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Yamareco

記録ID: 5118786
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山滑走
甲信越

守門岳

2023年01月23日(月) [日帰り]
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yoru1988jp その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
11.5km
登り
1,190m
下り
1,190m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:22
合計
6:53
7:18
274
スタート地点
11:52
12:14
117
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
稜線に出るまでに急な登り2箇所あり、板を担いでツボ足もしくはアイゼンで登った。風に叩かれて硬くなっているので滑落注意 ピッケルあった方が安心かも
大原スキー場
現在は廃業している
2023年01月23日 07:08撮影 by  iPhone XR, Apple
1/23 7:08
大原スキー場
現在は廃業している
ゲレンデトップからブナ林の中を歩いていく
2023年01月23日 08:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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ゲレンデトップからブナ林の中を歩いていく
今日は津南町からの刺客Mさん
2023年01月23日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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今日は津南町からの刺客Mさん
尾根上をを行く
2023年01月23日 08:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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尾根上をを行く
途中板を担いで登る
2023年01月23日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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途中板を担いで登る
稜線に出た
2023年01月23日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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稜線に出た
2023年01月23日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1/23 10:33
2023年01月23日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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青空が見えてきた
雪の砂漠を歩く
2023年01月23日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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青空が見えてきた
雪の砂漠を歩く
良い写真撮ってもらった
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良い写真撮ってもらった
2023年01月23日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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このルートの綺麗な景色をぜひ見てほしい
2023年01月23日 10:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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このルートの綺麗な景色をぜひ見てほしい
トレースを刻む
2023年01月23日 10:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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トレースを刻む
これも良い写真だなぁ
4
これも良い写真だなぁ
あ、お、ぞ、らーーー!!!
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あ、お、ぞ、らーーー!!!
本高知沢源頭部を見ながら
行けんじゃね?いや、厳しい?みたいな話をしながら登る
2023年01月23日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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本高知沢源頭部を見ながら
行けんじゃね?いや、厳しい?みたいな話をしながら登る
映える
2023年01月23日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/23 11:34
映える
山頂まであと少し
2023年01月23日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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山頂まであと少し
無事に山頂へ
2023年01月23日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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無事に山頂へ
烏帽子方面 険しそうだ
2023年01月23日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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烏帽子方面 険しそうだ
Mさん満面の笑み
2023年01月23日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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Mさん満面の笑み
本高知沢源頭部を2人でいただきました
2023年01月23日 12:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/23 12:22
本高知沢源頭部を2人でいただきました
滑降後、山頂はすぐにガスに飲まれてしまった
2023年01月23日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/23 12:53
滑降後、山頂はすぐにガスに飲まれてしまった
気温が上がったため、下部は滑る度に小規模な雪崩が起きる
デブリーランドの開園
2023年01月23日 13:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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気温が上がったため、下部は滑る度に小規模な雪崩が起きる
デブリーランドの開園
2023年01月23日 13:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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この広い雪原もお気に入りの場所だ
2023年01月23日 13:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/23 13:19
この広い雪原もお気に入りの場所だ
途中から重い湿雪になったが、シュプールを刻んだ斜面を振り返る。
2023年01月23日 13:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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途中から重い湿雪になったが、シュプールを刻んだ斜面を振り返る。
あとはゲレンデを降っていく。
この時期だがすでに妖怪【板掴み】が現れた
2023年01月23日 13:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/23 13:47
あとはゲレンデを降っていく。
この時期だがすでに妖怪【板掴み】が現れた

感想




2度敗退している静かなマイナールートから守門岳へ行ってきました。
今日のパートナーは最近、新潟へ移住してきたMさん
Facebookで繋がり、12月下旬に一緒にヤブヤブの阿寺山へ行き、今回が2回目の山行です
この冬はアイスやBC、さらに狩猟へ行きまくっている方なので体力、気力は十分です
このルートはスキーで行くには急で板担いだりしないといけなくて、大変なんですが、景色が素晴らしいのでぜひにと思って選びました。

今は廃業となった大原スキー場のところに車を停めさせてもらってゲレンデをハイクアップ
お互いの最近の遊び(山行)話しや情報交換をしながら登っていく いやー、Mさん遊びまくってるな笑
ゲレンデトップから緩く降り、尾根に取り付く
最初はブナ林の緩く登っていく
ゲレンデトップまではトレースあったがここからトレースなし くるぶしくらいのラッセルでした
しばらく行くと標高900mのあたりから尾根が急になっていく
尾根上や西側はカリカリの雪になっていて東側は柔らかい雪があるがあまり行くと雪庇状になっている場合がある。ここで板を担いで、アイゼンで登っていく。
Mさんはツボ足だ

登り終え、また板を履いて登っていくと、また急登になる そのまま行ってみるが雪はカリカリで途中で断念
若干、滑落しそうになりながら途中で板を担ぎ、今度はツボ足で登っていく
ここを抜けると稜線だ
稜線はなだらかになるのでまた板をはく
板履いたり、担いだりなかなか忙しい笑
さて、稜線に出ると【雪の砂漠】が待っている
天気も青空が見えて来て気持ち良い
写真とりながら登って行く。起伏が穏やかで樹林が少ないので、視界不良時は要注意な場所だ
そこからもガシガシ守門目指して登っていく
1348のピークから先が雪が硬そうならスキーをデポしようと話していたが、多少硬いがそこまま行けそうだったので山頂まで
左手見える本高地沢源頭部がオープンで気持ち良さそう
行けるんじゃね?ってことになり斜面を睨めっこしながら登っていく 

風のためか風紋まで行かないが少し段々になったような感じで雪が付いてるため平面なバーンよりは雪が安定してそうだ
吹き溜まりにもそこまで溜まっていなそう
稜線付近は雪が飛ばされて固そうだが慎重に行けば行けそう

山頂で記念撮影をし、相談して源頭部を滑そうといことに
ライブ配信の準備をして滑り込む
最初は稜線のトラバース予想通り硬い
そして、鉛直方向にシワが入っており、スピードつけると硬いシワで弾かれそうになる。さらに右手側はどこまで雪庇が張り出しているのかあまり分からず怖い
ある程度トラバースすると良い斜面の上部に出たのでここから滑り込む
傾斜は30〜35度くらいだろうか 
ふっかふっかまでは行かないものの雪も良い
後ろからMさんも滑り込んでくるが、めちゃ気持ち良さそうだ。そうして2人でシュプールを刻み満足
シールを付けて行きで通った尾根へ登り返しというかトラバース ここが雪が硬めでやらしかった。Mさんは少し登り気味で行ったがその方が良かったかも
尾根に戻ってシールのまま行き、1348のピークでシールを剥がして再滑降
後ろを振り向くと山頂はもうガスに包まれていた。良いタイミングだった。
雪の砂漠の中を飛ばしていく。多少硬いとこもあるが雪が軽く板も走って良い感じ

尾根に戻るところでスキーヤーズレフト側の斜面に入る
かなり急で40度くらいありそう
気温が上がってしまったせいか雪が湿気を帯びてきて滑ると点発生の湿雪雪崩が頻発する
傾斜と雪の重みが相まってゆっくりだがかなり下の方までゆっくりだが流れていく
先行しているMさんが下にいて沢形状に入っていたのMさんめがけて雪が流れていく
事前にもうちょっと打ち合わせておくべきだったと反省
雪崩リスクのある場所の待機場所や滑る間隔など
そんな状況を意外とMさんは楽しんでいたらしい
ドMさんです笑

傾斜が強いとこを終えると大きなバーンが待っている
イメージとしては牧場跡っぽい感じだ
ここはさらに重くなって、走らなくなってきた雪に2人とも悲鳴を上げながら滑る
あとは傾斜が緩んできたところを地図上の車道に沿ってゲレンデ脇に戻り、ゲレンデのさらに重くなった雪と妖怪【板つかみ】に苦しめられながら車まで

途中の板担いだり、雪崩起こしたり、源頭部滑れたりアドベンチャーな1日でした。

大岳の方よりも難易度は上がるので気合いがある人は天気の良い日にぜひ!アイゼンと、、、ピッケルもあった方が良いかも

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