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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
新雪フカフカのBCスキー「西吾妻山&西大巓」(グランデコから)
2023年01月27日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 824m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:46
距離 10.8km
登り 824m
下り 1,203m
14:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・駐車スペースは100台以上 ・駐車料金:無料(土日等は1000円) ●標高1400mの山頂駅までゴンドラ利用 ・ゴンドラ料金は、900円の1回券が2枚=1800円 (登山等の場合は、下りは無料で利用可) ・更に第4クワッド等を利用する場合は、900円必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)※夏山は「1」 【すれ違った登山者の数:0人)】 ◆ルートの状況(山頂駅⇒西大巓) ・標高1400mの山頂駅から標高1590mまでミントAゲレンデ脇をシール登行する。 ・スキー場トップから入山。50cm程度の新雪が積もっており、完全にノートレースでラッセルしながら登っていく。 ・山頂直下まで針葉樹の森が続く。歩きやすい雪面を探しルーファイしながら進む。 ・標高1900m付近の尾根はスノーハイクなら支障なく直登できるが、シール登行だとやや急坂に感じ、少し西側にトラバースして巻いて登った。 ◆ルートの状況(西大巓⇔西吾妻山) ・トーレース痕もなく完全にノートレース。 ・成長中のスノモンの中をルーファイしながら進む。(見頃は2月上旬かな) ・雪面が強風により段差が多く樹林帯の中はシール登行はやや難儀した。 ・特段難しい箇所はないが、稜線が平坦な場所が多く、視界不良時は、かなり迷いやすいで、道迷いに注意が必要。(GPSは必須かも) ◆スキー滑走 ・フカフカの新雪が50cmほど積もっており、やや滑走技術を要するが、雪質が良く滑走は快適。ただし、曇天のため雪面の落差が良く分からず何度か飛ばされた。 ・西吾妻山の山頂周辺は、斜面の傾斜が緩くスキーが滑らず滑走には向かない斜面だった。 ・一方、西大巓からの滑走は最高!雪煙を舞い上げながら気持ちよく滑走可能。ただし、木々が多いので衝突に十分注意が必要。また、樹林帯の中は方向感覚が分からなくなるので、現在地を確認しながら滑走したい。 |
写真
撮影機器:
感想
本日もBCスキーの練習です。
天気が荒れ模様にならない山域を探して吾妻連峰に行ってみました。
西吾妻山は樹氷を眺めに何度もスノーハイクしている山ですが、本日はフカフカの新雪がたっぷり積もりシール登行でもラッセル状態。
また、西大巓と西吾妻山の広大な山稜は、木々の周りが吹き溜まりになり雪面に段差ができていて、樹林帯内はルーファイに難儀しました。
更に気温はマイナス11度とペットボトルのお茶が完全結氷するほど低下し、結果、シールの粘着力も弱くなり途中でテール部が剥がれる等のアクシデントも発生しました。
それでも、最後の西大巓からの滑走は楽しかったな〜
自分だけのシュプールを描きながら樹木の隙間を縫うように下りてきました。
●西大巓からの滑走動画はこちら↓
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