蒼天好日 （赤岳、杣添尾根より小屋泊ピストン）

2023年02月04日(土) 〜 2023年02月05日(日)

• GPS: 12:42
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,902m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:37

6:02 杣添尾根登山口
6:42 6:59 南八ヶ岳林道登山口
7:06 7:07 沢の木橋
8:38 8:38 「ここが中間点」標識
9:39 10:10 横岳展望地点
11:16 11:37 三叉峰
11:43 11:44 石尊峰
11:52 11:59 鉾岳
12:05 12:10 日ノ岳
12:17 12:21 二十三夜峰
12:35 12:36 地蔵の頭
12:42 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 2:34
• 合計: 6:25

12:42 赤岳天望荘
6:04 6:06 地蔵の頭
6:10 6:52 二十三夜峰
7:09 7:12 地蔵の頭
7:14 7:52 赤岳天望荘
8:29 8:32 赤岳頂上山荘
8:45 8:48 赤岳
8:54 9:00 赤岳頂上山荘
9:19 9:19 赤岳天望荘
9:22 9:22 地蔵の頭
9:36 9:47 二十三夜峰
9:57 10:08 日ノ岳
10:09 10:15 鉾岳
10:18 10:29 石尊峰
10:30 10:46 三叉峰
11:06 11:09 横岳展望地点
11:26 11:26 「ここが中間点」標識
12:01 12:01 沢の木橋
12:04 12:04 南八ヶ岳林道登山口
12:27 杣添尾根登山口

天候

2/4晴れのち吹雪。2/5吹雪から快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:00前の時点で駐車場は6割ほど埋まる。

コース状況／危険箇所等

前回のクリスマス寒波のときとは打って変わって、歩きやすいトレースでした。展望台から先の急登部分だけ、雪が柔らかくてトレース崩しやすいのと、少しでもコースを外れると踏み抜くので無駄に体力を削られました。

その他周辺情報

ナナーズ小海店でお惣菜を買って帰るのが私の定番

写真

これで一応、雪山初心者卒業でしょうか！？

2/4 6:59

満を持して、今日は登ります。

2/4 7:05

登山道入り口からすぐの橋から。

2/4 8:03

ここは標高2200m過ぎる辺りまでは、結構急登です。

2/4 8:20

とりあえず、目印代わりに撮影。

2/4 8:36

この登山道は、ひたすら変わり映えのない樹林帯をダラダラと登っていくだけなので、なかなかに修行です。

2/4 8:37

去年のクリスマスに撤退したときは、見逃していた中間地点。

2/4 9:08

2400m辺りで少し開けたところに出ます。

2/4 9:25

ビバーク地点をチェックしながら歩くも、ポールで雪を退かしたら黄色い染み。
クソッタレ（それはクソではない）

2/4 9:35

前回、去年のクリスマスに撤退した地点。ここだけ木が疎らで風が吹き込みやすいから、余計に雪が積もったのかと。

2/4 10:12

展望荘が見えます。

2/4 10:13

ここからがこのコースのハイライト。特に三叉峰直下の急登がキツい。風も強まるし。

2/4 11:10

杣添尾根を見下ろす。

2/4 11:31

天気は下り坂。早く行かねば展望荘へ辿り着くのが困難になるので先を急ぎます。

2/4 11:36

最初の梯子。

2/4 11:36

結構、こういったトラバースがあります。
何が危険なのか、動画などで情報収集するも、やはり自分の目で確認するのが一番。

2/4 11:45

視界はこのくらいならば、進むには充分。

2/4 11:54

横岳は、杣添尾根からは分からないけど、こうしたゴツゴツした山容なんですね。

2/4 12:10

もう少しで下りも終わり。

2/4 12:20

やっと二十三夜峰。ここまでくれば、あと一息。

2/4 12:34

地蔵尾根分岐で記念撮影。

2/4 12:38

この時、既にシャリバテ気味。小屋も見え、自分を奮い立たせて進みます。

2/4 12:41

やっと赤岳展望荘到着。

2/4 17:06

これが有名なチキングリルか。

2/5 4:43

前日の夕方から、夜中までは吹雪でしたが、少し早く目が覚めたので、小屋から出てすぐのところで撮影。満月期なので、雪山との相性は抜群。

2/5 4:49

阿弥陀岳と麓の樹林帯。

2/5 6:21

薄明の赤岳と阿弥陀岳をパノラマ撮影。

2/5 6:25

今日は北アルプスも晴天でした。

2/5 6:29

横岳の斜面と杣添尾根。小海は雲海。

2/5 6:41

ヴィーナスベルトと阿弥陀岳。

2/5 6:43

更に色付く赤岳。

2/5 6:56

こうして見ると、横岳もなかなかカッコいいのである。

2/5 6:57

ここぞとばかりにパノラマ撮影を狙っていく！

2/5 7:08

一晩経ったらお地蔵様の顔が！！

2/5 7:10

振り返ると名残惜しい。

2/5 8:01

蓼科山まで見えます

2/5 8:45

阿弥陀岳方面。

2/5 8:47

権現岳と南アルプス

2/5 8:48

権現岳と阿弥陀岳のパノラマ

2/5 8:56

自分が辿ってきた道のりを眺めて感慨に浸る。

2/5 8:48

とりあえず登頂の写真

2/5 8:48

権現岳もなかなか眺望が良さそうだ。

2/5 8:49

良くこんなところに山小屋を建てたもんだと

2/5 9:43

この一枚で南八ヶ岳の魅力が伝わってくれるかと思う。

2/5 9:46

この細くて脆いトレースをトラバースしていくのが難所

2/5 10:01

この辺りは風が吹き込まず、且つ日当たり良好なため、雪が柔らかくて大変。

2/5 10:06

菊池哲男さんの撮った画角を探りながら帰っています。本来は昨日下りながらポイントを探したかったけど、生憎の天気でしたので。

2/5 10:14

横岳が険しいことがよく分かる山容。

2/5 10:15

最後の難所。けど、前述の日当たりの良い斜面のトラバースのほうが怖かった。

2/5 10:24

今日は良い日であった。

2/5 10:27

この辺からの展望は、なかなか良いことが分かった。

2/5 10:49

帰りは晴天の杣添尾根を。ここからは飛ばして帰りました。

2/5 10:56

杣添尾根下り時に、良さげな画角を見つけた。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

ebigogogo

初めての赤岳は、美濃戸からの赤岳山荘までの道は、自動車で行くのならタイヤチェーン必須と言うことと、ソロなので万が一の雪崩のリスクを考慮し、杣添尾根からのピストンにしました。横岳の下り時の難所も、そこまで怯えることなくクリアできたので、早めにスタートすれば日帰りも可能だなと。

コメント

BANP

ebigogogoさん、こんにちは！！

杣添尾根からの赤岳登頂　おめでとうございます👏
展望荘からのモルゲンロートも見事ですね

私は、1/9に再挑戦しましたが、赤岳にたどり着けませんでした😢

これからも安全に楽しみましょう！

ebigogogo

BANPさん
ありがとうございます。とりあえずこれで一区切りついた感じがします。
が、歩みを止めず、次なる山へ挑戦していこうと思います！