記録ID: 5171953
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雪山ハイキング
甲信越
厳冬期・浅草岳で御来光
2023年02月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
天候 | 深夜 登り始め〜1100m付近 うっすら雲を視認。 登るにつれてクッキリ星空。 月は半月ほどだがかなり明るい。 麓近くは気温もそこまで低くなかった。 1100m付近〜嘉平与ボッチ 風に吹かれることが多くなり、ハードシェルを着る。 しかしまだ極寒というほどではない。-5℃くらいか? うっすら雲があるがかなりクリア。 前岳〜山頂(日の出前〜) 止まったのと、風が強くてかなり寒い。 撮影に移行したこともあり、 防寒着をいろいろ着込む。 御来光の時間はとにかくコーフンしきり。 とにかく美しい朝だった。 不思議と、陽が登ってからの1時間ほどが 一気に冷え込んだ気がした。 体感、-10℃くらいか。 山頂エリアがいちばん風が強かったのもあったかも。 下山開始 突然気温が上がり雪も腐りだす。 途中いろいろ脱いで降りた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日のスキートレースのみ。 大変ありがたく追わせて頂いたが、流石にシューでは沈む沈む...。 想定より遥かに時間がかかってしまい焦るがどうにもならない。 結局、上までまあまあ沈みながらゆっくり登った。 嫌らしいのは嘉平与ボッチを巻くトラバースかな。 下りでは多くの方が登ってこられて、すっかり高速道路。 割と下の方は急で、スノーシューのまま下る場合はトレースを外すが吉。 |
写真
感想
珍しくスッキリ晴れそうな週末。
厳冬期は初めての浅草岳へ。
夏はどちらかと言うとお手軽に登れるが冬は歩きだと割とタフな山。
スキーのトレースを追わせて頂いたが、
やはりスノーシューでも沈んでなかなか進まない。
時間ばかりが過ぎていき、焦ったがなんとか御来光には間に合った。
むちゃくちゃ美しい朝の景色に大感動して、
苦労して登ったのが一気に報われた。
※厳冬期のナイトハイクは、日中より遥かに寒く、
特に寒さへの対策をしていないと大変危険です。
今回も防寒装備やスコップなどで、日中にスライドした方々よりかなり大きなザックになってました。
日中のイメージで安易に突っ込むことの無いよう。
もし行かれる方は万全の計画と準備でお願いします。
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