関東降雪翌日の芦ヶ久保駅〜武川岳〜武甲山〜西武秩父駅

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,927m
• 下り: 1,990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:41
• 休憩: 0:51
• 合計: 12:32

距離 22.5km 登り 1,927m 下り 1,998m

6:52 芦ヶ久保駅
6:56 6:57 道の駅あしがくぼ第二駐車場
7:04 岩菅山分岐
7:58 7:59 道標 22-2 横瀬町
8:25 8:27 二子山雌岳
8:36 二子山
8:37 道標 22-9 横瀬町
9:06 9:07 道標 22-8 横瀬町
9:28 9:29 焼山
9:45 焼山峠
10:39 10:42 蔦岩山
11:16 11:30 武川岳
12:00 12:02 妻坂峠
13:36 13:37 大持山の肩
13:45 富士見の丸太
13:46 13:55 大持山
14:10 雨乞岩
14:38 小持山
15:17 シラジクボ
15:51 15:52 シラジクボ・浦山口 分岐
15:57 15:58 武甲山
16:00 16:10 武甲山第1展望所
16:15 シラジクボ・浦山口 分岐
16:42 長者屋敷の頭
17:30 橋立林道終点
18:14 札所28番 橋立堂
18:22 浦山口駅
18:31 椿森諏訪神社
18:43 18:47 影森駅
19:23 西武秩父駅
19:24 ゴール地点

天候

晴れ　朝は風強い　気温3月上旬の陽気(御嶽神社の屋根の積雪が溶けて、ぽたぽたと水が落ちていた)

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：西武秩父線芦ヶ久保駅
ゴール：西武秩父線西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：登山口に有
ルート状況：積雪有、凍結箇所は無
※芦ヶ久保〜武川岳手前で登山者にすれ違うまでトレース無、武川岳〜武甲山〜橋立はよく歩かれていて、トレース有

写真

2/11 6:41

芦ヶ久保駅到着、雪国のような光景

2/11 6:53

芦ヶ久保駅出発、駅前は積雪

2/11 6:55

道の駅果樹公園あしがくぼと国道299号。除雪されていても凍結していそう。

2/11 6:59

芦ヶ久保の氷柱は右、二子山への兵ノ沢コースは左。昨日の降雪後、入山した人はまだいないようです。

2/11 7:25

兵ノ沢沿いに登ります、2回ほど渡渉あり。日陰でも寒くはないです。

2/11 7:32

積雪が増してきました、ルートはもうすぐ兵ノ沢を離れます

2/11 8:00

稜線に出ました、風が強いです。

2/11 8:15

無雪期で苦戦する滑りやすい斜面、雪があるから大丈夫かなと思いましたが、やっぱり滑ります。雪に隠れている岩や木の根に注意！！

2/11 8:23

登ってきた斜面を振り返ります。

2/11 8:26

滑りやすい斜面を登り切ると雌岳

2/11 8:26

雌岳からは浅間神社にも下れますが、氷柱まつりの期間中は通行禁止です。

2/11 8:30

雌岳から雄岳を目指します。

2/11 8:37

雄岳登頂、この先に武甲山、両神山の絶景スポットがあります。

2/11 9:24

焼山への最後の登りで難儀

2/11 9:26

登ってきたルートを振り返ります。

2/11 9:27

焼山登頂

2/11 9:28

武甲山、両神山が見えています。他に浅間山なども見えています。

2/11 9:45

焼山から下って林道に出ました。

2/11 9:58

林道から再び登山道へ。登山道に入ってすぐの急斜面でも難儀、ここで体力消耗。

2/11 10:36

蔦岩山手前、歩きやすくなりました。

2/11 10:43

蔦岩山到着、ここで水分補給

2/11 10:43

木の葉が落ちているので、蔦岩山からは武川岳がよく見えます。

2/11 11:08

武川岳へ。ここで武川岳から下ってきた登山者とすれ違います。ノートレースはここまで!

2/11 11:18

武川岳登頂、山頂標識が壊れています。ここまで4時間20分も掛かってしまいました。ここで食事休憩。

2/11 11:18

武川岳からは丹沢が見えます。降雪翌日で空気が澄んでいるようです。

2/11 11:38

妻坂峠に下ります。眼前には目指す大持山。

2/11 11:52

急な下り、落ち葉、木の根、岩が隠れているので注意！！

2/11 11:58

妻坂峠手前で、大持山〜小持山が見えます

2/11 11:58

武甲山も見えます。

2/11 12:02

妻坂峠通過、ここで横瀬駅に下りるという選択肢もありますが(この先エスケープルート無し)、大持山へ進みます。

2/11 12:49

大持山へは登りが続きます。

2/11 13:33

大持山の肩到着

2/11 13:35

今日の大持山の肩からは、今まで見えたことのなかった都心方面が見ます、名郷の集落も見えています。

2/11 13:35

関東平野の奥に筑波連山も見えます。

2/11 13:48

大持山到着、武甲山が近づいてきました。

2/11 14:03

大持山から小持山へはいくつか岩場がありますが、ここが一番危険と思います。今日は武川岳までの疲労で気を遣います。

2/11 14:27

日光連山が見えます。3月〜4月に女峰山に登りたくなりました。

2/11 14:30

小持山への道

2/11 14:38

小持山登頂、日が傾いてきました。

2/11 14:40

小持山からの武甲山、谷川連峰などが見えています。

2/11 14:53

シラジクボへは急な下りが続きます。ここで小持山〜大持山〜妻坂峠〜一の鳥居を目指す方とすれ違います。

2/11 15:13

急な下りが終わりました。

2/11 15:19

シラジクボ到着、ここからは急登です。

2/11 15:28

ひたすら登ります。日当たりの良いので、雪がないところも多数。

2/11 15:52

急登が終わって、振り返れば大持山〜小持山が見えています。

2/11 15:56

御嶽神社に参拝

2/11 16:00

武甲山に到着、浅間山が見えます。誰もいません。

2/11 16:05

武甲山からの浅間山

2/11 16:07

武甲山からの赤城山、日光連山

2/11 16:07

武甲山からの榛名山、谷川連峰方面

2/11 16:11

武甲山から秩父市街を見下ろします。

2/11 16:11

武甲山からの堂平山方面

2/11 16:17

パノラマを楽しんだら、橋立へ下ります。日が暮れる前に林道に出たいです。

2/11 16:30

本日最後の両神山の眺め

2/11 16:43

長者屋敷ノ頭通過、日が暮れそう。

2/11 17:03

最後は急なつづら坂の下り

2/11 17:29

この橋を渡れば林道です。

2/11 17:33

林道に出ました。

2/11 18:12

橋立鍾乳洞まで下りてきました。土津園の営業も終了し、真っ暗です。

2/11 19:24

徒歩で西武秩父まで歩きました。

2/11 19:25

時刻は19時25分、55分の飯能行で帰ります。帰りの車道から原とアップされたあしがくぼの氷柱を見ることができました。

2/11 19:34

懐かしいレッドアロー

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター チェーンスパイク 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

tk95

関東で降雪があった翌日、芦ヶ久保駅から武川岳に登り、大持山、小持山、武甲山と稜線を歩き、橋立まで下って、西武秩父駅まで歩いてきました。
芦ヶ久保駅からは武川岳手前までノートレースでした。雪質は水分多めですが、新雪を楽しめました。武川岳〜武甲山〜橋立は、朝からよく歩かれているようで、トレースがしっかりしていて、歩きやすかったです。
もう少し時間に余裕があれば、チェーンスパイクを試したかったです。
この日は、降雪翌日とあって、空気が澄んでいて、今まで見たことがなかった都心、筑波連山、日光連山、浅間山、上越国境の眺めを楽しめました。また降雪直後、雨の翌日に登って、この景色を楽しみたいと思いました。

コメント

ハイク

tk95さん、初めまして。
芦ヶ久保駅〜武川岳まで、貴殿のトレースを利用させて頂きました〜滑り止めは着けずに歩かれたのですか。
トレースがないと、急斜面は雪の壁を登るようで苦労しますよね。私はお陰様で雪の階段を登る感じで楽をさせてもらいました。
でも、ハイカットの革靴+簡易アイゼンでは、普段より足が重く、やはり疲れました。
西武秩父駅までのロングコースお疲れ様でした。

tk95

hikeさん、初めまして。
滑り止め無しで歩きました。武川岳まででは、雌岳手前と一度、林道に出て、また登山道に入った所の登りは滑り止めがあった方が、早く登れたかもしれません。
私も重登山靴だったので、足止めが重かったです。いつか名郷から武川岳に登ってみたいと思います。
最後の西武秩父までの歩きはしなくて良かったかもしれません。
お疲れ様でした。