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Yamareco

記録ID: 5139104
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【伊吹山】人生初となる関西のお山へ(三之宮神社駐車場より)

2023年02月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
12.3km
登り
1,233m
下り
1,223m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:27
合計
6:31
7:35
7:40
3
7:58
7:58
9
8:07
8:10
16
8:26
8:26
14
8:40
8:40
11
8:51
8:56
6
9:02
9:02
5
9:07
9:11
0
9:31
9:36
16
9:52
9:56
14
10:26
10:31
11
10:42
10:44
3
11:15
11:15
7
11:22
11:30
10
11:40
11:41
11
11:58
11:58
4
12:02
12:05
6
12:11
12:25
10
12:35
12:35
12
12:47
12:47
20
13:48
伊吹登山口バス停
天候  
天候:曇り(山頂エリアはガスでホワイトアウト手前の状態)
 風:駐車場から八合目付近までは微風
   九合目〜山頂エリアは10〜15m/s前後の寒風が吹き荒れる
   (山頂エリアは厳冬期コンディションだった)
 
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・名神高速/関ヶ原ICより一般道を利用して伊吹山登山口直近にある
 ”三之宮神社駐車場”へ(6:55着)

<名神高速/関ヶ原ICから三之宮神社駐車場まで>
・距離:約11km
・所要時間:渋滞無しの直行で約17分ほど
(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り三之宮神社駐車場を利用
(伊吹山インフォメーションセンターの横にある
 伊吹山登山口に最も近い駐車場)
・駐車料金:500円
・駐車台数:10台ほど
*三之宮神社周辺(登山口周辺)には”伊吹山ゴンドラ乗り場前駐車場”
 など数ヶ所の有料駐車場があります。詳細情報はこちら↓
https://odekake7.net/ibukiyama-5903/

■コンビニ
・関ヶ原ICから伊吹山登山口までの一般道沿いに数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況、積雪状況、トイレなど】 2023/02/01 現在

<ルート状況>
・この日は始点の登山口から雪がついていました。
*特に登山口から一合目までの区間は、朝は雪が固まっていましたが、
 日中の昇温で雪が溶けて土と混ざり合い、酷い泥濘になりそうだった
 ので朝だけ使用し帰り(下山時)は一合目から林道で下山しました。
・一合目から二合目はスキー場の跡地を辿り、三合目付近までは傾斜も
 緩く特筆すべき危険個所は無い印象。
*三合目の公衆トイレは冬期閉中。その先も山頂までトイレは全て
 冬期閉鎖中で利用できません。
・四合目〜六合目付近までは徐々に傾斜がきつくなって行きますが、
 まだそれほど危険を感じるほどではありませんでした。
・六合目から先は一気に高度上げるように急傾斜の区間となり、
 九合目のコルに向かってひたすら直登して行きます。
*特に山頂エリア直下の数十メートルの区間は下りで恐怖を感じる
 ほどの急斜面で、下山時は滑落しないよう十分な注意が必要です。
*この日は氷結箇所はほぼありませんでしたが、この急傾斜の区間が
 氷結している場合は非常に危険な高難度の区間になるので要注意。
・山頂直下の急斜面を登り切ると、広々とした台地状の山頂エリアに
 入ります。この日は山頂エリアに入った途端に強烈な寒風が吹きつけ
 さらにガスでホワイトアウト寸前の状態となっていました。
*平らで広々とした山頂エリア内で視界がなくなると非常に迷い易く、
 この日も肉眼では自分の位置や軌跡が分からないので、GPSで位置を
 確認しながら山頂標のある最高点まで辿り着きました。
*ホワイトアウト時にGPS無しでこのエリアに立入ることは道迷い
 による遭難の可能性が非常に高く危険なのでお勧めできません。

<積雪状況>
・積雪量は五合目付近まではそれほど深い印象はありませんでしたが、
 六合目から九合目までの大斜面にはしっかり雪が積っており、
 トレースを外すとまともに股下まで踏み抜く状態でした。
・山頂エリアの小屋周りは吹き溜まりということで小屋の屋根付近まで
 積雪があり雪没寸前の状況でした。また、小屋周りで踏み抜くと
 深く抜け落ちて脱出が困難になる場合もありますのでご注意を。

*ここに記載している積雪状況や雪質などは2/1現在の状況です。
 今後の気象状況により雪の状態は一変しますので、今後行かれる方は
 直前の状況を十分確認して臨むようにして下さい。
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■グリーンパーク山東にある旅館「鴨池荘」の”美肌の湯”
https://maibarand.shiga.jp/bihada-spa/

・浴槽は内湯、露天がそれぞれ1槽ずつ。キャパは露天が最大7〜8人、
 内湯は4〜5人くらいの小さめの浴槽だった。
・湯温はどちらもややぬるめの印象で、個人的にはちょうど良い
 湯加減だった。
・洗い場にはボディーソープ、コンディショナー、シャンプーが常備。
・全体的な印象としては施設自体が出来て間もないのか、館内や設備も
 含めて全てが新しくキレイで好印象だった。
 
おはようございます。名神高速/関ヶ原ICを降りて伊吹山へ向かう道中にて
結構な迫力の白い山が現る。「あれが伊吹山なのか?」と思いつつ、
初めての地域なので、Google先生の指示に従いながらクルマを走らせます
2023年02月01日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 6:51
おはようございます。名神高速/関ヶ原ICを降りて伊吹山へ向かう道中にて
結構な迫力の白い山が現る。「あれが伊吹山なのか?」と思いつつ、
初めての地域なので、Google先生の指示に従いながらクルマを走らせます
そして関ヶ原ICから20分弱で”三之宮神社駐車場”に到着
(この手前とあの先にも有料の駐車場が数ヶ所あります)
神奈川南部の自宅から350km超、遠路遥々やってきましたよー!
このすぐ先(画面の右奥付近)に伊吹山への登山口があります
2023年02月01日 07:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 7:05
そして関ヶ原ICから20分弱で”三之宮神社駐車場”に到着
(この手前とあの先にも有料の駐車場が数ヶ所あります)
神奈川南部の自宅から350km超、遠路遥々やってきましたよー!
このすぐ先(画面の右奥付近)に伊吹山への登山口があります
画面左の”伊吹山インフォメーションセンター”で駐車料金(500円)と
入山協力金(300円)を支払い、登山届を提出して出発です
さすが人気のお山「日本百名山・伊吹山」。ルートの入口から華やかですね
2023年02月01日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 7:17
画面左の”伊吹山インフォメーションセンター”で駐車料金(500円)と
入山協力金(300円)を支払い、登山届を提出して出発です
さすが人気のお山「日本百名山・伊吹山」。ルートの入口から華やかですね
まずは伊吹高原荘のある一合目へ。ところでこの区間、朝は凍っていたので良かったのですが、日中の昇温で溶けだしたらドロドロの泥濘ロード間違いなし!
2023年02月01日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 7:21
まずは伊吹高原荘のある一合目へ。ところでこの区間、朝は凍っていたので良かったのですが、日中の昇温で溶けだしたらドロドロの泥濘ロード間違いなし!
スタートして30分弱で伊吹高原荘のある一合目に到着
この先はスキー場の跡地を進んで行きます
2023年02月01日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 7:43
スタートして30分弱で伊吹高原荘のある一合目に到着
この先はスキー場の跡地を進んで行きます
薄日に照らされるキラキラの雪面を見ながらひとり静かに登って行きます
2023年02月01日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 7:44
薄日に照らされるキラキラの雪面を見ながらひとり静かに登って行きます
一合目から20分ほどで二合目に到着。ここまで緩斜面で雪質も良かったので、
「アイゼンはまだいいかな」と思うも、初めてのルートなので早めに装着しました
ここでお会いしたスノボを担いだお兄さん曰く、これでも雪は少なめだそうです
2023年02月01日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 8:04
一合目から20分ほどで二合目に到着。ここまで緩斜面で雪質も良かったので、
「アイゼンはまだいいかな」と思うも、初めてのルートなので早めに装着しました
ここでお会いしたスノボを担いだお兄さん曰く、これでも雪は少なめだそうです
標高が上がるにつれて期待していた琵琶湖が見えてきました
今日は頑張って遠出したんだから、山上からこの景色を見たかったんです!
2023年02月01日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 8:16
標高が上がるにつれて期待していた琵琶湖が見えてきました
今日は頑張って遠出したんだから、山上からこの景色を見たかったんです!
三合目の少し手前にて、眼前に白い伊吹山ドーンと出てきました!
いゃ〜結構な迫力です。ビックリしたと同時にテンションも爆上がりですよ!!
2023年02月01日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 8:34
三合目の少し手前にて、眼前に白い伊吹山ドーンと出てきました!
いゃ〜結構な迫力です。ビックリしたと同時にテンションも爆上がりですよ!!
そして三合目に到着。あの休憩所は使えましたが、トイレは閉鎖されていました
2023年02月01日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 8:40
そして三合目に到着。あの休憩所は使えましたが、トイレは閉鎖されていました
三合目から20分ほどで五合目に到着。ここから先は樹林がなくなり、
前方の真っ白な大斜面を直登して行きます。既に2000m位の
雪山のような雰囲気ですが、これでも実際の標高はまだ880mほど
2023年02月01日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 9:00
三合目から20分ほどで五合目に到着。ここから先は樹林がなくなり、
前方の真っ白な大斜面を直登して行きます。既に2000m位の
雪山のような雰囲気ですが、これでも実際の標高はまだ880mほど
振り返ると常に琵琶湖が見える。今日は伊吹ブルーではないけれど、
それでもこれだけの眺望の良さが伊吹山の魅力のひとつなんだと思う
2023年02月01日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返ると常に琵琶湖が見える。今日は伊吹ブルーではないけれど、
それでもこれだけの眺望の良さが伊吹山の魅力のひとつなんだと思う
こちらは”霊仙山”方面。左奥が御池岳や藤原岳のある鈴鹿の山々
何しろ今日が人生で初となる関西での山行。見える山全てが初見なんです
2023年02月01日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは”霊仙山”方面。左奥が御池岳や藤原岳のある鈴鹿の山々
何しろ今日が人生で初となる関西での山行。見える山全てが初見なんです
六合目から上部を望む。この先はあのコルに向かってひたすら直登あるのみ
斜度も徐々に急傾斜となるので、体力的にもきつくなります
2023年02月01日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 9:20
六合目から上部を望む。この先はあのコルに向かってひたすら直登あるのみ
斜度も徐々に急傾斜となるので、体力的にもきつくなります
急斜面を登り続けると一気に高度感が増します
いゃ〜でもこの斜面、板があったら気持ち良く滑れそうだなぁ…
2023年02月01日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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急斜面を登り続けると一気に高度感が増します
いゃ〜でもこの斜面、板があったら気持ち良く滑れそうだなぁ…
これは八〜九合目辺り。写真ではそれほどでもないけれど、
実際は結構な急斜面。正直、上りは良いが下りはかなり怖いだろうな…💦
2023年02月01日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 9:45
これは八〜九合目辺り。写真ではそれほどでもないけれど、
実際は結構な急斜面。正直、上りは良いが下りはかなり怖いだろうな…💦
結構な急斜面を直登し山頂エリアに到達。ここが山頂周回道の分岐・合流点だそう
山頂エリアは台地状になっており、乗った途端に真っ白しろ〜&強烈な寒風に晒される💦
2023年02月01日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:11
結構な急斜面を直登し山頂エリアに到達。ここが山頂周回道の分岐・合流点だそう
山頂エリアは台地状になっており、乗った途端に真っ白しろ〜&強烈な寒風に晒される💦
せっかく遠路遥々やってきたので、取りあえず山頂標だけでもと思って探すも
プチホワイトアウト状態でどこにあるのかさっぱり分からず。。。
海老の尻尾もこの様相。もう完全なる厳冬期コンディションですよ
2023年02月01日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:18
せっかく遠路遥々やってきたので、取りあえず山頂標だけでもと思って探すも
プチホワイトアウト状態でどこにあるのかさっぱり分からず。。。
海老の尻尾もこの様相。もう完全なる厳冬期コンディションですよ
で、寒風吹き荒む中、GPSを見ながら山頂標のある方向へ
正直、よく分からずに進んで行くと何やら人工物が見えてきた
2023年02月01日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:20
で、寒風吹き荒む中、GPSを見ながら山頂標のある方向へ
正直、よく分からずに進んで行くと何やら人工物が見えてきた
こちらがお菓子の家に例えられる”伊吹山寺覚心堂”
で、この建物の左側へ進んで行くと…
2023年02月01日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:21
こちらがお菓子の家に例えられる”伊吹山寺覚心堂”
で、この建物の左側へ進んで行くと…
ありました!”日本武尊像”。これがいわゆる”タケルさん”ですね
で、右にある標柱らしきものが山頂標かと思ったら違いました。。。
2023年02月01日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:24
ありました!”日本武尊像”。これがいわゆる”タケルさん”ですね
で、右にある標柱らしきものが山頂標かと思ったら違いました。。。
遠く神奈川から日帰りでやってきましたよ。それにしても寒そうですね…
まぁ、特に深い意味はないけれど、お会いできて良かったです(^^)
2023年02月01日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:25
遠く神奈川から日帰りでやってきましたよ。それにしても寒そうですね…
まぁ、特に深い意味はないけれど、お会いできて良かったです(^^)
このエリア自体が真っ白で全部は見れていませんが、
山頂広場にはこのような設置物が多数ありました
2023年02月01日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:28
このエリア自体が真っ白で全部は見れていませんが、
山頂広場にはこのような設置物が多数ありました
山頂の小屋はこの通り。まぁ、小屋周りは吹き溜まりなので
雪つきが良く雪没しやすいもの。これも雪山あるあるですね
2023年02月01日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:31
山頂の小屋はこの通り。まぁ、小屋周りは吹き溜まりなので
雪つきが良く雪没しやすいもの。これも雪山あるあるですね
で、タケルさんにお会いできたのは良かったものの、肝心の山頂標が見当たらない
GPSで再確認するとこの方向に山頂があるみたいだったので進んでみるも、
あの先で腰まで踏み抜きあえなく退散(右の屋根のさらに右側に正しい道があった)
2023年02月01日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:33
で、タケルさんにお会いできたのは良かったものの、肝心の山頂標が見当たらない
GPSで再確認するとこの方向に山頂があるみたいだったので進んでみるも、
あの先で腰まで踏み抜きあえなく退散(右の屋根のさらに右側に正しい道があった)
真っ白&寒風吹き荒む中、ようやく山頂標までのルートを発見
しかしこの付近から風がさらに強くなり、さすがにヤバい状況になってきた(^^;
2023年02月01日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:37
真っ白&寒風吹き荒む中、ようやく山頂標までのルートを発見
しかしこの付近から風がさらに強くなり、さすがにヤバい状況になってきた(^^;
で、あまりの寒さに「もう帰ろうかな…」と心折れそうでしたが、
やっとの思いで山頂標まで辿り着きました
2023年02月01日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:40
で、あまりの寒さに「もう帰ろうかな…」と心折れそうでしたが、
やっとの思いで山頂標まで辿り着きました
もちろん誰もいないので自撮りでパチリ。日本百名山68座目の伊吹山
山頂は生憎の厳冬期コンディションでしたが、何とか踏めて良かった〜(*^^)v
2023年02月01日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 10:42
もちろん誰もいないので自撮りでパチリ。日本百名山68座目の伊吹山
山頂は生憎の厳冬期コンディションでしたが、何とか踏めて良かった〜(*^^)v
取りあえず風を避けられる小屋横で小休止して、そそくさと下山開始です
2023年02月01日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:05
取りあえず風を避けられる小屋横で小休止して、そそくさと下山開始です
山頂台地から少し下降すると風がパッタリとやみました
同時にガスが切れて景色が楽しめるようになってきました♪
2023年02月01日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:06
山頂台地から少し下降すると風がパッタリとやみました
同時にガスが切れて景色が楽しめるようになってきました♪
霊仙山と鈴鹿方面の山々。良い景色を眺めながら下れる幸せ♪
2023年02月01日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:24
霊仙山と鈴鹿方面の山々。良い景色を眺めながら下れる幸せ♪
アップで。山が深いなぁ…鈴鹿山脈も何れは歩いてみたいと思う
2023年02月01日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:27
アップで。山が深いなぁ…鈴鹿山脈も何れは歩いてみたいと思う
山頂エリア直下の斜度感はこんな感じ。積雪期は直登降となります
ちなみに今日は自身初の山で、さらに午後から荒れる予報だったので
早めの計画で臨んだのですが、この後もそれなりの人が登って来られました
2023年02月01日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂エリア直下の斜度感はこんな感じ。積雪期は直登降となります
ちなみに今日は自身初の山で、さらに午後から荒れる予報だったので
早めの計画で臨んだのですが、この後もそれなりの人が登って来られました
いゃ〜マジでこの大斜面を滑りたいっ!今度、久々に板履いてみるかな…
(まぁ、左膝がもうダメなので、もし滑ったらヤバイことになりそうだけど(^^;)
2023年02月01日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:35
いゃ〜マジでこの大斜面を滑りたいっ!今度、久々に板履いてみるかな…
(まぁ、左膝がもうダメなので、もし滑ったらヤバイことになりそうだけど(^^;)
琵琶湖の西岸にそびえる比良山系も肉眼ではそれなりに見えました
で、これが唯一ピントが合った一枚。この山は恐らく武奈ヶ岳じゃないかな…
2023年02月01日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:49
琵琶湖の西岸にそびえる比良山系も肉眼ではそれなりに見えました
で、これが唯一ピントが合った一枚。この山は恐らく武奈ヶ岳じゃないかな…
あのコルから急斜面を慎重に下って五合目まで無事に戻ってきました
こうして振り返ってみると結構な急斜面を登り下りして来たんだと実感します
まぁでも、ここまで来ればひと安心。あとは登山口まで緩斜面を下るだけです
2023年02月01日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 11:58
あのコルから急斜面を慎重に下って五合目まで無事に戻ってきました
こうして振り返ってみると結構な急斜面を登り下りして来たんだと実感します
まぁでも、ここまで来ればひと安心。あとは登山口まで緩斜面を下るだけです
一合目でアイゼンを外して登山口まで下ります。一合目から登山口までは今朝の状況で日中は酷い泥濘になると思い、多少遠回りだけど林道で下ることにしました
さすがに7万近くもした新しい冬靴をあのドロドロで汚したくないしね(^^;
2023年02月01日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 13:09
一合目でアイゼンを外して登山口まで下ります。一合目から登山口までは今朝の状況で日中は酷い泥濘になると思い、多少遠回りだけど林道で下ることにしました
さすがに7万近くもした新しい冬靴をあのドロドロで汚したくないしね(^^;
林道で下っているとかつてのゴンドラ乗り場が出てきました
この見覚えのある駅舎からすると、ここはプリンス系のスキー場だったのか?
2023年02月01日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 13:44
林道で下っているとかつてのゴンドラ乗り場が出てきました
この見覚えのある駅舎からすると、ここはプリンス系のスキー場だったのか?
ちなみにこの旧ゴンドラ駅舎前にも駐車場がありました
私が停めた登山口のある三之宮神社駐車場から
徒歩で5分ほど登ったところにあります(こちらの方が200円安かった)
2023年02月01日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ちなみにこの旧ゴンドラ駅舎前にも駐車場がありました
私が停めた登山口のある三之宮神社駐車場から
徒歩で5分ほど登ったところにあります(こちらの方が200円安かった)
そして今日も無事に下山。雪の伊吹山、山頂は真っ白で残念だったけれど、
そこに至るまでの眺望は素晴らしく、また登り応えもある良いお山でした
2023年02月01日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして今日も無事に下山。雪の伊吹山、山頂は真っ白で残念だったけれど、
そこに至るまでの眺望は素晴らしく、また登り応えもある良いお山でした
遠回りした甲斐あって汚れ無しでフィニッシュ!
そもそも人生で靴に7万近くかけるなんて登山靴以外に有り得ないし、
私とってはまさに貴重品。だからこそそう簡単に汚す訳にはいかないのですよ(^^)
2023年02月01日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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遠回りした甲斐あって汚れ無しでフィニッシュ!
そもそも人生で靴に7万近くかけるなんて登山靴以外に有り得ないし、
私とってはまさに貴重品。だからこそそう簡単に汚す訳にはいかないのですよ(^^)
下山後の道中にて。こうして見ると本当にカッコいいお山だと思うし、
遥々ここまで来て登った甲斐があったと思う。見て良し・登って良しの伊吹山でした
2023年02月01日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/1 14:46
下山後の道中にて。こうして見ると本当にカッコいいお山だと思うし、
遥々ここまで来て登った甲斐があったと思う。見て良し・登って良しの伊吹山でした
下山後の食事は東名高速の上郷SAにて”特大とろ鯖 塩焼き定食”(天ぷら付き)
このトロ鯖、謳い通りで脂まみれ感がハンパなく超美味しかったです♪(^^)/
2023年02月01日 17:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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下山後の食事は東名高速の上郷SAにて”特大とろ鯖 塩焼き定食”(天ぷら付き)
このトロ鯖、謳い通りで脂まみれ感がハンパなく超美味しかったです♪(^^)/

感想

 
今回の山旅は以前から一度は踏んでみたいと思っていた伊吹山へ。
人生初となる関西の山、近畿地方での初山行となります。

日本百名山の一座でもある伊吹山。この山に行くなら季節はいつが良いかな…と考えた時、標高が低いので夏に行くと丹沢のように灼熱地獄になりそうだなと。そうなると「やっぱり登るなら冬。積雪期がいいなぁ」と思っていました。
そんなことも含めて以前から気になっていたお山だったのですが、いかんせん距離があり、さらにまともに連休が取れない今の状況ではどうしても躊躇せざるを得ない状態が続いていました。
しかし1日だけですが久々に休みが取れたので、某天気サイトで伊吹山の天気予報を見てみると一応晴れマークが…。(まぁ、実際はご覧の通り青空なし、特に山頂エリアに至っては完全なる厳冬期コンディションでしたが。。。(^^;)
ということで、今回は思い切って片道350km超を日帰りで行ってみようと。弾丸の長距離ドライブも含めてプリやんにも頑張ってもらうことにしました。

そんなことで長く遠い道のりを経て辿り着いた伊吹山でしたが、麓から見える美しくも迫力ある山容には惹かれるものがあります。
下山後の道中で一望すると「こんなに凄い山のあのテッペンまで行ってきたんだな」と、大きな達成感と同時に満足感を得ることができました。
ここまで遠路遥々やってきて登った甲斐があったなと、そう心から思える良いお山でした。

また、この山は麓から望む美しい山容だけなく、上部からの眺望も素晴らかったです。
お天気はイマイチながらも、見てみたかった山上からの琵琶湖を間近に見下ろすことができました。
さすが日本最大の湖である琵琶湖の大きいこと。こうして山上から見下ろすとその大きさをより実感できます。
琵琶湖の西岸にそびえる比良山系の山並みもそれなりに見えました。
その中でも武奈ヶ岳と思われる真っ白な高い頂が見えた時はちょっと感動。
さらに南には霊仙山、その後方にはここも一度は訪れてみたいと思っていた山域である鈴鹿の山々も。
伊吹ブルーはありませんでしたが、これまで見たことのなかったこれら関西の山々をひと通り見渡すことができて十分満足でした。

今回、自身初となる関西での山行でしたが、これを皮切りに西のお山もどんどん踏んで行きたいと思うようになりました。これまで以上に気持ちが高ぶっています。
しかし、そのためにはとにかく休暇が必要。さすがに日帰りではこの山までが距離的な限界だと感じました。
これよりさらに遠くの山に踏み込むには無理やりにでも連休を取る。それが叶わないならもう今の仕事(会社)に見切りをつけるしかないのか。。。

まぁ、これも自分の人生なので残りの時間も含めて自分で判断し決断すれば良いだけのこと。
決断後の展開も含めて全て自己責任で。この点は雪で夏道(一般登山道)が消える雪山登山も同じようなことが言える気がします。
何れにしても元気に歩けるうちに西のお山も楽しめるようにしたいと思います。(^^)
 

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コメント

いらっしゃいませ〜!そして、先越された〜!
うんうん、やっぱり上の方は結構な斜度ですよね。
やっぱり怖そうだw
真っ白けの山頂ですけど、楽しんでいただけたようで
滋賀県民じゃないけど嬉しく思います(*^_^*)
比良も鈴鹿も、よい山がたくさんあるので、また是非おこしやすー。
それにしても、あの雪の中、山頂看板をよく見つけ出しましたね(笑)
2023/2/6 8:05
ochadaさん、
この前「伊吹山行きたいなぁ」って言ってたでしょ?
てことで、お先に行かせていただきましたよ〜(*^^)v
そして関西初山行も!西の山も実際に行って体感すると、やっぱりいいもんですね。
鈴鹿もそうですけど、金剛山や武奈ヶ岳、氷ノ山、六甲山、大山、などなど、
もう行ってみたい山だらけ。今回の伊吹山を皮切りにどんどん踏みまくりたい気分ですよ。(あ、それとポンポン山も!)
ちゃださんは関東の山もそれなりに踏んでいるので遠征山行では私の大先輩。いつもフットワークいいなぁと思っていたんです。そういう意味では今回は自分も頑張りましたよ。
山頂標は「せっかくここまで来たんだから何としても」の思いで見つけました。現代のGPS登山じゃなければとてもじゃないけど見つけられませんでしたね。というか、あの状況でもしGPSが無かったら彷徨ってしまい戻れなかったかもしれません💦
2023/2/6 23:21
lifter175さん こんにちは

ようこそ初の関西方面へ

長距離を運転し厳冬期の伊吹山に行かれるとは天晴でございます

伊吹山は花の山でもありますから時期を違えて、また、いらしてくださいね

レコから達成感と感動しきりなのが伝わってまいりました
気に入っていただけて本当に良かったです
2023/2/7 12:45
mermaidさん、こんばんは
コメントありがとうございます!

レコ上でお付き合いのある西の方々からウエルカムコメいただいてホントに嬉しいです(^^)

伊吹山はいいですね。麓から見る立ち姿もカッコいいし、登ってからの眺望も素晴らしいしで、まさに見て好し登って好しのお山ですね。

そう、多種多様なお花も伊吹山の魅力ですよね。三合目の東屋に豪華なお花の掲示板がありました。
ここの固有種もあるようで、覚えきれないほどの種類が記載されていましたよ。ぜひお花の季節に再訪してみたいです。
でも、欲を言えば今度は1週間くらい休みを取って、以前教えて頂いたようなゆったり行程で西の名山めぐりをしてみたいです。
2023/2/7 20:53
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伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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