筑波山梅林から筑波山 〜紅梅、白梅、蝋梅、福寿草〜

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 8.5km
• 登り: 916m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:42

距離 8.5km 登り 935m 下り 624m

8:53 筑波山神社入口バス停
8:58 筑波山梅林/民間駐車場
9:10 9:51 筑波山梅林
10:06 つくば市市営第三駐車場
10:17 10:23 筑波山神社
11:22 11:26 男女川解説板
11:43 11:47 御幸ヶ原
11:47 11:48 筑波山頂駅
11:53 11:57 筑波男体山
12:06 12:07 自然研究路展望台
12:15 自然研究路分岐
12:24 12:26 御幸ヶ原
12:39 12:49 筑波山
13:04 13:12 弁慶茶屋跡
13:34 つつじヶ丘
13:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　TXつくば駅から筑波山神社入口バス停(スタート)
帰り　つつじヶ丘バス停(ゴール)からTXつくば駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所等はなしです。

写真

2/5 8:48

TXつくば駅からつつじヶ丘行きのバスに乗り、筑波山神社入口バス停で下車。関東平野の上空に富士山が浮かんでいました。

2/5 9:08

筑波山梅林に入りますと、入口には十月桜が咲き残り、観梅広場の北寄りの一画には、ロウバイが密に咲いていました。

2/5 9:10

甘くフルーティな特徴的な香りが、あたりいっぱいに漂っていました。

2/5 9:38

展望四阿(あずまや)に向かうと、白梅はまだあまり咲いていませんが、紅梅はかなり咲き進んでいました。

2/5 9:39

気品高く咲いています。

2/5 9:39

今を盛りと、咲き匂っています。

2/5 9:40

華やかです。

2/5 9:51

展望四阿の外観です。

2/5 9:46

関東平野が一望できます。梅林上部の細道を筑波山神社方面へたどりました。

2/5 9:56

途中に石稲荷神社がありました。

2/5 10:15

筑波山神社の境内に入ると、白梅が咲いていました。

2/5 10:17

随神門（旧中禅寺仁王門）をくぐって拝殿に参詣し、御幸ヶ原コースをたどることにしました。

2/5 10:27

筑波山ケーブルカーの宮脇駅近くに、ロウバイが咲いていました。

2/5 10:30

その近くには福寿草も咲いていました。

2/5 10:29

太陽の光をいっぱいに浴びています。

2/5 10:31

鮮やかな黄色です。

2/5 10:33

立春も過ぎ、春を先取りして謳歌しているようです。

2/5 10:31

可愛く、輝いています。

2/5 11:21

男女川(みなのがわ)の源流を横切ります。

2/5 11:36

巨樹が神々しく、聳えています。

2/5 11:47

御幸ヶ原の広場から北方を望みますと、田園風景が広がり、加波山も確認できました。

2/5 11:57

筑波山は双耳峰であり、まず男体山に登りました。狭い山頂には、筑波山神社の男体山御本殿が祭られていました。

2/5 12:02

そのまま往路を戻るのではなく、筑波山自然研究路を迂回して御幸ヶ原に戻ることにしました。

2/5 12:05

案内板には、自然研究路沿いの見所が記されています。

2/5 12:05

すぐに展望台がありました。

2/5 12:14

筑波山神社で祈祷された小石に願いごとを書き、この場所に置くことにより、願いがかなうとされています。

2/5 12:17

凍った雪道をたどります。

2/5 12:34

御幸ヶ原から女体山に向かいます。奇岩が連続するようになりますが、その皮切りがガマ石です。投げた石が口の中に入ると、金運が上がると言われています。

2/5 12:38

筑波山の最高峰(一等三角点峰)である女体山にも、御本殿が祭られています。

2/5 12:39

山頂の岩上からも、大きな景色が広がります。

2/5 12:56

登山道をふさぐように2つの巨岩が組合わさっており(間を通り抜けることができます)、これが「北斗岩」です。

2/5 12:57

雑木は葉をすっかり落とし、心地よい登山道が続きます。

2/5 13:05

「母の胎内くぐり」では、この岩を抜けることで、罪や穢れのない心身に立ち返ることができる、とされています。

2/5 13:07

細い通路をたどって高天原に導かれます。

2/5 13:06

高天原には稲村神社が祭られています。

2/5 13:09

今にも落ちそうな大岩をくぐり抜けるのが、「弁慶七戻り」です。

2/5 13:23

弁慶茶屋跡広場から、つつじヶ丘への「おたつ石コース」に向かうことにしました。

2/5 13:26

前方に霞ヶ浦が広がり、まもなくつつじヶ丘に着き、ここを始発とするバスで、TXつくば駅に戻りました。

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

筑波山は、富士山と双璧をなす、関東の二名山であり、古くから遊楽登山の対象でした。季節の花を訪ねるという趣向を加えて、この名山に登ることにしました。
紅梅、白梅、蝋梅、福寿草、いずれの花も明るく、光り輝いていました。花見を楽しみ、また山頂から雄大な展望をも満喫することができました。