塔ノ岳


- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されている。 三ノ塔尾根の鉄塔越えた後、この道でいいのかとかなり不安になったので、あそこに道標ほしいなあ。 大倉へのバスは小田急の渋沢駅から出ている。 登山計画書を出す場所はあるらしい(バスの車内放送で言っていたので)。 飲食店は大倉バス停の付近に、食堂みたいなところと、手打ちそば屋の「さか間」がある。 渋沢駅あたりには色々あるが、ラーメンの超有名店「なんつッ亭」やバスロータリーのところに「麺や 阿闍梨」、手打ちうどんの店なんかもあるらしい。麺大好きです。。 |
写真
感想
人生初の単独登山!
場所はリベンジを誓った地、丹沢三ノ塔&さらにその先!
(以前子供を担いでヤビツから登ったが、二ノ塔手前で引き返した)
ヤビツ峠から登るつもりが、秦野発ヤビツ峠行きのバスに間に合う時間ではなく、大倉から登るルートで行くことに。
バスの車内は登山者8〜9割。乗ると既に座席は埋まっている。路線バスに立って乗るなんて6年ぶりくらいで、揺らされっぱなしだった。
バスに揺られテンション下がるも、大倉に着いて丹沢の山塊を目の前にしたら俄然やる気が出た。
さあ登るか!と歩き始めるが、まわりに登山者は一人もいなく、不安になる。多分、他の方は大倉尾根など別ルートを行ったと思われる。
スタート地点は戸川公園という県立の公園で、風の大橋と言うバカみたいに立派な橋がある。それを渡って緩やかに登って行く。
始めは杉林で間伐をした細い杉や枝が無数に落ちている。その間伐材を適当な長さにし、杖にして登ったが、これがすごく調子良かった。振り返るとこれなしで登れていただろうかというくらい頼りっぱなしだった。
道は整備されていて緩やか。爽快に進む。
だが、途中から、登りが急になり、途端にヘーコラ進む。
お腹もすごい空いた。歩くたびにお腹グーグー。
途中、赤い首輪をしたビーグル犬が吠えながら下って行った。
飼い主らしき人もいないし、どうしたんだろう。。
やっと三ノ塔へ。
すごく眺望が良かった。感激。
そしてすぐお昼にした。
三ノ塔よりこれから進むルートが鳥尾山、行者岳、新大日、そして塔ノ岳と確認できる。
はじめは下りが多かったり鎖場があったりとかなり楽しめる。
しかし、新大日手前から足の疲労をかなり感じる。
だましだまし歩くも、ふくらはぎが変に伸びたときにつってしまった。
しばし悶絶。
死に体で新大日に着き、しばし足を休める。
そこから塔ノ岳まではゆっくりゆっくり進んで行った。
やっと塔ノ岳に着く。
富士山は見えなかったが、丹沢山塊はよく見渡せた。
トイレを利用しようと尊仏山荘の方に行くと鹿がいる!かわいい!
しばし撮影タイム。
撮影タイム終了後、休んでちょっとしたものを食べたり、足をマッサージした。
まわりは人が多く、お湯を沸かして、飲み物を作ったりカップ麺を食べたりしている。
足のこともあり、小屋泊したい気もあったが、明日の天気予報が雨なのを思い出し、がんばって下る。
だが、休んだことでかなり足も回復したようだった。
懸念をして鍋割山は回らなかったが、行っておけば良かったかな、と思えるくらい。
金冷シ辺りで、半袖・半ズボンでプロパンガスを背負った方と会った。
足の筋肉がハンパじゃなかった。
下山後は、「さか間」でかきあげせいろの大盛り。お腹いっぱい。
初めての単独で、荷物もいつもよりも軽く、持っていたガイド本より時間をかけずに歩けたが、以前より、朝起きると足がつったりすることがあったので、マッサージか何か行った方がいいのかなと感じた。
独りだったけど、とても楽しい山行だった。帰って怒られたけど。
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