大菩薩嶺


- GPS
- 02:30
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 503m
- 下り
- 481m
コースタイム
コースタイム:2時間30分(うち休憩20分)
コース距離:約7km
標高差:約550m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されており、危険個所は特に無し。 |
写真
感想
土日は職場の仲間と河口湖へ紅葉狩りに行く予定だったが、金曜日のうちに実家(山梨県)に帰り、午前中にどこか登ってお昼に合流することにした。
候補として考えたのが、大菩薩嶺と三ツ峠山。天気が良ければ、どちらも眺望抜群の山だ。しかし、勝沼にあるぶどうの丘で新酒ワインをおみやげに買っていきたかったので、大菩薩嶺を選択。
快晴の土曜日ということもあり、上日川峠に着いた8時前にはすでに多くの車と登山客が。準備運動をして8時きっかりにスタート。
福ちゃん荘には割とあっという間に着いた。店はまだやっていないようだったが、10人程度の登山客が休憩やらルートの確認やら行っている。てくてく進んでいくと、富士山が良く見える展望台らしき場所へ。登山客のおばちゃんになぜか寄っていくよう勧められる。ひとしきり眺めた後、さっきのおばちゃんに話しかけられる。69歳のおばあちゃんであった。元気だ。がんになったらしいが、登山してたら治ってしまったそうな。しばらく話しながら先に進む。やはり単独行の楽しみの一つにはこれがある。沢が見えたあたりでお先に失礼することに。
大菩薩峠まで辿り着くと一気に開ける視界。そして雲ひとつない青空。下界では味わえない興奮がここにある。
ここまで素晴らしい天気だと大菩薩嶺頂上までの稜線歩きも楽しくて仕方が無い。終わってみると似たような写真ばっか撮ってしまっていた。雷岩からの富士の眺めも圧巻だ。一転、山頂は樹林に囲まれ、静かな雰囲気を佇ませている。
雷岩に戻り軽食を済ませ、もういちど眺めを堪能。ちょっと後ろ髪をひかれる思いもありつつ、下山へ。下山中なぜか右ひざが痛み出す。上日川峠に着いた時にはかなりの痛みにまで発展していた。ここ最近の無茶ぶりがたたったのであろうか。
その後、ぶどうの丘でワインを仕入れ、御坂みちを越えて河口湖へ。まだ土曜日のお昼だ。楽しみはまだまだこれから!
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