記録ID: 5154506
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳へ 月夜の稜線歩き
2023年02月05日(日) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:22
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 14:30
15:01
ゴール地点
天候 | 快晴 満月 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・冬季ゲートからチェーンスパイク ・白川分岐から先、木曽駒ヶ岳までスノーシュー ・胸突八丁あたりから先は前日の降雪&風でトレースリセットされ、将棊頭山までファーストトラック ・西駒山荘に前日泊の方が馬の背までツボ足折り返し ・馬の背〜木曽駒ヶ岳までファーストトラック |
その他周辺情報 | 伊那の日帰り温泉 大芝の湯 500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ハードシェルパンツ
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
スノーバケット
ココヘリ
スノーシュー
|
---|
感想
2月5日の夜の月はスノームーン(一番遠い満月)だそうです。いつもの山頂モルゲンだけでなく、月灯りに照らされた雪の稜線歩きを楽しみたいと思い
ちょっと早目にスタートしました。
前日に少し降雪があったようですが、雪量が増えズボり始めたので白川分岐でスノーシューに履き替え。
大樽小屋でホカホカおにぎりで一服。降雪と風により次第にトレースが不明瞭になり、途中でテント泊されている方が居ました。その先は稜線までほぼノートレースでしたが、胸突きの頭に5時半前に昇り上げました。
スノームーンが照らす厳冬期ならではの幻想的な稜線の風景。厳しい寒さに結晶化した雪がキラキラ光り、これから歩く木曽駒ヶ岳まで続く長い稜線が星空に浮かびます。
この素敵な世界を独り占めしている事に、頭は冷静なのですがテンションMAX心拍数はバクバクです。
将棊頭山には6:30に到着したので日の出待ち。稜線を照らしてくれた月が沈み、南プスの稜線から昇る朝陽に木曽駒や御嶽山、遠く北アの峰々がモルゲンに染まりました。
馬の背を越えて木曽駒ヶ岳までスノーシューで登り切り、真っ白な雪と紺碧の空を眺め、早朝の山頂で朝ごはん。ロープウェイ組の方々が来る前に下山しました。
この時期のクラッシックルートは将棊頭山から先のダイナミックな稜線歩きが魅力です!
お天気にも恵まれて満足のお山歩きが出来ました。
まだまだ厳冬期、安全第一で楽しみたいと思います。
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コメント
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お疲れ様でした😊
ラッセルで木曽駒までとはさすがです✨
将棊頭山からのモルゲン、素晴らしいですね👍
そして日帰り組が来られる前の静かな木曽駒山頂は格別ですね!
この距離を歩かれた後のたけだのソースカツ丼の美味さは1,000倍増しでしょうか?!😃
素晴らしい景色見させて頂きありがとうございました!
季節外れの暖かさが続いていますが、来週はまた寒くなりそうです!
残り少ない厳冬期を安全に楽しみましょう♪
おはようございます😃
この時期のクラッシックルートは過去二回、強風と積雪で木曽駒に届かなかった事があるので、今回はコンディションにも恵まれました!
雪は全体的に少ないですね。
将棊頭山から馬の背まで、西駒泊されていた方のツボ足がある意外は胸突き八丁辺りからトレース付けて歩けたので楽しかったです。
そろそろ食べ頃のルートが色々あって楽しみですね!お互いに安全第一で!
クラシックルートからの木曽駒が本当に美しいですね😊
過去最高のコンディションでしたね‼️
眼福です、ごちそうさまでした♪
kiyohisaさんはよ一眼買ってガッツリ美しい風景を更に見せてください
これは全紙サイズで見てみたいです✨
何なら私が持っても宝の持ち腐れなんで貸しますよw
気がついたら冬も終盤
私は仕事と子育てが忙しくて中々行けません
週刊kiyohisaレポート楽しみにしてますんで安全登山で楽しんで下さい😊
こんばんは。
以前にご一緒した時は稜線に強風が吹き荒れ、真っ直ぐに立つ事も難しいレベルでしたよね(>_<)
今回は風も穏やかで明るい月夜の稜線歩きが出来ました。
一眼レフカメラ、あったらもっと綺麗な画像なんだろうと思うのですが、歩きメインのスタイルからなかなか踏ん切りがつかないのです。
しばらくは、iPhone & tough で頑張って見ます!
また、どこかの山頂でお会いできたら嬉しいです!お互いに安全第一で!
”美しい!”のひとことです。
これ以上の言葉はいらないです。
この積雪条件で24kmのロング、累積標高2000m超、15時間の歩行と滅茶苦茶ハードな山行。
この絶景はそのご褒美ですね。
素晴らしい!
そして嫉妬さえ覚えます
お久しぶりです!
前回は積雪に、前々回は爆風に阻まれて届かなかった木曽駒の頂。
今回はスノームーンの稜線歩きとモルゲンまでコンプリート出来て大満足でした!
明るい月夜の稜線は風も穏やかで、コバルト色から紫紺、そして薔薇色への移ろいの中を自分のトレースをつけて進むってホント贅沢な遊びですね〜
とはいえ自然の前には無力なので、しっかり準備して安全第一で楽しみたいと思っております。
sumi先輩のレコ、拝見しておりますがハイペースでコメントが追いつきません(笑)
また、どこかでお会いできたら嬉しいです!
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