紅葉燃え・急登萌え。男体山周回トレラン(二荒山神社〜中禅寺金谷ホテル)


- GPS
- 04:44
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:42
天候 | 快晴。風もほぼ無し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【電車】 浅草06:20(東武スカイツリーライン快速)⇒東武日光08:26 ※6両編成のうち、東武日光行は後部2両(5〜6号車)のみです。 【バス】 08:43日光BS(湯元温泉行)⇒09:38二荒山神社前BS ※1150円。suica使えます(チャージも可)。 高額札は非対応です。 ※混み具合で複数台出る模様です。2台出ました。立ち客あり。補助席はいろは坂の手前から使用可となりました。 復路 【バス】 15:35中禅寺金谷ホテル入口BS(東武日光行)⇒16:41東武日光BS ※1300円。乗車時に既にぎっしり満員。中禅寺温泉から増便が出て2台に分乗し、座れるようになりました。 【電車】 17:36東武日光(スカイツリートレイン8号/浅草行)⇒19:35浅草 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【SUUNTO Ambitによる計測】 累計上昇:1229m/累計下降:1196m/距離:20.31km ・全体を通して危険個所は見受けられませんでした。 ・山頂〜志津乗越の樹林帯は、一部に踏み跡が複数ありちょっと迷うかも。 ・三本松へは、最後は舗装路を外れ南に直進します。途中ロープが張ってあり躊躇いますが、踏み跡は続いており問題ありません。 |
その他周辺情報 | 【温泉】中禅寺金谷ホテル 日帰り湯は16:00まで。1000円(バスタオル&タオル無料) 内湯1、露天1。硫黄臭の湯。人は少なめでゆっくり入れました。 館内のレストランは営業終了していましたが、別棟のコーヒーショップで生ビール売ってます(670円) |
写真
感想
秋晴れの日曜日。来週テン泊予定のため、足馴らしを兼ねて錦秋トレランに行ってきました。
例年なら紅葉もまだですが、今年は早めに来てる模様。北関東のそこそこの標高なら見頃かと、未踏の百名山、男体山に照準を合わせます。
結果は大正解。いろは坂周辺は未だでしたが、山頂周辺や戦場ヶ原のあたりは見頃を迎えていました。やっぱり今年は早いですね。
今回のルートは、きつい急登の登山、樹林を駈けるトレラン、高原を下るロードと、3つがコンパクトに楽しめるお得なセットでした。
東武日光駅。トイレ寄る前にバス停に並んでおくと座れる可能性が高いかと。車内は混んでますが、途中から補助席が解禁に。いろは坂は立たずに済むシステムみたいです。
二荒山神社着。山の神様に無事を祈願し、スタートです。
登りは、噂には聞いていましたが結構な急登です。途中の舗装路を除き、8合目過ぎまでは容赦なく様々な急登が続きます。急登好きな俺のココロをくすぐる斜度とバリエーション。萌える!
一方、1800を越えたあたりから美しい紅葉が始まりました。眼下に広がる中禅寺湖も穏やかな湖面をたたえています。
スモーカーランナーの自分、登りは基本走らない(走れないw)のですが、1:50とまぁまぁのベースで山頂着。急登でも短めのルートなので、ゆっくり歩けばそう難しくないルートですね。
眺望が映える日本晴れの好天。ですが、暑っ…。標高2500弱あるのに半袖でOKです。風もほぼなく、今回だけは明らかに秋冬パンツが選択ミス。でもこの時期の森林限界、寒さへの備えは必須ですので仕方ないですね。
さて、今回は志津乗越経由で三本松へ下ります。途中から延々の舗装路が待っており、登山ではお奨めし難い下山路ですが、ラン派には心地よい紅葉の高原ランが楽しめる好ルート。人も少ないですし。
稜線を少し走ると、志津乗越まではほぼ樹林の中を走ります。
全体的に狭く、木々や根に邪魔されることも多い上、所々で泥濘もお待ちしており、スピードに乗るには難易度の高いトレイル。いい練習になります。楽しい!
問題は短いことですかね〜。30分強で志津乗越へ着いちゃいました。
走り足りませんが、ここでトレラン終了。第3ステージはロードです。
ゆるい下り基調で心肺にも膝にも優しい道でした。ここらの紅葉はちらほらでしたが、初秋の気配を楽しみつつ小一時間走り、三本松へ到着。
至近の戦場ヶ原展望台からは、草紅葉や樹々の紅葉など一面の秋が広がっていました。標高は約1400とそう高くないのですが、この周辺は特別早いんでしょうね。
交通量の多い国道を、ゴールへ向かって走り出します。沿道の紅葉が見頃を迎えていて至福のラン。歩道はあったり無かったりで脇を過ぎる通行車に少し気を使うものの、比較的走りやすい道でした。
中禅寺湖まで下ればゴールも近い!中禅寺金谷ホテルに無事到着です。のんびり日帰り湯を楽しみ、無事帰京しました。
山は、たのしい。山は、うつくしい。
御嶽山のニュースで色々考えさせられつつ、それでも山の楽しさの根っこを改めて感じた山行でした。
山は危険。山は大切な人々に心配をかけてしまうレジャー。
それでも山に入るために必要な覚悟と自己責任を心に刻み、注意深く山を続けたいと思います。
popさん、こんばんは
日光も快晴でしたか
男体山からの中禅寺湖、女峰山、大真名子、社山や遠くの日光白根の
眺望がイイですね〜
そして戦場ヶ原からの男体山
青い空と紅葉の中で、popさんは楽しく躍動されてたのでは!
それにしても男体山アップダウンと戦場ヶ原からの周回を4hとは・・・
さすがに、早いですね
さて、次はどちらにテン泊に行かれるんでしょうかね?!
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