記録ID: 5098946
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
入道ヶ岳「シン・二本松尾根」を歩く
2023年01月17日(火) [日帰り]
三重県
yukicchi7
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 754m
- 下り
- 767m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:29
距離 6.1km
登り 754m
下り 784m
12:03
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7:19 近鉄平田町 発 ↓ C-バス 270円 8:20頃 椿大神社 着 帰り 13:00 椿大神社 発 ↓ 三重交通 730円 13:40 日永駅前 着 13:48 日永 発 ↓ 四日市あすなろう鉄道 200円 13:52 あすなろう四日市 着 -------------------------- C-バス・三重交通・あすなろう鉄道、すべて交通系カードが使えます。 （C-バスは交通系カードを使えば、料金は一割引きです） 四日市あすなろう鉄道 https://yar.co.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りに使った尾根に、踏み跡は希薄 テープは繁盛についている。 急坂、常に木に掴まりながら登ることとなる。 ただし藪は少ないので、割と自由に歩ける 一か所岩場あり 上部はガレ縁があるので注意は必要 |
写真
【近鉄平田町駅】
普段はJR加佐登駅から鈴鹿市のコミュニティバス「C-バス」に乗るのですが、今回は近鉄平田町駅から乗ります。
普段はJR加佐登駅から鈴鹿市のコミュニティバス「C-バス」に乗るのですが、今回は近鉄平田町駅から乗ります。
【バスの車窓より】
茶畑の向こうに見える鈴鹿の山々は・・・
雪が全くありません。
茶畑の向こうに見える鈴鹿の山々は・・・
雪が全くありません。
【参拝します】
登山前に神様に安全祈願しておきます。
あと、おみくじ一枚引きました。
結果は後程・・・
登山前に神様に安全祈願しておきます。
あと、おみくじ一枚引きました。
結果は後程・・・
【椿渓谷キャンプ場入り口駐車場】
駐車場奥の堰堤上には大量の土砂が積み上げられてます。
駐車場奥の堰堤上には大量の土砂が積み上げられてます。
【通報ポイント井戸谷1（標高約320m）】
堰堤にたまっていた土砂が取り除かれ、昔の堰堤が顔を出しています。
堰堤にたまっていた土砂が取り除かれ、昔の堰堤が顔を出しています。
【石碑（標高360m付近）】
井戸谷ルートを外れ、手前の沢を登ります。
ほどなく現れた石碑が二つ。
昭和9年建立とあります。
井戸谷ルートを外れ、手前の沢を登ります。
ほどなく現れた石碑が二つ。
昭和9年建立とあります。
これは2014年11月に歩いた時の同じ場所。
背後に見える石積み、今回ずいぶんと埋まってました。
背後に見える石積み、今回ずいぶんと埋まってました。
【標高420m付近】石碑のところから尾根に向けて、急坂を登っていきます。
道はありませんが、木にはビニールテープが巻かれています。
1
1/17 9:01
【標高420m付近】
石碑のところから尾根に向けて、急坂を登っていきます。
道はありませんが、木にはビニールテープが巻かれています。
石碑のところから尾根に向けて、急坂を登っていきます。
道はありませんが、木にはビニールテープが巻かれています。
【大岩のコル（標高480m付近）】
尾根に出てしばらく行くと、大きな岩が行く手をふさいでます。
左から抜けることができます。
尾根に出てしばらく行くと、大きな岩が行く手をふさいでます。
左から抜けることができます。
【道の跡（標高540m付近）】尾根を巻く、道の跡のようなものが現れました。
これを辿っても、すぐに崖に突き当たってしまうので、これは無視して尾根心を外さぬように登っていきます。
1/17 9:17
【道の跡（標高540m付近）】
尾根を巻く、道の跡のようなものが現れました。
これを辿っても、すぐに崖に突き当たってしまうので、これは無視して尾根心を外さぬように登っていきます。
尾根を巻く、道の跡のようなものが現れました。
これを辿っても、すぐに崖に突き当たってしまうので、これは無視して尾根心を外さぬように登っていきます。
【モミの木（標高600m付近）】
尾根には数本、大きなモミの木が生えてます。
尾根には数本、大きなモミの木が生えてます。
【山桜の大木（標高630m付近）】
この尾根筋で一番巨大な木ではないでしょうか。
この尾根筋で一番巨大な木ではないでしょうか。
【「境界」（標高720m付近）】見晴らしの良い所に「境界」と刻まれた石碑があります。
これと同じ石碑が、二本松尾根コースと北尾根コースにあります。
1/17 9:49
【「境界」（標高720m付近）】
見晴らしの良い所に「境界」と刻まれた石碑があります。
これと同じ石碑が、二本松尾根コースと北尾根コースにあります。
見晴らしの良い所に「境界」と刻まれた石碑があります。
これと同じ石碑が、二本松尾根コースと北尾根コースにあります。
【標高770m付近】尾根の右側は荒々しい崖です。
ここまでずっと急坂。絶えず木を掴みながら登ってます。
転ばないよう注意しないと・・・
1/17 9:55
【標高770m付近】
尾根の右側は荒々しい崖です。
ここまでずっと急坂。絶えず木を掴みながら登ってます。
転ばないよう注意しないと・・・
尾根の右側は荒々しい崖です。
ここまでずっと急坂。絶えず木を掴みながら登ってます。
転ばないよう注意しないと・・・
【標高780m付近】
地面が笹原ぽくなります。
掴む木が少なくなり、足運びが慎重になります。
鹿の糞がいっぱいです。
地面が笹原ぽくなります。
掴む木が少なくなり、足運びが慎重になります。
鹿の糞がいっぱいです。
【標高800m付近】
もうすぐ二本松コースに合流します。
崖には気を付けよう。
もうすぐ二本松コースに合流します。
崖には気を付けよう。
【通報ポイント二本松7（標高830m付近）】
二本松コースに合流しました。
歩きやすいです。
二本松コースに合流しました。
歩きやすいです。
【標高870m付近】
山頂の鳥居も見えてきました。
あの笹原から登ってみたい。
山頂の鳥居も見えてきました。
あの笹原から登ってみたい。
【山頂からの眺め】
名古屋方面の眺め。
今日は天気が良く、風も穏やか。
以前歩いた神島も見えました。
名古屋方面の眺め。
今日は天気が良く、風も穏やか。
以前歩いた神島も見えました。
【奥の平】
こちらも雪がないです。
あ、鹿が3頭、駆けていきました。
こちらも雪がないです。
あ、鹿が3頭、駆けていきました。
【鎌ヶ岳・御在所岳を望む】
あちらも雪がないなあ。
奥に見えるのは白山かな。さすがに真っ白ですね。
あちらも雪がないなあ。
奥に見えるのは白山かな。さすがに真っ白ですね。
【『境界』石碑】
二本松コースの「境界」石碑。
隣にある岩は「イワクラ」の一つだという話もあります。
二本松コースの「境界」石碑。
隣にある岩は「イワクラ」の一つだという話もあります。
【沢】
沢を越えれば登山口はもうすぐ。
ここで泥に汚れた靴を洗っておきます。
沢を越えれば登山口はもうすぐ。
ここで泥に汚れた靴を洗っておきます。
【椿渓谷キャンプ場入り口駐車場に戻る】堰堤上を歩いて登山口に戻ります。
それにしても取り除いた土砂の山が凄いことになってます。
1
1/17 11:36
【椿渓谷キャンプ場入り口駐車場に戻る】
堰堤上を歩いて登山口に戻ります。
それにしても取り除いた土砂の山が凄いことになってます。
堰堤上を歩いて登山口に戻ります。
それにしても取り除いた土砂の山が凄いことになってます。
【今年の運勢は？】
さて、おみくじの結果は・・・
今年の言葉は「恵」と出ました。
それにしてもまた末吉ですか・・・
さて、おみくじの結果は・・・
今年の言葉は「恵」と出ました。
それにしてもまた末吉ですか・・・
【鉄板イタリアン】
帰りのバスを待つ間、喫茶店で昼食を取ります。
鉄板ナポリタン、懐かしい味です。
帰りのバスを待つ間、喫茶店で昼食を取ります。
鉄板ナポリタン、懐かしい味です。
【お土産は】
椿会館で「こんにゃく」を購入。今夜はおでんにしよう。
山バッジも買いました。
椿会館で「こんにゃく」を購入。今夜はおでんにしよう。
山バッジも買いました。
【四日市あすなろう鉄道、日永駅】帰りは三重交通で四日市に向かいますが、途中、「日永駅前」で下車します。
短い区間ですが、ここで「四日市あすなろう鉄道」に乗車します。
1
1/17 13:43
【四日市あすなろう鉄道、日永駅】
帰りは三重交通で四日市に向かいますが、途中、「日永駅前」で下車します。
短い区間ですが、ここで「四日市あすなろう鉄道」に乗車します。
帰りは三重交通で四日市に向かいますが、途中、「日永駅前」で下車します。
短い区間ですが、ここで「四日市あすなろう鉄道」に乗車します。
【鉄道の台車】駅には実際に使われた鉄道の台車が展示されてます。
あすなろう鉄道はナローゲージ（特殊狭軌線：線路幅が762 �弌砲療監擦任后�（だから「なろう」なのですね）
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1/17 13:45
【鉄道の台車】
駅には実際に使われた鉄道の台車が展示されてます。
あすなろう鉄道はナローゲージ（特殊狭軌線：線路幅が762 �弌砲療監擦任后�（だから「なろう」なのですね）
駅には実際に使われた鉄道の台車が展示されてます。
あすなろう鉄道はナローゲージ（特殊狭軌線：線路幅が762 �弌砲療監擦任后�（だから「なろう」なのですね）
【かわいい電車が来ました】
三両編成のかわいい電車が入線してきました。
三両編成のかわいい電車が入線してきました。
【車内の様子】一人掛のシートが両側に一列ずつ並んでます。
写真には写ってませんが、真ん中の車両はイルミネーション車両だったようです。
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1/17 13:49
【車内の様子】
一人掛のシートが両側に一列ずつ並んでます。
写真には写ってませんが、真ん中の車両はイルミネーション車両だったようです。
一人掛のシートが両側に一列ずつ並んでます。
写真には写ってませんが、真ん中の車両はイルミネーション車両だったようです。
感想
今回の山歩きは、恒例となった椿大神社でおみくじをひいて今年の運勢を占う「おみくじ登山」
引いたおみくじを山頂でひらいて、今年の決意を決めようというものです。
しかし、一月も半ばというのに雪が全くありません。
いつも雪の詰まった井戸谷を登るのですが、楽しさ半減しそう・・・
よし、今回は趣向を変えて、8年前に登った尾根を登ってみよう。
今回のコースには、麓にお社の跡の様な石垣があったり、道の跡らしきものがあったり、「境界」と刻まれた石碑があったりで、なんだかいわくのありそうな尾根。
前回も書きましたが、以下妄想を、
-----------------------------------------------------------------------------
今回辿ったのは、古い地形図に残されている破線の尾根。
今は廃道で道はないが、この尾根こそが本来の二本松尾根ではないか？
下に見た石垣は北尾根にある愛宕社のようなもので、やはりお社があった。
建立は昭和九年。
二本のモミの木を松に見立て、二本松と称していた。
登山道ももう少し緩やかについていたが、上部の崩落が激しくなり、道が崩壊。
新たに今の二本松尾根ルートが整備された・・・。
境界の石碑は、これより上は神域？
------------------------------------------------------------------------------
今の二本松コースにそれらしき松なんて見当たらないし、不思議に思ってたんですよねえ。
あと、帰りの乗ったあすなろう鉄道。小さくてかわいい電車です。
今の時期、イルミネーションもされているようですし、また乗ってみよう。
参考記録www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-545898.html
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