天狗ヶ城
- GPS
- 06:25
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 620m
- 下り
- 615m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からの坂道が新雪もなく多くの登山者に踏み固められ凍った状態。途中は雪のないガレ場 |
写真
装備
個人装備 |
インナー(ヒートテック)
中間着長袖フリース
インシュレーション(ダウンジャケット)
アウターウインドシェル
アンダータイツ(ヒートテック)
ズボン
防寒ズボン
ソックス
防寒着
帽子
手袋
レインウェア
登山靴
ザック
水筒(ペットボトル)
ウォーターパック
ヘッドランプ
予備電池
地図・コンパス
弁当・行動食
ビニール袋
タオル
携帯電話
ファーストエイドキット&常備薬
ツエルト
健康保険証
非常食
10本爪アイゼン
ガスコンロ
ガスカートリッジ
簡易スパイク
デジカメ
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感想
3年前の1月にひとり長者原から三俣山へ朝駆けして日の出を見たことを思い出し、今回は天狗ヶ城からの日の出を求めて牧の戸からピストンする計画。
事前に天候や気温、雪の状態をライブカメラや他のユーザーの山行報告を確認し雪は少なめ、でも凍結箇所ありを前提としシューズは真冬用の中敷き有りではなく3シーズン用の靴に、靴下はワークマンで調達したヒートアシストがあれば行けるかと判断した。アイゼンもそれに合わせて爪の短めな10本をチョイスしてあるき易さを取った。
当日駐車場でほぼ同時にもう一台到着、準備しだして鈴の音が聞こえ、おやおやこんな九州で熊よけの鈴を静かな暗い道で聞きながら歩くのかな思ったところ、それは大柄な同伴の犬が首につけていた音だった。先に行くねと挨拶し、暗い中の往路でどれくらいのペースで歩けるか計画段階でイメージつきにくかったので、少し余裕を持った歩みは久住分かれの避難小屋にだいぶ早く着いたので休憩を取った。久住分かれから天狗ヶ城へは中岳方面へ進むので、広いガレ場は進行方向を左側寄りに進み道標を確認して分岐する。登山口から装着のアイゼンは所々凍っている箇所もあるのでガレ場など岩や土が見えていてもそのままアイゼンで歩き通した。
時間調整しても少し早めに山頂到着。風が強めに吹き出していた。眼下には一組のヘッドランプとあの鈴の音が聞こえ、その光は対面の中岳山頂に着いた。間もなく日の出を迎え、辺の山々もその姿がはっきりとしてきた。久住山や星生山にも陽光が届き赤く染めていくのがきれいだった。
復路に御池を経由、氷上を歩けるこの時期だけの楽しみも加え、久住分かれの避難小屋で簡単な朝食とトイレは閉ざされたバイオトイレの横に併設の携帯トイレブースで持参のものを使う。
登山口に近くなるにつれ登り始めの登山者とすれ違う。中には滑り止めを着けていない人もいるが、帰りの下りで大丈夫かな?と思いながら、一人この先どうでしょうか?と尋ねられ、帰りの下りで滑り止めは必要と思うので、不安なら残念だけど引き返すようアドバイス。
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