続・書策新道⛏「大日鉱山」未知の坑道探索✨新発見！次の課題もあり😄
神奈川県
toramon
その他2人 
体力度について
- GPS
- 09:09
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,248m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 8:56
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
チェーンスパイク、ヘルメットは必須、坑道は急なガレの上にあるので滑落、落石注意です。坑道内は崩落だけでなく、熊など野生動物が入っている可能性もありますので入口や周辺の痕跡等ご注意ください。 |
写真
かなり急斜面で反対側へ回り込めませんでしたが、何か運ぶようなものでしょうか？鉱山事業によるものなのか、林業によるものなのか？
4
角のとがった小石が堆積しており、このポイントはかなり怪しと思うのですが。。ここは次回の宿題として「セドノ沢左俣上流のUS機墜落地点」と思われるポイントへ向かいました。（後で考えると、ここは鉱石の搬出が可能な場所という意味では坑道の条件には当てはまらないかも。。）
2
一旦セドノ沢へ降りて尾根の向こう側へ移動。。ここは次回の宿題、白竜の滝の正面近く、なぜここに城壁のような飯場跡が？必ず意味があるはず
2
前回の調査の続き。。。書策新道から少しやぶ漕ぎで斜面を上がり、経路からは見えない石垣の飯場跡を過ぎてこのガレ斜面広場に出て、ここを登ってきました。前回は写真左手の立木の向こう側を詰めて行きました。
2
最深部にインディージョーンズでしか見たことない崩落防止の木のつっかえ棒、坑道っぽくて興奮ですが、早く坑道から出たいという本能との闘い
14
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
帽子
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
グローブ
ヘルメット
スマートフォン
予備バッテリー
|
|---|
感想
今日は懸案だった書策新道の未知の坑道探索、第2弾。。
前回は近くまでは行ってたみたいでしたが見つけられず、蛭ヶ岳の山頂で偶然お会いしたtantan師匠に教えを乞い。。本日リベンジ
メンバーは「塔ノ岳歩荷の板倉さん」「蛭ヶ岳サポーターのマイさん」
という心強い布陣での探検でした。
往路は塔ノ岳への歩荷、自分とマイさんはビール1箱をお手伝い、板さんは40�繕蜘海任后�
帰りに書策新道へ。。
冒険の書「丹沢の谷」のセドノ沢の地図に探索ポイントを書き入れました。
まずはセドノ沢右俣左俣中間尾根を過ぎ、セドノ沢左俣の右沢へ入ってすぐの枝沢の上部が二俣に分かれ書策新道を横切るあたりを大捜索、書策新道より上部に怪しいところはありましたが見当たらず（まさか同日tanntannさんが坑道探索されてるとは。。ご一緒したかったです：レコを拝見し答え合わせ、この枝沢を下から詰めなければいけなかったようでした）
このポイントの副産物としてセドノ沢へ降りる途中で明らかに手彫り、人為的な浅い試窟跡を発見しました。
【サブミッション：US機墜落地点の探索】
詳細は不明ですが、セドノ沢左俣の右沢1100m地点「3m岩」周辺を探索しました、
この地点は他の方も探索されてましたが、遺物等何も発見できませんでした。
すでに探索済のメジャーな坑道2箇所を散策した後、いよいよ前回見つけられなかった坑道にリベンジ、tanntanさんに教えていただいた通り、やぶ漕ぎから飯場跡を越え広いガレの斜面、前回捜索した場所よりも左手を意識し四つん這いでそれらしい場所へ上がるとポッカリ穴が開いてました。
この坑道は従来の大日鉱山とは桁違いの長さでした（動画をご参照ください）
30m以上はゆうにあると思います、分岐してる長さもも含めた総延長は50m以上で、ここが本坑で間違いないのではないでしょうか、一番奥にはインディージョーンズでしか見たことのないような木の柱ににつっかえ棒の、崩落止めがありました、動物のフンは見当たらず、コウモリも見かけませんでした、湿度があり、空気はよどんでおり、鉱物。。カビ？どくとくな匂いがしました。一人ではとても奥までは無理でしたが「板さん」と一緒に最深部まで行ってみました。小川谷や、世附、でなく、表にこんな本格的な坑道があることに感動しましたし、いままで見知っていた「大日鉱山跡」が想像より小規模だったモヤモヤが晴れました、まだまだ未到達の坑道もありますが、今日の探検は、記憶に残る。。山行になり、感動しました。
（帰りの崩落地のトラバースが、とても簡単に思えましたw）
tantanさんのレコを拝見し、答え合わせ。。リベンジは確定。
早くスッキリしたいです（笑）
tantan師匠をはじめ、丹沢の深淵にいらっしゃる諸先輩方のレコ、ブログ等を参考に探索場所を選定させていただきました、心より御礼申し上げます。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
塔ノ岳の最新記録
木ノ又大日の最新記録
新大日の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する