今夏10回目の伊吹山（ナイトハイク）上野登山口〜山頂ピストン

2014年09月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:04

2:36 伊吹山登山口（三之宮神社前）
2:40 2:41 伊吹山上野登山口
3:03 3:04 伊吹山１合目（伊吹高原荘）
3:43 3:43 伊吹山３合目
3:59 4:02 伊吹山五合目
4:19 4:23 伊吹山六合目避難小屋
4:42 4:51 伊吹山八合目
5:04 6:49 伊吹山
7:11 7:14 伊吹山八合目
7:34 7:35 伊吹山六合目避難小屋
7:41 7:46 伊吹山五合目
7:57 7:58 伊吹山３合目
8:22 8:24 伊吹山１合目（伊吹高原荘）
8:36 8:38 伊吹山上野登山口
8:40 ゴール地点

2:36 伊吹山登山口（三之宮神社前）
2:37 伊吹山上野登山口
3:04 伊吹山1合目（伊吹高原荘）
3:17 伊吹山2合目
3:43 伊吹山3合目
3:51 伊吹山4合目
4:01 伊吹山5合目
4:21 伊吹山6合目避難小屋
4:24 伊吹山6合目
4:35 伊吹山7合目
4:46 伊吹山8合目
5:04 伊吹山頂上
6:52 下山開始
7:45 伊吹山5合目
7:57 伊吹山3合目
8:21 伊吹山1合目（伊吹高原荘）
8:35 伊吹山上野登山口
8:36 伊吹山登山口（三之宮神社前）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野登山口周辺に民間駐車場多数。深夜で管理人居ない場合は下山後に支払いでOK。

コース状況／危険箇所等

三ノ宮神社横に登山ポスト有り。
夜間でも道迷いの危険は小さい。
ガレ場、ザレ場を慌てず慎重に歩きさえすれば、特に危険な場所もない。

その他周辺情報

伊吹薬草湯に立ち寄られる方が多い。
自分は帰路途中のいなべ市阿下喜温泉が定番。

写真

9/13 2:33

上野の駐車場高橋さん。だいたいいつもここに停めます。夜中でおじさんが居ない時は代金は朝払います。500円。

9/13 2:35

真夜中の三ノ宮神社。

9/13 2:36

三ノ宮神社前にはとても綺麗な公衆トイレがあります。

9/13 2:37

入山協力金を集める場所。

9/13 2:38

登山届はここで。用紙も筆記具もちゃんとあります。毎回ちゃんと出してます。

9/13 2:43

登りの標準CTは3時間20分らしい。いつも2時間ちょっとで着いちゃいますけどね。今回は写真撮りながら登ったので少々長めでしたが。

9/13 2:44

このゲートの奥が登山口です。

9/13 2:44

ここから始まります。ちなみに木の階段があるのは最初だけで、すぐに岩がゴロゴロした悪路になります。

9/13 2:53

一合目までは樹林帯の中の悪路を登ります。粘土質で湿っていると滑りやすいです。

9/13 2:59

この看板が見えたらもうすぐ一合目です。

9/13 3:04

20分で一合目に到着。

9/13 3:04

一合目の伊吹高原荘。建物の前にベンチや自販機があって休憩できます。

9/13 3:04

一合目から二合目までは旧ゲレンデに沿って直登します。これが結構キツい。

9/13 3:09

直登しながら後ろを振り返ると長浜市の夜景が綺麗。

9/13 3:17

二合目到着。一合目から13分でした。

9/13 3:21

二合目から三合目はまた樹林帯の中を抜けて登っていきます。

9/13 3:23

高度が上がるとだんだん琵琶湖の輪郭が判るようになってきます。

9/13 3:43

三合目到着。二合目から27分です。各合目の間隔は場所によってまちまちです。

9/13 3:44

三合目にも綺麗な公衆トイレがあります。この後は山頂までありません。

9/13 3:51

四合目。三合目からたったの7分しか歩いていません。

9/13 3:55

四合目〜五合目間は最後の樹林帯歩きです。足元には大きな岩がゴロゴロしてるので歩きにくいですが、ここを抜けると見通しが抜群によくなります。

9/13 4:01

五合目には何と自販機が！！割高ですが、飲み物足りない人には天の恵みでしょうね。

9/13 4:02

ベンチとテーブルもあります。ほとんどの人がここで大休止を取るようです。

9/13 4:05

五合目。四合目から14分。ここから先は岩陵帯の中をつづら折れしながら登っていきます。見通しがいいのと心地よい風が吹いているので快適です。ただし真夏の昼間は陽射しを避けるところが全くありませんのでご注意。

9/13 4:11

背後の夜景は彦根、近江八幡、大津のほうまで見渡せるようになります。対岸の灯りもみえます。

9/13 4:18

六合目の少し下側にある避難小屋。まだ使ったことありませんが、急な雷雨や冬山の場合には重宝しそうです。

9/13 4:23

六合目。五合目から18分。

9/13 4:30

暗闇にいくつか光る点があるのが判りますか？ヘッデンの灯りが鹿の眼で反射しています。時々鹿の鳴き声も聞こえます。

9/13 4:34

七合目。六合目から11分。

9/13 4:40

濃尾平野（大垣方面）の夜景も見え始めました。

9/13 4:47

八合目。七合目から13分。
九合目の明確な看板はありませんので休憩するならここが最後のポイントです。

9/13 4:58

5時になって徐々に空が白んで来ました。それにしても日の出時刻が遅くなったなぁ。

9/13 5:02

ということで山頂に到達！
この御堂は24時間開いていて緊急時は避難することもできます。中にはお香の匂いが漂ってます。

9/13 5:02

山頂の山小屋対山館さん。よく小屋番をされているNさんはとてもいい方です。山の経験も豊富で、花のことにとても詳しくて、話してるとすぐに時間が過ぎていきます。残念ながら今回はお見えになりませんでした。

9/13 5:03

山頂の看板と日本武尊の像。ここで登頂記念の写真を撮る方が多いです。
登山口から2時間18分でした。今日は沢山写真を撮りながらだったのでいつもよりゆっくりです。

9/13 5:14

しばらく待つと東の空が燃えはじめました。

9/13 5:15

右は御嶽山、真ん中はおそらく乗鞍岳でしょう。その向こうは北アルプス方面ですね。今週の月曜は向こうからこちらを見てた(笑)

9/13 5:26

空に赤い柱のようなものが。

9/13 5:28

時々刻々と様子が変化していきます。

9/13 5:29

まだ太陽は出ていません。

9/13 5:31

後ろの琵琶湖も明るくなってきました。
見えている島は近江八幡の沖にある、沖島です。

9/13 5:32

山頂の様子はこんな感じです。5軒の山小屋が寄り添うようにして建っています。

9/13 5:33

乗鞍と穂高方面。槍ヶ岳は見えるのかな？

9/13 5:33

御嶽の山姿は堂々としていますね。

9/13 5:35

寒いなかで20分ほど待ってようやく御来光の瞬間。今日は雲間からでしたね。

9/13 5:36

何度みても感動ものですね。

9/13 5:38

三連休の初日といっても、夏のハイシーズンと比較すると御来光登山される方は少なくなりましたね。今朝はこれで全員くらいでした。

9/13 5:43

影富士ならぬ、影伊吹！

9/13 5:43

山頂の公衆トイレです。100円のチップ制です。

9/13 6:18

朝御飯タイム。
鮭の朝粥、フリーズドライの具入りのお味噌汁、ハムステーキ、パンプキンサラダ。品数が多いと手際が重要ですね。

9/13 6:42

最後に白山を眺める。

9/13 6:46

山小屋紹介。対山館。

9/13 6:47

山小屋紹介。松仙舘。

9/13 6:47

山小屋紹介。頂上宮崎屋。

9/13 6:48

山小屋紹介。えびす屋

9/13 6:48

山小屋紹介。雲上荘。

9/13 6:49

養老山地方面。

9/13 6:49

鈴鹿山脈方面。

9/13 6:55

花の名前はこれから勉強します。
ご存知の方は教えて下さいm(__)m

9/13 6:55

9/13 6:56

イブキアザミ？

9/13 6:56

9/13 7:00

登山道を見下ろしたところ。
中央下の白い屋根は六合目下の避難小屋。
真ん中の緑の屋根は五合目。
電線と重なってる灰色の屋根は三合目の公衆トイレ。
上の大きな建物は廃業してる伊吹高原ホテルと旧ゴンドラの駅。

9/13 7:04

手掛岩の説明。

9/13 7:04

手掛岩。

9/13 7:09

9/13 7:16

行導岩。

9/13 7:17

行導岩の説明。

9/13 7:23

こういうザレ道の下りは浮き石に乗っかってズルっと靴が滑りやすいのでご注意。この辺りで尻餅ついている人をよく見かけます。

9/13 7:26

これ何だろう？？もっとオレンジに色づいたのもありました。
ご存じの方いたらコメントいただけるとありがたいです。

9/13 7:44

五合目まで下って上を見上げる。

9/13 7:52

9/13 7:56

三合目の伊吹高原ホテル旧ゴンドラの駅。上から見えた建物ですね。

9/13 7:58

花の名前はこれで勉強しようかな？

9/13 8:05

徳蔵山、鞠蹴場

9/13 8:05

説明はこちら。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

tonzablow

この夏10回目の伊吹山登山となりました。前回はかっとび伊吹当日なので2週間前です。
ここ数日で朝晩がかなり冷え込むようになったので防寒対策は万全で臨みました。
10回中7回がナイトハイクなので毎度のことですが、登っている間より頂上に着いて御来光待ちしている時間の寒さのほうが辛いんですよね。頂上に出た途端に北側斜面の冷たい風に晒されますので。
ということで、早く着きすぎた時の仮眠・防寒用にシュラフまで持っていきましたが、今朝は着いたのが日の出の20分前だったので使わずに済みました。

今回は写真を沢山撮りながらゆっくり登ったのと、気温が下がって涼しい風に当たりながら登ったせいか、ほとんど汗をかかずに済みました。

伊吹山の御来光は何度か見ていますが、やはり何度見ても感動ものですね。太陽の登る位置も以前は御嶽の向こうから登っていたのが、今朝はかなり南側に離れた位置から登ったので季節の移り変わりを実感することも出来ました。

コメント

アルプス岳

綺麗な朝焼けですね
tonzabro さん　こんにちは
綺麗な朝焼けですね。39枚目の塩見岳から縦に延びた太陽光は、サンピラーというものかも知れません。
・59枚目の花は「シオガマギク」
・59枚目の花は「ツリガネジンジン」
・60枚目の花は「コイブキアザミ」と思われます。
・70枚目の名前は分かりませんが、テンナンショウ属のマムシグサの仲間と思われます。同日、伊吹北尾根でもう少しオレンジ色になったものを見かけました。

tonzablow

Re: 綺麗な朝焼けですね
alpsdakeさん、コメントありがとうございます。
サンピラー現象、聞いたことあります！山の端からクッキリ昇る御来光もいいですが、こういう雲間から朝焼け気味に昇るのもいいですね。

お花の名前、教えていただいてありがとうございます。たくさんの種類があるのでなかなか覚えきれないですが、少しずつ知識を増やして、その場で見分けて楽しめるようになれればと思っています。

またよろしければご教示ください。