和名倉山(白石山) 二瀬ダムより(ナシ尾根経由の周遊ルート)

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 12:17
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,316m
• 下り: 2,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 1:31
• 合計: 12:10

4:53 秩父湖バス停
5:20 5:20 大洞川吊り橋
7:08 7:20 反射板
8:09 8:10 造林小屋跡
10:02 10:02 北ノタル
10:22 10:22 二瀬分岐
10:41 11:49 和名倉山
13:32 13:33 尻無ノ頭
15:15 15:25 大洞ダム
15:44 15:45 鮫澤橋
16:51 16:51 大洞川吊り橋
17:10 秩父湖バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二瀬ダムの駐車場に駐車。歩いて登山口まで向かいました。

コース状況／危険箇所等

今回は、静かな山歩きが楽しめそうな和名倉山をチョイス。
コースピストンでは物足りないので、バリエーションルートを含めた周遊コースとしました。

最初のうちは、しっかりした道標があり、リボンも数多くて分かりやすいかと思います。

崩落や落石のある場所も多いので、一般登山道としてはあまりお勧めできません。

残雪量は少く、頂上まではチェーンも着けずに上がりましたが、根雪が氷になって狭い足元に溜まってますのでスリップ注意です。少なくとも下りは装着推奨します。

頂上の東側、大洞ダム方向の尾根道を探索しましたが、倒木が多く、斜度が急であること、途中の一部は、なだらかな尾根の出合いもあり、違う尾根に迷い混んでしまう可能性もあり、下りのルートは気が抜けませんでした。また、最後のダムに降下する場所と、岩場をへつり、ダムまで移動する道も良い状態では無いので、このコースは使わない方が良いと思います。

特に、登りには使いたくないです。

その他周辺情報

大洞ダムから二瀬ダムの駐車場までは舗装林道と三峯神社へ至る車道で8キロ程度歩くルートでした。

写真

1/8 5:18

このつり橋を渡って登山開始です。

1/8 5:26

１つ目の道標　結構しっかりしてます。

1/8 5:31

２つ目の道標

1/8 6:21

雲ひとつ無くて、月がとってもキレイです。

1/8 6:25

３つ目の道標

1/8 6:58

三峰口からの雲取山へ至る山塊から、もうすぐ日の出です。

1/8 7:07

四つ目の道標、ここから森林鉄道の軌道跡の水平歩道の始まり。

1/8 7:18

起伏の無い森林鉄道跡。途中で崩落していたり、落石があったりして、このようにキレイに残っているところは半分くらいか。

1/8 7:41

この辺は、上の法面が崩落して水平歩道が埋まってしまってます。残雪は少ないが、氷となって足元入に残っているので足元注意。

1/8 8:02

森林鉄道の遺構。

1/8 8:05

車輪の軸を木が飲み込んでます。それだけ時が経過しているのですね。

1/8 8:10

５つ目の道標

1/8 8:11

ここで水平歩道から離れて、谷筋を直登です。

1/8 8:15

６つ目の道標

1/8 8:50

７つ目の道標。ここから左方向に進む。

1/8 10:23

明るいなだらかな南斜面沿い。和名倉山はもうすぐです。

1/8 10:34

８つ目の道標。間もなく頂上。

1/8 10:42

本日の目的地に到着。和名倉山山頂。

1/8 10:54

頂上は日陰で寒い。マイナス5°位か。

1/8 11:35

頂上は寒すぎなので、少し戻って南斜面の日だまりにて少し早めの昼飯にします。

1/8 11:59

第二の目的。和名倉山山頂から東側のバリエーションルートの探索。倒木が多く歩きにくい。

1/8 12:12

ここが仁田小屋登山口に続く分岐の道標。ナシ尾根(大洞ダム方面)にも降下できそうなので、バリルートを選択。

1/8 12:18

斜度がきつい。ところどころにリボンがあるが、散発的で当てにならず。

1/8 12:46

ここら辺は尾根が分かりやすく歩きやすい。林業の遺構も目印になる。

1/8 12:52

本日コース中で、一番見晴らしが良いビューポイント。

1/8 13:31

1507.3mの三角点。ここから右(南方向)に降下する。

1/8 14:41

こんな感じで新し目のリボンも散見されるが、道標と云うより林業業者の目印のようです。ただ、降下方向の見定めには活用可能。

1/8 14:51

大規模な崩落地の脇の植樹樹林帯を下る。
斜度が半端なくきつい。絶対登りには使いたくないコース。

1/8 15:06

川筋のラスト降下。斜度が一段ときつく、危険なので、このコースは登山では使わない方が良い。

1/8 15:06

分かりにくいが、崖を水平に「へつる」。捨て縄のトラロープが残置されているが、足元も取り付けも不安定。

1/8 15:13

岩場をへつり、本河川の大洞ダムに到着。

1/8 15:14

ダム堰堤を歩いて渡河。

1/8 15:36

大洞ダムの入口。ダムからここまでの登り返しは疲れました。

1/8 15:33

林道から望む道程。この山の上から、崩落地の脇の植樹樹林帯を降下しました。

1/8 15:45

10分ほど林道を下ると車止めのゲート。

1/8 16:28

三峯神社に至る本線に合流。

1/8 16:53

ここが、今朝渡った、つり橋への入口。

1/8 17:08

暗くなる前に、駐車場まで戻って来ました。

1/8 17:09

二瀬ダムの駐車場

感想

kujiranotare