初めての甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北沢峠から、2003年

2003年09月07日(日) 〜 2003年09月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,255m
• 下り: 2,300m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:15

7:30 北沢峠
8:45 8:55 薮沢大滝ノ頭
9:40 9:45 小仙丈ヶ岳
10:40 11:10 仙丈ヶ岳
12:05 12:10 馬の背ヒュッテ
14:10 14:25 北沢峠
14:45 宿泊地

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:20

5:00 宿泊地
5:30 5:35 仙水小屋
6:00 6:10 仙水峠
7:30 7:40 駒津峰
9:00 9:30 甲斐駒ヶ岳
10:30 10:40 駒津峰
11:20 11:25 双児山
12:20 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

感想

Y-chan

2003年9月7日、8日
仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳

山梨に移り住んでから、早9ヶ月。
色々落ち着くと共に、身近にある大きな山に行きたくなっていた。
この頃は、南アルプス林道は、マイカーが規制されていたが、奈良田経由で南アルプス公園線を使えば広河原にまで行けた頃だ。
そうした時期にポピュラーな仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳を北沢峠から登ることにした。
幸いにも時間の記録と多少の感想が残されていたので、再録することにした。
ただ、どういうわけか、写真はあまり撮っていない。
道路状況も改善しているでしょう。

4:00に自宅発。
国道52号線を南下し、南アルプス公園線に入る。
トンネルが多い。
奈良田を過ぎるとさらにトンネルの数も多くなる。
トンネル内がびしょびしょ。
かなりの段差もある。
すれ違い困難な場所もある。
早川町を過ぎ、南アルプス市内に入ると、舗装もなくなり、砂利道となる。
極端な悪路ではないが、好きになれない。
我慢して進むと右手の上方に南アルプス林道が見えてきて、
やがて広河原で合流する。

6:24広河原着、
自宅からそれほどの距離ではないが、時間がかかるものだ。

6:50広河原から北沢峠行きのバスに乗車。
7:15北沢峠着。
人が多い。
7:30北沢峠発。

8:45大滝頭着
8:55大滝頭発
多くの登山者が下りてくる。やはり人気が高い。

9:40小仙丈ヶ岳
9:45小仙丈ヶ岳発
ハイマツ帯で景色が開ける。写真を撮っていないのが残念である。

10:40仙丈ヶ岳
11:10仙丈ヶ岳発
カールがすばらしい。南アルプスの女王と呼ばれているらしいがその気品が漂う。さて下山。藪沢を下る。仙丈小屋がきれい。新しそうだ。

12:05馬の背ヒュッテ着
12:10馬の背ヒュッテ発
そのまま藪沢を下る。少し歩きにくいところもある。ここを登ってくる登山者もいた。大抵は小仙丈ヶ岳経由で登るのであろう。大平山荘前を通った。旧いスタイルの山小屋だが気持ち良さそうであった。

14:10北沢峠
14:25北沢峠発。
今日の宿泊場所である北沢長衛小屋（北沢駒仙小屋）に向かう。
宿泊者5名。
少ない。
テントのほうがよほど多い。

14:45北沢長衛小屋着
食事も済ませ、19:00には眠りに着いた。



9月8日
4:00起床
身支度に時間がかかる。
5名の宿泊者のうち既に出発された方もいた。

5:00北沢長衛小屋発
夜空には、星が輝いている。
今日もいい天気だろう。ヘッドライトで出発。

5:30仙水小屋
食事で有名であり、後日2005年に宿泊することになる。
いい小屋。
5:35仙水小屋発

6:00仙水峠
摩利支天がすばらしい。
6:10仙水峠発。

急登。

7:30駒津峰着
なんという登りであったか。
7:40駒津峰発

六方石を過ぎ、ザレの登り。直登は避けた。

9:00甲斐駒ケ岳山頂
9:30甲斐駒ケ岳発

10:30駒津峰
10:40駒津峰発

11:20双児山着
11:25双児山発

12:20北沢峠着
からだを拭い着替える。それからしばらくゆっくりした。

13:15北沢峠発のバスで広河原へ。
13:40には広河原に到着し、身支度整え、自宅に向け出発。
16:20には自宅に着いた。気持ちの良い山行きであった。