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Yamareco

記録ID: 512679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日岳

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
19.5km
登り
1,707m
下り
1,704m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
1:39
合計
9:41
8:09
10
スタート地点
8:19
8:21
7
8:28
8:30
61
9:31
9:34
4
9:38
9:38
30
10:08
10:08
23
10:31
10:31
5
10:36
10:41
17
(休憩)
10:58
10:58
15
小朝日岳迂回コース分岐(古寺山側)
11:13
11:30
38
小朝日岳迂回コース分岐(大朝日岳側)
12:08
12:14
28
12:57
13:20
9
13:49
13:49
35
14:24
14:33
2
(休憩)
14:35
14:35
23
小朝日岳迂回コース分岐(大朝日岳側)
14:58
15:15
9
15:24
15:24
7
小朝日岳迂回コース分岐(古寺山側)
15:31
15:36
9
(休憩) 電話がかかってきた
15:45
15:45
16
16:01
16:01
5
16:06
16:11
20
(休憩)
16:31
16:31
4
16:35
16:35
54
17:29
17:31
5
17:36
17:36
14
17:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉(こでらこうせん)登山口の駐車場。駐車可能台数は30台くらいか。朝8時過ぎに来たが、この駐車場は満杯。1kmくらい戻り、道路脇の駐車スペースに自家用車を置いた。
2014年07月06日 08:19撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 8:19
古寺鉱泉(こでらこうせん)登山口の駐車場。駐車可能台数は30台くらいか。朝8時過ぎに来たが、この駐車場は満杯。1kmくらい戻り、道路脇の駐車スペースに自家用車を置いた。
登山口から200mほど歩くと古寺鉱泉の朝陽館がある。宿泊、日帰り入浴可能。
2014年07月06日 08:26撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 8:26
登山口から200mほど歩くと古寺鉱泉の朝陽館がある。宿泊、日帰り入浴可能。
登山口から30分くらいのところにある「合体の樹」。ブナとヒメコマツがくっついている。
2014年07月06日 08:51撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 8:51
登山口から30分くらいのところにある「合体の樹」。ブナとヒメコマツがくっついている。
合体の樹。
2014年07月06日 08:51撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 8:51
合体の樹。
合体の樹。
2014年07月06日 08:51撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 8:51
合体の樹。
ブナ林に囲まれる登山道。
2014年07月06日 09:02撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:02
ブナ林に囲まれる登山道。
ギンリョウソウ(銀竜草、シャクジョウソウ科)。腐生植物の一種。
2014年07月06日 09:26撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:26
ギンリョウソウ(銀竜草、シャクジョウソウ科)。腐生植物の一種。
一服清水。
2014年07月06日 09:30撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:30
一服清水。
ハナヌキ峰分岐。ここで日暮沢からの登山道と合流。
2014年07月06日 09:38撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:38
ハナヌキ峰分岐。ここで日暮沢からの登山道と合流。
ハナヌキ峰分岐。
2014年07月06日 09:38撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:38
ハナヌキ峰分岐。
ノウゴウイチゴ(能郷苺、バラ科)。
2014年07月06日 09:59撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 9:59
ノウゴウイチゴ(能郷苺、バラ科)。
シロバナニガナ(白花苦菜、キク科)。
2014年07月06日 10:21撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:21
シロバナニガナ(白花苦菜、キク科)。
ズダヤクシュ(喘息薬種、ユキノシタ科)。富山県、福井県、長野県では喘息の咳止薬として用いられてきた。
2014年07月06日 10:24撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:24
ズダヤクシュ(喘息薬種、ユキノシタ科)。富山県、福井県、長野県では喘息の咳止薬として用いられてきた。
オトメユリ(乙女百合、ユリ科)。別名ヒメサユリ(姫小百合)。この花を見るために登ってきたという人にも会った。
2014年07月06日 10:30撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:30
オトメユリ(乙女百合、ユリ科)。別名ヒメサユリ(姫小百合)。この花を見るために登ってきたという人にも会った。
古寺山山頂。
2014年07月06日 10:30撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:30
古寺山山頂。
古寺山山頂より大朝日岳(おおあさひだけ、左)と中岳(右)。
2014年07月06日 10:31撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 10:31
古寺山山頂より大朝日岳(おおあさひだけ、左)と中岳(右)。
古寺山山頂より小朝日岳(こあさひだけ、左)と大朝日岳(右)。
2014年07月06日 10:31撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 10:31
古寺山山頂より小朝日岳(こあさひだけ、左)と大朝日岳(右)。
古寺山山頂より小朝日岳。
2014年07月06日 10:31撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:31
古寺山山頂より小朝日岳。
ハクサンチドリ(白山千鳥、ラン科)。
2014年07月06日 10:35撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:35
ハクサンチドリ(白山千鳥、ラン科)。
ミヤマキンバイ(深山金梅、バラ科)。
2014年07月06日 10:35撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:35
ミヤマキンバイ(深山金梅、バラ科)。
小朝日岳への分岐。行きは小朝日岳の山頂を迂回するコース、帰りは小朝日の山頂経由コースをとった。小朝日の頂上方向に残雪が延びる。
2014年07月06日 10:56撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 10:56
小朝日岳への分岐。行きは小朝日岳の山頂を迂回するコース、帰りは小朝日の山頂経由コースをとった。小朝日の頂上方向に残雪が延びる。
サラサドウダン(更紗灯台、ツツジ科)。小朝日岳迂回コース合流点(大朝日岳側)付近。
2014年07月06日 11:15撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 11:15
サラサドウダン(更紗灯台、ツツジ科)。小朝日岳迂回コース合流点(大朝日岳側)付近。
カラマツソウ(唐松草、キンポウゲ科)
2014年07月06日 11:32撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 11:32
カラマツソウ(唐松草、キンポウゲ科)
小朝日岳。小朝日岳の山頂を迂回するコースを終え、大朝日岳への尾根道が始まるあたりから。
2014年07月06日 11:36撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 11:36
小朝日岳。小朝日岳の山頂を迂回するコースを終え、大朝日岳への尾根道が始まるあたりから。
オトメユリ。自生地域ではヒメサユリの名の方がよく知られているようだ。
2014年07月06日 11:52撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 11:52
オトメユリ。自生地域ではヒメサユリの名の方がよく知られているようだ。
尾根道の両側に咲くオトメユリ。
2014年07月06日 12:00撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:00
尾根道の両側に咲くオトメユリ。
大朝日岳への尾根道。大朝日岳の山頂が見える。
2014年07月06日 11:55撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 11:55
大朝日岳への尾根道。大朝日岳の山頂が見える。
銀玉水。この標柱から雪渓を少し下りれば銀玉水に行ける。
2014年07月06日 12:07撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:07
銀玉水。この標柱から雪渓を少し下りれば銀玉水に行ける。
銀玉水から雪渓の急斜面あり。ここはアイゼンを使った。
2014年07月06日 12:09撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:09
銀玉水から雪渓の急斜面あり。ここはアイゼンを使った。
登ってきた雪渓を見下ろす。奥に小朝日岳。
2014年07月06日 12:17撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:17
登ってきた雪渓を見下ろす。奥に小朝日岳。
まだ雪渓は続く。
2014年07月06日 12:18撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:18
まだ雪渓は続く。
雪渓を登りきるあたりから大朝日岳。
2014年07月06日 12:23撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 12:23
雪渓を登りきるあたりから大朝日岳。
雪渓を登りきって小朝日岳を振り返る。
2014年07月06日 12:25撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:25
雪渓を登りきって小朝日岳を振り返る。
ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草、キク科)。秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、飯豊山、朝日連峰など東北地方の日本海よりの高山に分布。
2014年07月06日 12:35撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:35
ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草、キク科)。秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、飯豊山、朝日連峰など東北地方の日本海よりの高山に分布。
朝日岳神社奥宮。社は見当たらない。もうすぐ山頂小屋。
2014年07月06日 12:36撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:36
朝日岳神社奥宮。社は見当たらない。もうすぐ山頂小屋。
大朝日岳山頂と大朝日岳山頂避難小屋。
2014年07月06日 12:36撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:36
大朝日岳山頂と大朝日岳山頂避難小屋。
大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)。収容人数は100人。
2014年07月06日 12:41撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:41
大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)。収容人数は100人。
山頂小屋付近の西朝日岳や以東岳への分岐。
2014年07月06日 12:42撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:42
山頂小屋付近の西朝日岳や以東岳への分岐。
大朝日岳山頂。
2014年07月06日 12:57撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 12:57
大朝日岳山頂。
大朝日岳山頂。
2014年07月06日 12:58撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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大朝日岳山頂。
大朝日岳山頂より平岩山。
2014年07月06日 13:08撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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7/6 13:08
大朝日岳山頂より平岩山。
大朝日岳山頂より山頂小屋と尾根伝いの登山道(小朝日岳へ)。
2014年07月06日 13:22撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:22
大朝日岳山頂より山頂小屋と尾根伝いの登山道(小朝日岳へ)。
大朝日岳山頂より、中岳、西朝日岳へ続く登山道。
2014年07月06日 13:26撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:26
大朝日岳山頂より、中岳、西朝日岳へ続く登山道。
下山開始。山頂小屋付近より中岳。
2014年07月06日 13:34撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:34
下山開始。山頂小屋付近より中岳。
下山でも再び急斜面の雪渓へ。
2014年07月06日 13:39撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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7/6 13:39
下山でも再び急斜面の雪渓へ。
朝日岳へは小屋泊まりの人も多いようだ。
2014年07月06日 13:40撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:40
朝日岳へは小屋泊まりの人も多いようだ。
雪渓を下りきったところ。
2014年07月06日 13:48撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:48
雪渓を下りきったところ。
朝日岳は花崗岩でできている山と言われるが、まさに登山道脇にも花崗岩がむきだしているところもあった。
2014年07月06日 13:55撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:55
朝日岳は花崗岩でできている山と言われるが、まさに登山道脇にも花崗岩がむきだしているところもあった。
オトメユリ。飯豊連峰、吾妻山、朝日連峰周辺にしかない花。環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている。
2014年07月06日 13:53撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/6 13:53
オトメユリ。飯豊連峰、吾妻山、朝日連峰周辺にしかない花。環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている。
登山道の両側に咲くオトメユリ。
2014年07月06日 13:57撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 13:57
登山道の両側に咲くオトメユリ。
登ってきた大朝日岳を振り返る。
2014年07月06日 14:00撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
1
7/6 14:00
登ってきた大朝日岳を振り返る。
見えた方向からすればこれは蔵王のようだ。
2014年07月06日 14:01撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 14:01
見えた方向からすればこれは蔵王のようだ。
小朝日岳。帰路は小朝日山頂経由で。
2014年07月06日 14:15撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 14:15
小朝日岳。帰路は小朝日山頂経由で。
遠くに見えた山は形からして磐梯山か。
2014年07月06日 14:29撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 14:29
遠くに見えた山は形からして磐梯山か。
大朝日岳に中岳。残雪が美しい。
2014年07月06日 14:47撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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7/6 14:47
大朝日岳に中岳。残雪が美しい。
西朝日岳から以東岳の方へ続く山並。
2014年07月06日 14:47撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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西朝日岳から以東岳の方へ続く山並。
小朝日岳山頂より大朝日岳をのぞむ。
2014年07月06日 14:51撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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小朝日岳山頂より大朝日岳をのぞむ。
小朝日岳山頂。
2014年07月06日 14:58撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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小朝日岳山頂。
小朝日岳山頂より古寺山を見下ろす。遠くには月山。
2014年07月06日 15:17撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 15:17
小朝日岳山頂より古寺山を見下ろす。遠くには月山。
小朝日岳より小朝日岳迂回路の分岐まで戻ってきた。
2014年07月06日 15:24撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 15:24
小朝日岳より小朝日岳迂回路の分岐まで戻ってきた。
古寺山山頂。
2014年07月06日 15:45撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 15:45
古寺山山頂。
古寺山山頂より小朝日岳(左)と大朝日岳(右)。
2014年07月06日 15:45撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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7/6 15:45
古寺山山頂より小朝日岳(左)と大朝日岳(右)。
イワカガミ(岩鏡、イワウメ科)
2014年07月06日 15:50撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 15:50
イワカガミ(岩鏡、イワウメ科)
遠くに月山。
2014年07月06日 15:53撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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遠くに月山。
ブナに囲まれた登山道。
2014年07月06日 16:54撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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ブナに囲まれた登山道。
合体の樹まで戻ってきた。
2014年07月06日 17:08撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 17:08
合体の樹まで戻ってきた。
古寺鉱泉登山口。
2014年07月06日 17:33撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
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古寺鉱泉登山口。
登山口から車道を15分ほど歩いて駐車地点に到着。
2014年07月06日 17:47撮影 by  FinePix F80EXR, FUJIFILM
7/6 17:47
登山口から車道を15分ほど歩いて駐車地点に到着。
西川町の大井沢温泉「湯ったり館」。古寺鉱泉登山口から月山湖への県道沿い。下山してすぐに入浴できる場所にある。
2014年07月06日 18:57撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/6 18:57
西川町の大井沢温泉「湯ったり館」。古寺鉱泉登山口から月山湖への県道沿い。下山してすぐに入浴できる場所にある。
大井沢温泉「湯ったり館」。
2014年07月06日 18:57撮影 by  X1260 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/6 18:57
大井沢温泉「湯ったり館」。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ

感想

去年の10月、朝日岳に登ろうと山形県天童市に宿をとり、早朝に朝日鉱泉の登山口に向かったが、道路通行止めのため断念した。事前情報をしっかり集めていれば、その年の山形県西川町付近の集中豪雨で通行止めになっているのがわかったはずであった(その日は庄内側から月山登山に変更)。

今年もまだ朝日鉱泉登山口には行けないので、古寺鉱泉登山口を目指した。
前日の夕方、秋田市を自家用車で出発。山形県遊佐町の道の駅「鳥海の森」で仮眠をとり、朝8時頃に登山口到着。

天気がよく、長いアプローチを歩くが、すぐに汗がしたたり落ちてきた。いつものように1回目の水分補給で500ミリリットルペットボトル1本、2回目の水分補給でさらにもう一本のペットボトルを飲み干した。結局、帰りまで5本の500ミリリットルペットボトルを飲み干すこととなった。

ほとんどの登山者はもっと早く登り始めていると思うが、古寺山までは、5、6組の登山者を抜いたと思う。
古寺山のあたりまでくると眺望が開け、周囲の山々の谷に残る残雪が美しい。
このあたりまでくると、大きなピンクのユリに出会った。美しく目立つこのユリを始めて見たので、その場でいた人に聞くと、ヒメサユリとのこと。この花は朝日岳で有名なのに、花の名前も知らないなんて信じられないようなことを言われた。その人はこの花を目当てに登ってきたらしい。後で調べると、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰一帯にしかないことがわかった。

自分が歩き続けられるスピードを保ちながら歩いたが、小朝日岳を迂回し終えたあたりでかなり疲れて、行動食を食べながら20分くらい休んだ。その後は大朝日岳への稜線沿いの登山道に出た。ここでもヒメサユリ(オトメユリ)が花盛りで見事であった。

銀玉水の先の急傾斜の登山道上に雪渓が残っていた。ここでアイゼンを使い、ゆっくりと登る。帰りはアイゼンなしで降りたが、傾斜が急なので下りもアイゼンがあったほうがよさそうに思った。

大朝日岳小屋を過ぎ、最後の登りも疲れていたが、なんとか大朝日岳頂上に到着。実際に来てみるとやはり登りのアプローチが長いことを実感した。ここでもかなり疲れていたので、山頂でしばらく寝っ転がっていた。先に頂上にいた男の人が1人いたが、この人も寝っ転がってあわよくば仮眠をとろうとしているようであった。

日帰りなので山頂であまりゆっくりもしておられず、下山開始。急勾配の下りですぐに足が痛くなってきた。何度も使っている登山靴だが、つま先が靴に当たって痛い。時々立ち止まってしまうくらいだったので、不得意な登りではあるが、帰りはいったん小朝日岳の頂上コースをとった。登りは足は痛くないが、やはり体力的にしんどく、小朝日岳の頂上でもしばらく寝っ転がっていた。小朝日岳には午後3時頃となったが、この時間になるとさすがに周りに人がいない。

古寺山を通過し、さらに下山を続けたが、やはりつま先がかなり痛い。靴の中にティッシュを詰め込んだりしたが、あまり改善されない。結局、靴ひもをほぼ完全にほどき、つま先の方からキツめに縛りなおしたら楽になった。靴の中で足が動き、下りで足を踏み下ろすごとにつま先が靴の中にぶつかるという状態だったようだ。
その後は気分良くスピードを出して下山することができた。

長いコースだったが、満足度が高い山歩きであった。行き交う登山者を見ていると、多くの人が山小屋泊まりでじっくりと長いコースを縦走するようであった。やはり小屋泊まりで歩く方がこの朝日連峰を満喫できそうだ。

帰りは麓の大井沢温泉で汗を流し、あとは秋田までゆっくりと運転して帰った。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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