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記録ID: 5088360
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ハイキング
中国

熊山 畳谷〜烏泊山〜烏帽子山〜清水尾根 (岡山県)

2023年01月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:43
距離
11.0km
登り
690m
下り
688m

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:16
合計
4:43
距離 11.0km 登り 690m 下り 688m
11:13
91
駐車地点
12:44
12:52
19
13:11
13:13
17
P434(烏泊山)
13:30
13:32
15
13:47
13:48
17
14:05
14:07
29
P350(烏帽子山)
14:36
54
清水尾根巡視路終点
15:30
15:31
25
清水尾根巡視路始点
15:56
駐車地点
天候 晴れ
気温:12〜15度
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥山川の砂防ダムの下流に車を停めてスタート。
国道沿いにも駐車可能なスペースは多々あるが、私有地なので遠慮すべきと聞いている。
コース状況/
危険箇所等
■ 駐車地点〜熊山論山縦走ルート
標高300mくらいまでは急登、一部岩あり、適宜四本足で。滑らないように。
標高300mから先は、比較的フラットな道。以前に比べると、シダはかなり刈られていて、ほとんど問題なく歩ける。一部腰くらいの箇所もあるが、わざと残しているのかも。イノシシのドロ風呂あり。結構ウロウロしているみたいなので、鳴り物はあったほうがよさそう。

■ 五叉路〜P350(烏帽子山)
以前に比べると信じられないような快走路、心細くなったり迷う余地なし。

■ 清水尾根(P350(烏帽子山)〜R484)
以前は泣きそうなシダヤブだったのですが、ほとんど解消しています。最も酷かった鞍部の大ヤブも、綺麗さっぱり見通しのよい道になっていました。
後半は、中電南津山線の巡視路です。ほぼ問題なく歩けますが、たまにトゲが寄り添ってくることがある。
国道に降りる直前にはロープが垂らされている、降りるだけなら特に問題はない。降り口の上方、激坂あたりにあった資材運搬用のモノレールは撤去されたのか、見当たらなかった。
畳谷の奥、砂防ダムの手前、この広場に車を停めました。
2023年01月12日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/12 11:14
畳谷の奥、砂防ダムの手前、この広場に車を停めました。
砂防ダムの左岸の真上あたりからアプローチ。
2023年01月12日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 11:21
砂防ダムの左岸の真上あたりからアプローチ。
とても良く判るようになっていました。砂防ダムから谷を遡行すると五叉路に行けます。
2023年01月12日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 11:22
とても良く判るようになっていました。砂防ダムから谷を遡行すると五叉路に行けます。
いきなりだけど、なんだか往来が盛んなような感じ。
2023年01月12日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 11:30
いきなりだけど、なんだか往来が盛んなような感じ。
左奥がP434(烏泊山)。
2023年01月12日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 11:34
左奥がP434(烏泊山)。
眼下に奥山川の砂防ダム、右奥がP350(烏帽子山)。
2023年01月12日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 11:43
眼下に奥山川の砂防ダム、右奥がP350(烏帽子山)。
ちょっとした岩場、足場はある。
2023年01月12日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょっとした岩場、足場はある。
これは見るだけで、登らなくてよい。
2023年01月12日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これは見るだけで、登らなくてよい。
清水尾根(東半分)。奥は観音寺山山系、中央がP256、その左にP399、右は高山。
2023年01月12日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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清水尾根(東半分)。奥は観音寺山山系、中央がP256、その左にP399、右は高山。
清水尾根(西半分)。右奥がP350(烏帽子山)。
2023年01月12日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:01
清水尾根(西半分)。右奥がP350(烏帽子山)。
中央が、山陽高速道路 和気ICあたり。その左の小山には北山城があったらしい。
2023年01月12日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:09
中央が、山陽高速道路 和気ICあたり。その左の小山には北山城があったらしい。
所々でシダが被ってきている。距離は短いし、路面は見えているのでほとんど気にはならない。
2023年01月12日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:11
所々でシダが被ってきている。距離は短いし、路面は見えているのでほとんど気にはならない。
褌みたいなマーキング。
2023年01月12日 12:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:22
褌みたいなマーキング。
これは泥まみれのイノシシが通った跡。近くにヌタバがあるのでしょう。
2023年01月12日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:24
これは泥まみれのイノシシが通った跡。近くにヌタバがあるのでしょう。
ここらあたりは進行方向がわかりにくくなるので、ゆっくりと。
2023年01月12日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:28
ここらあたりは進行方向がわかりにくくなるので、ゆっくりと。
この手のとうせん棒が結構目に付いた。
2023年01月12日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:29
この手のとうせん棒が結構目に付いた。
立派なヌタバがあった。
2023年01月12日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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立派なヌタバがあった。
熊山〜論山コースに出た。
2023年01月12日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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熊山〜論山コースに出た。
泥イノシシがうろついているようです。
2023年01月12日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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泥イノシシがうろついているようです。
白岩
2023年01月12日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 12:45
白岩
語源と思しき白い岩。
2023年01月12日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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語源と思しき白い岩。
白岩より北方向、左に万願寺山、右に論山。その間に広域農道が通る。
2023年01月12日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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白岩より北方向、左に万願寺山、右に論山。その間に広域農道が通る。
四等三角点(黒岩)、P434(通称:烏泊山)
2023年01月12日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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四等三角点(黒岩)、P434(通称:烏泊山)
ここにもあった、とうせん棒。
2023年01月12日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここにもあった、とうせん棒。
黒岩
2023年01月12日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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黒岩
語源と思しき黒い岩。
2023年01月12日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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語源と思しき黒い岩。
霞んでいて、黒岩からの眺望はあまりよくなかった。
2023年01月12日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 13:31
霞んでいて、黒岩からの眺望はあまりよくなかった。
右に折れて、五叉路へ。
2023年01月12日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 13:36
右に折れて、五叉路へ。
五叉路、畳谷方面に進めば駐車地に出られます。烏帽子山と記載していないところに良心を感じます。P350の「烏帽子山」は便利ですが、通称なのです。
2023年01月12日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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五叉路、畳谷方面に進めば駐車地に出られます。烏帽子山と記載していないところに良心を感じます。P350の「烏帽子山」は便利ですが、通称なのです。
これは、すごいことになってます。びっくりの、直線の高速道路。
.
2023年01月12日 13:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これは、すごいことになってます。びっくりの、直線の高速道路。
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ピークの手前でもこんな感じ。
2023年01月12日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ピークの手前でもこんな感じ。
四等三角点(伊部上)、P350(通称:烏帽子山)。標高にして80mくらい南に下ると、烏帽子岩がある。その関係で、通称がまかり通っている。
2023年01月12日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:05
四等三角点(伊部上)、P350(通称:烏帽子山)。標高にして80mくらい南に下ると、烏帽子岩がある。その関係で、通称がまかり通っている。
以前大泣きを見た清水尾根に進みます。木枠にダンボール、散見していた「熊山アルプス」。この尾根は、和気町です、清水と大中山の境界なんですがね。
2023年01月12日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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以前大泣きを見た清水尾根に進みます。木枠にダンボール、散見していた「熊山アルプス」。この尾根は、和気町です、清水と大中山の境界なんですがね。
片上湾。
2023年01月12日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:10
片上湾。
北方面、一番右が登ってきた尾根だと思う。
2023年01月12日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:14
北方面、一番右が登ってきた尾根だと思う。
以前のことを思えば、路面が見えているだけでもありがたい。見えない倒木に足を引っ掛けて何度転んだことか。
2023年01月12日 14:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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以前のことを思えば、路面が見えているだけでもありがたい。見えない倒木に足を引っ掛けて何度転んだことか。
これが大泣きをしたシダヤブの核心部の現在、すごいことになってる。難所だった面影、全くありません。
2023年01月12日 14:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:21
これが大泣きをしたシダヤブの核心部の現在、すごいことになってる。難所だった面影、全くありません。
左奥に尺八山、右奥にP434(烏泊山)。
2023年01月12日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:26
左奥に尺八山、右奥にP434(烏泊山)。
ここから先は中電の巡視路です。
2023年01月12日 14:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 14:36
ここから先は中電の巡視路です。
中電送電鉄塔 南津山線 No5、この先No9まで続きます。
2023年01月12日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中電送電鉄塔 南津山線 No5、この先No9まで続きます。
中電送電鉄塔 南津山線 No5、左奥にP350(烏帽子山)、右奥に尺八山。
2023年01月12日 14:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中電送電鉄塔 南津山線 No5、左奥にP350(烏帽子山)、右奥に尺八山。
左奥に尺八山、右奥にP434(烏泊山)。
2023年01月12日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左奥に尺八山、右奥にP434(烏泊山)。
左奥にP434(烏泊山)、右の尾根が登ってきた尾根、眼下に奥山川の砂防ダム。
2023年01月12日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左奥にP434(烏泊山)、右の尾根が登ってきた尾根、眼下に奥山川の砂防ダム。
左下に初瀬池、右奥は観音寺山山系。
2023年01月12日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左下に初瀬池、右奥は観音寺山山系。
前方にちょっとした岩山。
2023年01月12日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前方にちょっとした岩山。
眼下に旧片上鉄道、現在はサイクリングコース。
2023年01月12日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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眼下に旧片上鉄道、現在はサイクリングコース。
多少のシダは残してあった。
2023年01月12日 15:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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多少のシダは残してあった。
中電送電鉄塔 南津山線 No8より、右のピークは高山でしょうね。
2023年01月12日 15:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中電送電鉄塔 南津山線 No8より、右のピークは高山でしょうね。
左奥に論山、右奥に神ノ上山。
2023年01月12日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左奥に論山、右奥に神ノ上山。
左に論山、右に論山派生北東尾根。あの尾根も通れるようになっているんだろうか。
2023年01月12日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左に論山、右に論山派生北東尾根。あの尾根も通れるようになっているんだろうか。
眼下に大中山、奥に和気富士〜神ノ上山、いわゆる和気アルプス。
2023年01月12日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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眼下に大中山、奥に和気富士〜神ノ上山、いわゆる和気アルプス。
四等三角点(八公口)
2023年01月12日 15:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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四等三角点(八公口)
中電送電鉄塔 南津山線 No9、右奥がP256、その左がP370とP399、だと思う。左奥は、長溝池やP370の北あたりでしょう。
2023年01月12日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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中電送電鉄塔 南津山線 No9、右奥がP256、その左がP370とP399、だと思う。左奥は、長溝池やP370の北あたりでしょう。
ここらあたりから激坂、眼下に初瀬池。
2023年01月12日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここらあたりから激坂、眼下に初瀬池。
国道に下りる手前の段差に施されたロープ。
2023年01月12日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 15:30
国道に下りる手前の段差に施されたロープ。
こちらに降りるルートがあるという話を思い出したのですが、いや、それも間違いでした。
2023年01月12日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 15:33
こちらに降りるルートがあるという話を思い出したのですが、いや、それも間違いでした。
朝は開いていたフェンスが閉まっていました。簡易ロックだけで、施錠はされていません。
2023年01月12日 15:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 15:51
朝は開いていたフェンスが閉まっていました。簡易ロックだけで、施錠はされていません。
戻ってきました。
2023年01月12日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/12 15:53
戻ってきました。
撮影機器:

装備

備考 トップス:ミレー/アミアミ、モンベル/メリノウールLW、シャミース、パタゴニア/フーディニ
ボトムス:モンベル/マウンテンガイドパンツ
シューズ:モンベル/タイオガブーツ
その他:マムート/リチウムプロ 28

感想

畳谷からP434(烏泊山)に登ったり、清水尾根を歩いたりしていたのは 2017年12月、もうずいぶん前のことです。清水の尾根は東側は気持ちがよかったけど、西側は酷かった、もう二度と行かないとまで思ったものでした。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1339645.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1340644.html

それがどうやらややこしいシダが刈られて歩けるようになったと聞いたので、セットで一回りすることにしました。あえて残しているのかと思える程度のシダ被りはあるものの、まったく問題なく歩けるようになっていました。それどころか、往来が盛んになっているのではないかと思えるフシもありました。
いずれにしても今回無事に気持ち良く歩き通せたことに対し、整備に尽力された皆様には感謝して御礼申し上げます。


その中で気になっていたのが「熊山アルプス」という呼称。
何でもかんでも「アルプス」をつける「ご当地アルプス」が流行っているのかもしれないが、ちょっと安易過ぎると思っている。美作アルプスは媚びたネーミングで安売りしたなあと思っていたら、どうやら市が広報しているのでアララ、ご自由にどうぞ、という感じ。
でも「熊山アルプス」はちょっと気に入らない。そもそもその尾根は清水尾根、和気町の清水と大中山の境界です。そこへ持ってきて隣の町名の「熊山なんとか」は、まずいじゃろ。たしかに4市町村にまたがる熊山山塊の一部なので、分からんこともないけど、やっぱり無理があるじゃろ。
この北に論山という山がある。熊山か和気か、どちらの山かということで議論になった(揉めた)山だそうだ。地主や双方の町の了解があるのなら仕方がないが、和気町内の尾根に「熊山なんとか」は勘弁して欲しい。オマケに眺望の良いところは中電管理の巡視路、一言断りを入れとるんかなぁ。

追記)
よくよく確認したら、どうやら出元は山陽新聞社のガイドブックのようです。30年も前の話らしいのでなんとも言えませんが、個人的にはこの呼称は使用しないようにします。自分が所有しているマップには清水尾根との記載があることだし、腑にも落ちるので、こちらを優先します。

自分も含め、都合がいいので今では普通に使われている「烏泊山」、以前地元の方から「熊山(村、町)に、そんな山はない」との憤りを聞かされたことがある。総意かどうかは分からない、一部の個人的な思いかもしれないが、呼称に関しては特に、地元民以外の勝手連的行動は慎むべきだと心得ているつもりです。

名前ついでにもう一つ、「黒岩」を「クレ岩」と称するとも聞きます。昔々あるところのオヤジが、「あそこにくれぇ岩があろうが」とでも言ったのが語源ではないかと想像している。であれば、白岩は「シレ岩」でないと話が合わない。要は意味がわからんので、個人的には文字通り「クロ岩」と「シロ岩」で通すことにしている。
※ 備前地方の方言(訛り)ですが、「黒い」は「くれぇ」、「白い」は「しれぇ」、「赤い」は「あけぇ」と、発音することが珍しくありません。
失礼があればお詫びしないといけません、もし「クレ岩」の意味を知っている人がいればぜひ教えてもらいたいです。

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