜線。伊那前岳は見えているピークよりずっと先。

1/8 10:43

あれが宝剣岳

1/8 10:44

富士山の頭が見えました。

1/8 10:53

1/8 10:53

1/8 10:54

1/8 10:54

中岳に向かいます。

1/8 10:56

K)南アルプス

1/8 11:01

K）中岳

1/8 11:01

右のピークが目指す木曽駒ヶ岳。左奥遠くに御嶽山。

1/8 11:04

K)木曽駒ケ岳へ

1/8 11:24

歩いてきたルートを振り返る

1/8 11:24

またまた富士山

1/8 11:27

木曽駒ヶ岳山頂着。

1/8 11:39

1/8 11:29

山頂の山座同定盤

1/8 11:31

御嶽山アップ

1/8 11:53

今度は宝剣岳を目指します。

1/8 12:32

1/8 12:34

K)鎖は露出

1/8 12:37

K)あと少し！

1/8 12:36

狭い宝剣岳山頂着。山頂の岩には怖くて上がれない。

1/8 12:37

同じく宝剣岳山頂にて。

1/8 12:39

宝剣岳から南に続く稜線。このあと宝剣岳を下り乗越浄土から伊那前岳に向かう。

1/8 13:13

K)なだらかな稜線歩き

1/8 13:25

伊那前岳山頂着。

1/8 13:29

さっき登った宝剣岳。

1/8 14:26

K)2日目無事終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS R6 SH-51B docomo シャープ

感想

ken1586

遠征2日目、強風予報でしたが撤退やむなしで木曽駒ケ岳へ。

予報が外れそよ風、まさかの宝剣岳・伊那前岳とフルコースを歩き通せました。

ふく

　遠征2日目。天気予報では結構な風が吹くことになっていましたが，行ってみると風もあまりなく快晴の素晴らしいコンディションの一日でした。
　千畳敷から乗越浄土までのぼり，そこから見えていたピークを木曽駒と思っていましたが，それは中岳で木曽駒はさらにその先でした。広々とした雪原歩きでした。
　宝剣岳は，私には特に冬は難易度が高そうなので行くつもりはありませんでしたが，あまりのコンディションの良さにつられてチャレンジしたら無事登ることができました。とはいえ，途中には落ちたら終わりの雪壁や岩場のトラバースがあり，かなりの緊張を強いられました。岩場のトラバースを前に動けなくなっている女性もいました。気持ちはよくわかりましたが，やっぱり安易に取り付くべきではないなとも思いました。
　最高の天気に恵まれた初の中央アルプス，素晴らしい一日を過ごすことができました。大満足です。