愛鷹山 : 割石峠から越前岳、黒岳周回

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:05

7:56 須山愛鷹登山口
8:29 8:30 割石峠・前岳分岐（東沢）
8:33 8:39 大沢橋
10:03 10:06 割石峠
10:18 10:26 呼子岳
10:37 10:40 高場所尾根への分岐
11:29 12:04 愛鷹山
12:26 12:32 富士見台
13:04 13:05 鋸岳展望台
13:30 13:30 富士見峠
13:44 13:44 黒岳展望広場
13:49 14:02 黒岳
14:09 14:09 黒岳展望広場
14:20 14:27 富士見峠
14:31 14:33 愛鷹山荘
15:01 15:01 須山愛鷹登山口
15:01 ゴール地点

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社駐車場（30台程度駐車可）

コース状況／危険箇所等

大沢コース上部、割石峠直下のガレ場では落石がありました

写真

山神社駐車場

案内板

まずは鳥居に向かって一礼　
帰りはこちらから下ってきます

大沢コースを割石峠へ　
しばらく林道歩き

治山工事中なので林道を大型ダンプなどが通る　
登山者にはかなり気を使ってくれます

道標はたくさんあります

ここが工事の最上部　
登山者用迂回路があります

その先の林道は崩壊

大沢橋

ミツマタのつぼみ　

大杉

いい枝ぶり

妙義山の大砲岩に似た岩

愛鷹山はブナの山　
アシタカブナです

ブナの実がたくさん落ちてました

大沢最上部はガレた沢　
V字谷になってて落石もありました　
ヘルあったほうがいいかも

凍ってます

丹沢方面には笠雲

立派なアシタカブナ

もうすぐ割石峠　
強風で寒い

割石峠です　
見事に割れてますね〜

岩の間から駿河湾

呼子岳へ急登

雪が残っていると思ってよく見ると、これはエビのしっぽの落ちたやつでした

呼子岳とうちゃこ

展望よし　
大岳の向こうに駿河湾

富士山は雲をかぶってる　

愛鷹第一座目でパシャリ　
強風でとにかく寒い・・・

越前岳に向かいます

意外と険しいヤセオネの道

越前岳までけっこう登るなぁ

テンのやつだと思います

山頂もうすぐ

着きました　
愛鷹の最高峰です

南面の展望よし　
富士市方面

沼津方面と伊豆半島

ピースして記念撮影　
足元はぐちゃぐちゃです

三角点柱は寝てました

二等三角点　
点名は印野村

相変わらず強風で寒いので一段下がった木の陰で昼メシ

かわいいお地蔵さまがおりました

北東尾根を下ります

こちらにも大ブナ

ヒメシャラの大木

富士見台

富士山の山頂はやっぱり雲の中　
天皇誕生日の今日はフジサンの日でもありました　
だけどフジ子ちゃんはちょっとご機嫌斜めかな

位牌岳の北面にはかなり雪が残ってます

崩壊地　
溶岩や火山灰が積み重なってますね　
愛鷹山は成層火山

ギザギザ鋸岳

富士見峠ですが木が繁って富士山は見えません　
ここから黒岳をピストンします

アセビがもうすぐ咲きます

林立するスギの大木

山頂かと思ったらまだ先でした

だらんとした山頂部

着きました　
本日最後のピーク

三角点

三等三角点　
点名は須山村

黒岳は風も弱くなったので上着は脱ぎました

富士山はまだ雲の中でした

帰ります

富士見峠に戻りました　
ここの標識もクマさんにかじられちゃったようです

あとは下るだけ

愛鷹山荘　
避難小屋となってます

ちょっと覗いてみました　
けっこうきれいに使われているようです

植林帯まで下りてきました

堰堤が出てくるとゴールは近い

祠が見えたぞ

山神社の祠です　

風化した石碑

すぐ下が道路

振り返って一礼　
一日ありがとうございました

感想

こたっきー

二日間ほど伊豆方面にお出かけ。初日は伊豆の手前の愛鷹山に登ってきました。

大沢を詰めて割石峠、そこから越前岳へ、下りは北東尾根から黒岳に立ち寄って戻る周回コース。

稜線では強風で寒く、富士山も雲がかかって今一つだったけど、割石峠のV字に割れた岩越しの眺望、愛鷹ブナや黒岳の杉の巨木など、なかなか見所もあったので良しとします。