甲斐駒ヶ岳(七条小屋テント泊)
- GPS
- 12:50
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,587m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:04
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:50
天候 | 両日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:道の駅はくしゅう14:49発バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
年末からの晴天続きで融雪が進み積雪は少なめ。 雪が出始めるのは1200m超から。 コースは良く踏まれていて締っており歩き易い。 小屋までは梯子通過が有るのでチェーンの方が歩き易い。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
新年初登りに初めての冬の甲斐駒を選んだ。
厳冬期テント泊も初挑戦で、その為に新調した各種装備のお試しでもある。
その点でも通年営業の七丈小屋がある甲斐駒は最適だった。
スタートしたのは9時。
公共交通機関利用なのでどうしてもこの時間になってしまう。
天気最高の3連休という事でテント場の空き具合に僅かな不安を覚えながら登る。
1250mを超えると道にも雪が付き始める。
ノースパイクで全然OKだが下りはチェーンを履いた方が気を使わずに楽に歩けそう。
着脱ポイントとして覚えておく。
笹の平分岐まで約2時間。
冬装備の分だけ夏より荷物が重く、夏と比べて15分ほど遅い。
結局小屋までのペースは夏比較で40分ほど遅かった。
体力増強の必要性を感じる。
テント場は下は適度な広さの空きが無かったが、上であれば幸いにも整地跡を利用出来た。
多少崩れていた部分を補修&整地して設営。
夜半から風が強くなり風音で寝不足気味になったが、それ以外は快適に過ごせた。
2日目はいよいよアタック。
快晴微風、寝不足にしてくれた強風も夜明け頃には大分弱まってくれた。
8合目まで登るといよいよ甲斐駒山頂の岩塊が目の前に広がるが、それがとにかく美しい。
写真撮影や堪能する為にゆっくり登るが、景色が素晴らしく楽し過ぎるので感覚的にはあっと言う間に山頂に着いてしまう。
山頂の眺望は無論最高。
雲一つ無い青空に風も弱かったので滞在時間も十分取れた。
下山はひたすら下るだけなので特筆すべき事も無い。
強いて言うなら雪が無い標高では落葉が路面状態を隠す為、メッチャ滑ったし歩き難かった。
最後はバス停の有る道の駅までの車道歩きが有ったが、八ヶ岳を眺めながら歩けるので意外と飽きの来ない散歩で締められた。
新年早々幸先の良い山行で大満足。
やはり天気に恵まれた山、特に雪山は素晴らしい。
今年は去年の様な極端な天候不順が有りませんように。
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