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Yamareco

記録ID: 518982
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

上越国境縦走 西黒尾根〜谷川〜万太郎〜仙ノ倉〜平標

2014年09月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
yosinof その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:03
距離
19.9km
登り
2,577m
下り
2,395m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:40
合計
10:03
距離 19.9km 登り 2,583m 下り 2,395m
7:04
74
スタート地点
8:24
0:00
48
9:12
9:13
24
9:37
9:49
12
10:01
0:00
4
10:05
10:10
41
10:51
10:53
22
11:15
0:00
9
11:24
0:00
18
11:42
0:00
62
12:44
12:56
77
14:13
0:00
43
14:56
15:03
31
15:34
15:35
38
16:13
0:00
48
17:01
0:00
6
17:07
ゴール地点
西黒尾根登山口7:04⇒トマの耳9:12⇒オキの耳9:37 【2:33】
オキの耳9:47⇒オジカの沢ノ頭10:51⇒万太郎山12:44 【2:57】
万太郎山12:56⇒仙ノ倉山14:56 【2:00】
仙ノ倉山15:03⇒平標山15:34⇒平標登山口17:01 【1:58】
天候 くもり&ガスっぽい⇒快晴 風が結構強い
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
越後湯沢駅までマイカー 駅東口駐車場に駐車
6時12分の電車で土合に向かう。土合6時38分着 410円 徒歩で道路を歩き登山口へ30分ほど。 帰りは平標登山口バス停より越後湯沢駅まで600円 バス時刻表1405、1550、1715、1909など。(南越後観光バスHPを確認してください)

土日はロープウェーは7時からであるが、ロープウェーのりばの駐車場が開くのが朝7時からのため、少し下にある駐車場にとめて準備をしてからロープウェーのりばに待機する方がほとんどでした。
コース状況/
危険箇所等
万太郎に向かう途中の大障子ノ頭からの下降時が道が湿っぽく岩がちなところがちょっと危険に感じました。
その他周辺情報 下山後の越後湯沢駅周辺の日帰り温泉。
山の湯 025-784-2246 400円シャンプーボディーソープあり。6〜22時 火曜定休。洗い場、お湯と水が別々に出てくる。単純硫黄泉で泉質は良さそう。
駒子の湯 025-785-7660 500円 7〜21時 木曜定休。
西黒尾根の鎖場
紅葉が少しずつ見れます
紅葉が少しずつ見れます
谷川岳トマの耳についたら最初はガスで展望が無い
谷川岳トマの耳についたら最初はガスで展望が無い
ガスがとれて展望がきくように
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ガスがとれて展望がきくように
オキの耳方面
しかも良い紅葉具合
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しかも良い紅葉具合
オキの耳からトマの耳方面
オキの耳からトマの耳方面
奥の院方面
奥の院周辺の色づきが良いです。
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奥の院周辺の色づきが良いです。
肩の小屋から稜線を縦走開始です
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肩の小屋から稜線を縦走開始です
振り返って右に小屋、左に谷川岳で、
ちょっと下っただけで景色が変わります。
振り返って右に小屋、左に谷川岳で、
ちょっと下っただけで景色が変わります。
茂倉岳方面
新潟側の斜面が紅葉で色づいていて綺麗
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新潟側の斜面が紅葉で色づいていて綺麗
爼グラの方面
オジカ沢の頭の斜面もいい紅葉
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オジカ沢の頭の斜面もいい紅葉
その先に行くと群馬側の斜面が笹に覆われた緑色の斜面、うっすら黄緑色の草の色、これはここまで来ないと見れない景色。
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その先に行くと群馬側の斜面が笹に覆われた緑色の斜面、うっすら黄緑色の草の色、これはここまで来ないと見れない景色。
正面に万太郎。幾つかの小ピークがあります。
更に奥に苗場山が見えます。
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正面に万太郎。幾つかの小ピークがあります。
更に奥に苗場山が見えます。
オジカの沢の頭を振り返って
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オジカの沢の頭を振り返って
湯沢市街も良く見通せます
湯沢市街も良く見通せます
進むにつれ、アップダウンが確認できます。
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進むにつれ、アップダウンが確認できます。
振り返り、谷川岳方面を。ずいぶん進みました。
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振り返り、谷川岳方面を。ずいぶん進みました。
紅葉していない群馬側の斜面も見応えがあります。
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紅葉していない群馬側の斜面も見応えがあります。
万太郎の最終局面。
グッと下って、S字に登ればゴール。
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万太郎の最終局面。
グッと下って、S字に登ればゴール。
うまく撮れていませんが、頂上付近は色とりどりで岩や松も合わさって良い日本庭園ぶりです。
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うまく撮れていませんが、頂上付近は色とりどりで岩や松も合わさって良い日本庭園ぶりです。
吾作新道との分岐までついて、振り返って谷川方面。
ここまで来ただけでたいぶ達成感あり。
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吾作新道との分岐までついて、振り返って谷川方面。
ここまで来ただけでたいぶ達成感あり。
巻機山方面もよく見えます。
巻機山方面もよく見えます。
あっちから来たぜ〜みたいな。ダサいw。
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あっちから来たぜ〜みたいな。ダサいw。
次に向かうが正面の仙ノ倉山2026m
次に向かうが正面の仙ノ倉山2026m
万太郎から下り始めて、谷川岳方面をみる
万太郎から下り始めて、谷川岳方面をみる
さらに下って、万太郎を振り返る
さらに下って、万太郎を振り返る
たくさんの避難小屋があって、泊り縦走にはありがたいですね。
たくさんの避難小屋があって、泊り縦走にはありがたいですね。
やっぱり遠いな仙ノ倉。でかいわ。
やっぱり遠いな仙ノ倉。でかいわ。
仙ノ倉から平標方面
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仙ノ倉から平標方面

感想

行ってきました。上越国境。
今は谷川岳周辺、万太郎周辺、仙ノ倉周辺の主稜線がちょうど紅葉の見頃です。
トマの耳で丁度晴れてからずっと快晴でサイコーな日でした。

計画にあたってはJoker72さんのレコを参考にさせてもらいました。
コースタイムも自分たちに丁度よくあっていて大変参考になりました。
登りは頑張る。下りと平地は走ったりしないでボチボチいくというペースです。

アクセスで土合まで電車を使う関係上7時登り開始で下山はバスの時刻の17:15までに着きたいという制約の中、初めて谷川岳に来た同行者のためにも西黒尾根から登ろうと欲張り本当につくのかと不安もあり。12時までに万太郎につかない時は土樽に降りるというスケープも念頭にいれて出発。結果エスケープせず計画通りに行くことが出来ました。

同行者の高校生がありあまる体力でサクサク登るのでペースを抑えてもらいながらも予想より早く谷川岳へ。全く展望がなく残念ムードが漂うが、しばらくして奇跡でも起こったかの如く部分的に晴れ始め、最後は全体的に雲がなくなり快晴へ。
丁度紅葉が見頃を迎えていた。もっと紅葉が進むかもしれないが、カエデはもう終わりかけている。余裕があればオキの耳先の奥の院まで足を伸ばすと良い。
すげーすげーとテンションあがってカメラでパシャパシャ、そこそこ楽しんで時間も余裕が無いので先に進む。肩の小屋でトイレを借りて、売店で同行者はバッジを購入。Tシャツやバンダナなどあり色々品揃え豊富である。普段行く山にはこういう売店は無いので新鮮。
主稜線に入り、別角度から谷川岳を見るとこれもまたいい景色。
その後万太郎に近づくまでに何度もいい景色に出合い、写真を撮りまくり、本日の絶景を更新し続ける。新潟側の斜面は紅葉が、群馬側は笹や草のみどりがきれい。
万太郎まではオジカ以降に小ピークが4つほどあり、登っていると角度的に頂上に見えるものだから焦らされ感たっぷり。万太郎山からは谷川方面も仙ノ倉方面もよく見えて、紅葉も見ごたえあり。
万太郎までもきつかったが、ラスボスの仙ノ倉山も大きく実際この稜線上で一番低い鞍部まで下るので登り返しの標高は万太郎よりもあるが、登り返しの頻度が少ない分なんだかまだマシに思えた。
最後の力を振り絞り仙ノ倉へ。バスの出発時刻がせまるので、走りはしないがぱっぱと下る。数々の木の階段も膝にダメージがくるが、松の根が多いよくある登山道よりもマシに思えた。下山後国道に出て左にちょっと行くとバス停あり。
登山者が10名ほど待っていた。バスは定刻に到着し、湯沢駅まで。
帰りに山の湯で一風呂。他県ナンバー多く割りと人気のようだ。
硫黄泉で暖かく好みのお湯でした。

登って気がついた別コース。
土合〜谷川〜万太郎〜土樽(下山が吾作新道で平標に行くよりはコースが短い。ロープウェーも使用できる。土合まで車で帰りを電車(1521、1811など)にすれば早くから登れる)
土樽〜茂倉岳〜谷川岳〜万太郎〜土樽(バスや電車を使用しないので時間制約がなくなる)
谷川岳ピストンに主稜線のオジカ沢の頭までの往復を加える
(景色が大きくかわり、別の風景を楽しめる。縦走はシンドイがここまでのピストンならちょっと頑張る価値があると思う)

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