関東ふれあいの道「千葉15〜19」
- GPS
- 30:56
- 距離
- 65.1km
- 登り
- 810m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:行川アイランド駅から外房線、総武線、宇都宮線経由で帰宅 |
その他周辺情報 | コース途中、御宿の「浜よし」に宿泊しました |
写真
感想
2023/01/28〜29 ともに晴れ
関東ふれあいの道 No.15〜19
栃木県の自宅から約5時間かけて、外房にやって来た。途中の東京駅では架線凍結の影響により電車が来ないというハプニングがあったが、予定より15分遅れで東浪見駅に到着。
電車から下車後すぐに歩きだし、太平洋に出た。千葉県の関東ふれあいの道を歩き出して、初めての海岸線歩きとなる。本当であれば、夏場に来て砂浜を裸足で歩きたかったが、時期が合わなかった。
コース途中の雀島展望台に登ると、その先通行止め。ここは、木々が成長し展望も良くないのでコースから除外しても良いのでは?
その先、太東崎のチェックポイントで撮影を終え太東崎灯台に着くと、展望所からは今日歩いて来た海岸線の景色や、これから進む方向の海岸線の展望がとても良い。
太東海浜植物群落は季節外れの為、植物を全く見る事が出来ない。またその周辺では、コースマップと案内標識が相違している箇所があり、分かりずらいポイントだった。
長者町駅にてコース15は終了。
引き続きコース16をスタート
江東橋からいすみ市海洋センターまでは通行止めなので、う回路を使って和泉浦に出た。しばらくサイクリングロードを進むが、人気が無くサイクリングをしている人など一人もいない。逆にサーファー達は沢山いて、波乗りを楽しんでいる。
新田川沿いに進んで行くと、川の中に6〜70cm位ある魚が沢山泳いでいる。何だろう?汽水だからボラかな?と、子供の頃ハゼ釣りをしていて、よく引っかかってしまうボラの事を思い出した。
大原駅に到着すると駅には案内板が無い。先ほどスタートした長者町駅にも案内板が設置されていなかったので、忘れられたコースなのかと疑問に思う。
大原駅から次のコースのスタート地点岩船入口まではコースが繋がっていないので、国道128号を歩いて岩船入口に移動。
コース17をスタートしてしばらくは田園地帯を歩き、ゴツゴツした岩山を抜けると一気に視界が開け、岩船地蔵尊が目立っている。海岸線からせり出して立ち、景色も良く、チェックポイントとしては最高なロケーション
海岸線から山の中へ進んで行くと、初めて「キョン」を見た。初めは体型からして猪だと思ったが、良く見ると顔は鹿なので、すぐに「キョン」だという事が分かった。
その先、小一時間歩いたが、その間に10頭以上は目撃した。「キョン」達は、人が近づいても気付かず、車が近づいても逃げない。こいつらバカなのか?といった印象だった。大量に増えた外来種なので、行政には何とかしてほしい。
この日最後、メキシコ記念公園を見学してから宿に入るつもりだったが、閉園時間となってしまったようなので、スルーして宿にチェックインした。1日目の遠征はこれで終わり、宿で美味しい食事をとり温泉に浸かって疲れを取った。
2日目、宿を出て昨日中断したコース17に戻った。
メキシコ記念公園は高台なので眺めが良く、これから歩く海岸線を一望する事ができた。
その後泊まった宿近くの岩和田海岸に来ると、多くのサーファーが海に入っている。まだ朝早いので波の高さは低く皆、波に乗れていない。
月の砂漠像を見て御宿駅に向かうが、案内標識が変な方向を向いていて道を間違えた。ま、駅はすぐ近くなので気にせず御宿駅に到着。ここでコース17は終了し、引き続きコース18のスタート地点「部原三又バス停」まで、コンビニで買い食いしながら歩いた。
部原三又バス停に着き、時刻表をよく見ると1日1本しかない。これではこのコースを歩くのに不便だ!いっそのこと御宿駅からコースを繋ぐとか、勝浦駅から周回コースにするとか、コースを変更しても良いのではないか・・・
コース初めは海岸線を歩いたが、ルートがループしながら標高が上がって来た。その先は山の稜線を歩いているな感じで、クネクネとした一本道を進む。
官軍塚に着くと、とても長めの良い展望所となっていて、御宿の海岸線や、勝浦灯台などの眺めが良い。その先の八幡岬公園も眺めが良く、さすが突き出た半島だけある。
勝浦港の港に来ると、漁港のフォークリフトがバンバン走り回り、身の危険を感じた。いつ引かれてもおかしくない状況。特に立ち入り禁止な場所でもなく、公道上なので、事故が起きれば道路交通法違反になるだろう。漁港関係者には気お付けて仕事をしてもらいたい。
勝浦駅に着き、その先のコースもまた繋がっていないので、国道を歩き松部港バス停に移動した。
スタート地点の松部港バス停もバスの本数が少なく、とてもじゃないが歩きだしのポイントしては不可能。
入り組んだ海岸線を歩き勝浦海中公園に着くが、料金が少々高いのでパスした。でも本当は寄って行きたかったが・・・
鵜原海岸に来ると、海の中に白い鳥居がある。神様は海から上がってくるのだろうか?いろいろ考えた。チェックポイントの路傍休憩所は老朽化が進み、誰でも立ち入る事ができる。早く建て替えをした方が良い。
一旦、鵜原駅に行きゴールをして、引き返し鵜原海岸に来た。それは、次のコースまで繋ぐための目的だ。
引き続き行川アイランド駅を目指し、海岸線を進む。守谷海水浴場、荒熊洞窟、興津港、興津港海浜公園、浜行川港を散策。
行川アイランドが開園していた頃の名残が残るヤシの木を見ながら、行川アイランド駅に到着。今回の旅は、ここで終了。ここから6時間以上かけて帰宅するのでありました。
コメント
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関東ふれあいの道って海岸沿いにもあるんですね!素敵ですね♬
海なし県に住んでいるおじさんは、写真を閲覧させていただくだけで、とても憧れます(笑)
2日間で65.1km 相変わらずの健脚ぶりに関心致します!
あっぱれです!! ソウル交換時期が早そうですね?
勝手な予測をして恐縮ですが、次の関東ふれあいの道は海岸沿いを南房総へ向かうのでしょうか...?
春先の南房総も素敵そうですね♬
あと2回、千葉に遠征に行けば「関東ふれあいの道千葉コース」が終了となる予定です。今年は無理して地元の雪山を登るのではなく、暖かい地方を周っています。
あと少しだけ南房総地域の外房を歩き、内陸部に入って内房に出るルートとなっています。
ソウルは大丈夫です。アスファルト歩きがほとんどなので、なるべく地面と足を擦らせないような努力をして歩いています。
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