西穂独標
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 593m
- 下り
- 600m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標への最後の登りは、岩場の急傾斜、慎重に登れば大丈夫。他は特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 前泊で、ペンション「ヨーデル」に宿泊しました。温泉がとてもよかった。下山後は、平湯温泉「ひらゆの森」で日帰り入浴しました。他にも温泉多数あります。 |
写真
感想
西穂独標に再度挑戦。今度こそ天気良さそう。泊まった新穂高温泉のペンション「ヨーデル」は、何といっても温泉が良かった。入り口の札一つで家族風呂になってしまう大露天風呂がいい。この宿は人気があるらしく、かなり人が入っている。室内はベッド。古く簡素だけど清潔だ。夜9時消灯。明日が楽しみ。
朝6:20頃、早々に宿を出て、ロープウェイの駐車場に着く。ここは登山者用の駐車場。300円也。車の脇で湯を沸かして「どんべい」にキャベツを浮かべて朝食をとる。あとは、ポット用の湯を沸かすが、なかなか時間がかかる。仕方なく私が先に切符を買いに行く。人がどんどん集まってきていて気があせる。少し並んだが2階建てのロープウェイの威力!皆がロープウェイの中に吸い込まれる感じ。上りは1階、下りは2階に乗った。
着いたそこは別世界。穂高や笠ヶ岳の美しい山容が迫ってくる。焼岳も魅力的な姿で煙をはいている。気が付くと、あそこは登れそうな山かどうか品定めしている自分がいる。それにしても何と素晴らしいんだろう!手を広げて何度も深呼吸。
展望台の建物横の上の方に、西穂山荘が見えている。先ずはそこを目指して出発。少し行くと小屋があり、登山届を出す。さあいよいよ、8:30出発。登山者多数。9:30西穂山荘着。トイレを済ませ、チョコを食べ水を飲んだらすぐに出発。10:00丸山着。笠ヶ岳が美しい。青く澄み渡る空と美しい山並みと、いつまで見ていても飽きないなー・・・。
次の道はちょっと険しいかも。高い山の頂上に突き抜けるようにほぼまっすぐ直にガレた道が続いている。広いガレ道を一歩一歩登る。すぐ足がだるくなり、「ゆっくり行くからねー。」と声をかける。それにしてもこんなの初めてかも。足がだるい。
11:00やっと一山こえた。あとは、独標への登り。リュックを置いて、一気に登る事にした。11:10ついに独標へ、ヤッター!!最高!狭い頂上に人はいっぱい。先ず記念撮影をして、ゆっくりと景色を堪能する。西穂高が近い。が、登るには初心者の私には何と遠いことか。
少し居て、すぐに下山。丸山まで下りてきて、笠ヶ岳を眺めながらの食事にした。パン、シーチキン、味噌汁、ココアなど。
花はもうほとんど咲いていないが、ゴゼンタチバナの赤い実が可愛い。ツルリンドウも宝石のような深い赤色をして魅力的だ。ツララが道の脇に小さく下がっている。やっぱり寒いんだなー。2:00ロープウェイに乗り下山。
平湯温泉まで戻り、「ひらゆの森」の温泉に入る。気持ち良かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する