小持山

2009年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,987m
• 下り: 1,971m

コースタイム

8:12浦山口−8:28高ワラビ尾根取り付き−11:38小持山11:40−12:33鳥首峠12:34−13:50蕨山14:01−さわらびの湯ＢＳ15:27

天候

絶好の山日和

コース状況／危険箇所等

危険個所ありません。

高ワラビ尾根は明瞭な尾根道ですが、登山道ではないので地形図とコンパスは必携です。しかしマーキングは多く見られ尾根を忠実に歩けば問題ありません。
武士平分岐と1055mﾋﾟｰｸの間に急な岩場2ヶ所を登りますが、木の根っこを掴んで登れば問題なし。
エアリアにも載っていない登山道なので不安な人はあきらめたほうが無難。初めての人は下りには使わないほうがいいです。

写真

11/7 7:44

特急うなづき号には乗ったことがありますが、5000系レッドアローには乗ったことありません。

8/1 11:51

富山地鉄・特急うなづき号　（宇奈月温泉駅にて２００８年８月撮影）

11/7 8:28

ここが高ワラビ尾根の登り口　橋の近くだとノリ面が急すぎて登れない。

11/7 9:25

高ワラビ尾根で唯一で随一の好展望地　秩父の街が丸見え

11/7 8:48

高ワラビ尾根の途中
これは明瞭なほうでほとんどが踏み跡はハッキリしません。

11/11 21:18

武士平分岐の近くにある急な登り　根っこを掴んで登れば問題なし

11/7 11:09

小持山まで来るとようやく不明瞭な道から解放されます。

11/7 13:25

登り返しは多いし、もうヘトヘト　ここまでが遠い

11/7 13:50

蕨山　奥秩父を舐めてかかった・・　思った以上に手ごわい。

11/7 15:27

さわらびの湯でゴール。
歩いた距離は２１ｋｍ７時間３０分かかりました。当分このコースは遠慮します・・　

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

μ810 オリンパス

感想

inoyasu

いろいろな人が高ワラビ尾根のレポートがありますが、僕は登りに使うのは小持山に登るには使えると思います。武士平経由の登山道より登りは緩いし近道です。

小持山に着いたのは11:10　ここまでは順調だった。　　大持山を通過して、妻坂峠と鳥首峠の分岐に着く　当初の予定通り鳥首峠へ
小持山と武甲山を掛け持ちする人が多いようでこの付近で数人とすれ違う　ここ以外では誰とも会わなかった。
ここからが大誤算　大持山から鳥首峠は遥か彼方・・　思った以上に遠いです。　標高は低いものの細かい登り返しが多くて嫌になってきた。鳥首峠から先も急な登り返しがあり息が切れた。　何度立ち休憩をしたかわからないくらい。
蕨山は何度もハイキングで来ているがこんなに遠いとは思わなかった。　蕨山からさわらびの湯までのコースは７kmの標識が・・　あと２時間かかる。
足も痛いしもう体力もフラフラ　疲れた体に鞭を打ちお湯＆ビールを心待ちにしていたが、時間的にそんな余裕はなく下山後４分後に通過するバスに乗り込みすぐに疲れて寝てしまった。