甲武信岳→三国峠 埼玉県境の長野編

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,653m
• 下り: 1,664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:20

5:00 毛木平
6:30 6:30 なめ滝
7:40 7:40 千曲川・信濃川水源地標
8:10 8:10 甲武信ヶ岳
8:50 8:50 三宝山
9:10 9:10 尻岩
9:40 9:40 武信白岩山(北峰)
10:20 10:20 大山
10:50 10:50 十文字峠
11:10 11:10 十文字山
11:50 11:50 弁慶岩
12:00 12:00 梓白岩
13:00 13:00 悪石
13:20 13:20 三国峠
15:20 毛木平

天候

晴れ！甲武信岳山頂は霜柱があった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

十文字峠−梓白岩間は踏み跡薄い場所あり、
傾斜もきつく、普通に歩くのも苦労させられた。
三国峠からの林道歩きはうんざりだ！

写真

9/27 5:08

登山口　5時に出発しようと思ったら、川上村のチャイムが響き渡る（高原野菜の収穫開始の合図か？）

9/27 5:39

人が掘ったと思われる横穴があった

9/27 6:31

ナメ滝、なめんじゃねぇYO！

9/27 7:30

お久しぶり源流

9/27 7:30

前日に雨が降ってもこの位置は変わらないのね

9/27 7:48

稜線に到着

9/27 8:05

富士山発見

9/27 8:05

国師

9/27 8:06

八ヶ岳

9/27 8:07

甲武信ヶ岳山頂に霜柱

9/27 8:08

コースタイムの75％で到着（飛ばしすぎただけ）

9/27 8:44

三宝山にある噂の埼玉県最高峰の道標

9/27 8:44

秩父農工科高校、素晴らしいッス！

9/27 8:44

立派です。

9/27 9:12

巨大な尻岩

9/27 9:12

1個だけじゃなかった

9/27 9:27

岩陰に紫のキノコ

9/27 9:37

きっと破風だね

9/27 9:39

三宝山、けっこう平ね

9/27 9:39

武信白岩山の山頂に何か杭がある

9/27 9:45

自己責任で確認してきた。クライムダウンのことを考えて登りましょう

9/27 9:45

白泰山の稜線

9/27 9:54

コケコケの杭

9/27 10:17

これから行くところがガスガス

9/27 10:18

まさかの雲海ですよ

9/27 10:22

浅間山

9/27 10:39

ホシガラスの仕業か？

9/27 10:46

林野庁って！！

9/27 10:49

分岐到着

9/27 10:49

かなり険しいみたい

9/27 10:53

小屋に到着

9/27 11:14

十文字山

9/27 11:37

両神山がガスから出てきた

9/27 11:38

山、はい知ってます

9/27 11:47

両神山から赤岩尾根、帳付までの稜線

9/27 11:55

こちらは登れません。しかしてっぺんにケルンあり、好きな人はいるもんだ

9/27 11:55

弁慶さん、ごっついです。

9/27 11:56

梓白岩は丸太の足場ですが、そんなに怖くはない。

9/27 12:02

いきなり立派な梯子3点セット

9/27 12:21

また岩が出てきた

9/27 12:59

本日のラスボス悪石山

9/27 13:21

三国峠に到着　埼玉県側

9/27 13:21

埼玉県側のトイレ。右の踏み跡を辿ると三国山に行けるけど、今回は林道下山2時間があるのでパス！！次回に持ち越し

9/27 13:22

両神山からの梵天尾根

撮影機器：

PowerShot A3300 IS CANON

感想

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

埼玉県境の長野編を毛木平から周回してみた。
埼玉から毛木平は遠い、高速道路を使っても3時間半、一般道だと5時間。
秩父市道大滝幹線17号（旧・中津川林道）が舗装されれば、
ぐるっと回り込む必要もなくなるのになぁ。

以前に甲武信小屋に泊まって甲武信ヶ岳と三宝山は歩いているのですが
三国峠と三宝山の間が未踏だったため、色々と計画はしていたのです。
先日の3連休に埼玉川又から2泊三3日で歩こうと思っていたのに
台風の影響で天候が不安定になって断念していました。
しかし、今回実際に歩いてみて、それを決行しなくて良かったと思っている。
理由は十文字峠と梓白岩のコースが不明瞭かつ落ち葉で滑りやすく
登山道の傾斜はきついし、コースタイム通りにしか歩けなかった。
これはピストンなんかできるコースではないからである。

三国峠からの林道は長く退屈なので、単独の時には使用しないほうが良い。
日本基橋から駐車場までは、通行止めの林道を歩いた。
鍵はかかっていないので進入不可ではないと判断した。
シカ侵入防止のロックを忘れずに。

残りの県境未踏区間は、三国峠から赤岩峠までとなった。

本日、帰宅したら木曽御嶽山の噴火が報道されていた。
ちょうど5年前に甲武信ヶ岳から見た夕日が
真西の木曽御嶽山に落ちるのを見て、登ってみたいと思い
ちょうど4年前に今の妻（当時は彼女）と一緒に登った思い出深い山である。
独立峰では国内第2位、国内最高地の池・滝もある。
山の景色だけでなく麓の雰囲気も素晴らしい山であった。
蕎麦畑は火山灰被っただろう。木曽馬は元気しているかな。