不帰の剣を見に〜唐松岳へ

2014年09月22日(月) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:16

8:03 黒菱駐車場
8:23 8:23 八方池山荘
9:00 9:00 八方山
9:13 9:26 八方池
10:05 10:12 扇雪渓
10:27 10:31 丸山
11:19 11:19 唐松岳頂上山荘
11:32 11:52 唐松岳
12:05 12:19 唐松岳頂上山荘
12:41 12:42 丸山
12:50 12:52 扇雪渓
13:19 13:29 八方池
13:40 13:40 八方山
13:59 13:59 八方池山荘
14:18 14:18 黒菱駐車場
14:19 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

大変よく整備されています。
八方池までは観光客も多いので木道区間が多いです。
それ以降も綺麗に石組みされた階段になっていたりで感謝です。

その他周辺情報

北尾根の湯　￥５００
　露天のみ（５，６人）
　洗い場１つ
　コインロッカーがあるのみ
　脱衣籠なし
　天気に恵まれれば展望はいい

写真

木道てくてく

お花も楽しめます

おぉ、あれは白馬鑓ケ岳か

人面ケルン
偶然そう見えるだけ？

八方池です。
少しの風とガスがありましたが逆さ不帰の剣
1峰、2峰、3峰（ちょっとガス）と天狗の大くだりがはっきりわかります。

石組みが綺麗にされています。
感謝ですね。

振り返って八方池

紅葉も始まりつつあります。

中山ケルンに到着

いい景色だわ！

チングルマが秋を感じさせます。

不帰の剣展望抜群の場所がありました。

少しだけスリリングな場所も。

唐松岳頂上山荘到着。

山荘から見る唐松岳。
さあ上るぞ。

振り返って

五竜岳

不帰の剣とその先は天狗の頭でしょうか

五竜へと続く稜線

そして山頂

山頂から見る不帰の剣方面

下り始めると登山道脇に埃をかぶった鳥が・・・
雷鳥だ〜

めちゃくちゃ砂遊びを楽しんでます。
登山者なんか相手にしません。
雷鳥が足で蹴った砂が、自分の足元まで何度も飛んできました。

自分の世界に完全に入ってます。
おかげで至近距離で撮影できました。

帰りの八方池。
ガスが幻想的にしてくれました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

norider

飛び石連休の中日平日で混雑をちょっと心配したのですがすいていました。
黒菱駐車場は8:00着で3割程度、下山時も4割程度でした。

リフトなので待ち時間なく八方池山荘まで移動できます。
黒菱第3ペアリフトからグラートクワットリフトに乗り換えるのに300mくらい歩きますが、その間に兎平へ下るリフトがあります。
行きには動いていず帰りには動いていて、兎平へのリフトに乗りそうになりました。

終日晴れてはいましたがガスがどこかに纏わりついている状態でした。
でも、いいタイミングで見れば展望はよかったです。

中腹よりしたではまだまだ花も頑張って咲いていて、色づき始めた紅葉とあいまって楽しめました。

唐松岳頂上山荘までは風はほとんど感じず暖かかったですが、山荘から山頂の間は西からの風で寒く、手袋、アウターを着て丁度いい感じでした。
不帰の剣は一昨年白馬三山の最後に通過するはずが予定変更で行けなかった場所で、実際に見て2年前の自分の経験値では止めておいた方がよかったのかなと思いました。
今なら大丈夫か〜？

山頂からの下りで雷鳥が登山道脇で砂浴びをしていて撮影会になりましたが、雷鳥はまったく気にせず砂浴びを楽しんでました。
3羽いたうち若い2羽は隠れてしまいましたが・・・

改めて不帰の剣にいつか行ってみたいと思いました。