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Yamareco

記録ID: 5217749
全員に公開
雪山ハイキング
東北

【あおもり110山】坊主岳 でもブナの原生林生えてます

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
7.1km
登り
507m
下り
498m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:02
合計
4:26
8:38
161
スタート地点
11:19
11:21
103
13:04
ゴール地点
天候 雪 時々 青空見えた 風はそこそこ強し
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車スペース】
集落から上流に上がった浄水所まで除雪されていたので、その除雪終点に置かせていただきました
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
すべては雪の下です。
というより登山道はもともとありません。
【危険個所等】
雪山の一般的な危険が伴います(雪崩、道迷い(道ないけど)、低体温、滑落などなど)
その他周辺情報 【下山後の温泉】
よしつね温泉(三厩) 人工温泉ですが、施設は新しくきれいです
350円
シャンプーなどなし。ドライヤー(無料)あり
まずは道の続き、林道方面に近づきます

出発時の画像が飛んじゃってました
しくしく
2023年02月26日 08:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 8:47
まずは道の続き、林道方面に近づきます

出発時の画像が飛んじゃってました
しくしく
アニマル トラック
この子はだあれ?
2023年02月26日 08:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
2/26 8:56
アニマル トラック
この子はだあれ?
どうやらこの地区の登山注意標識は丸三つのようだ
しかし、、、最後のは、、、
「山菜に 採って捕られる よくたかれ」
この地方ならではですね

ま、正確には「よくたがれ!」でしょう
2023年02月26日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
2/26 8:57
どうやらこの地区の登山注意標識は丸三つのようだ
しかし、、、最後のは、、、
「山菜に 採って捕られる よくたかれ」
この地方ならではですね

ま、正確には「よくたがれ!」でしょう
ヒバの植林の尾根です

左半分は杉の植林
2023年02月26日 09:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 9:07
ヒバの植林の尾根です

左半分は杉の植林
これを過ぎるとビュービューの尾根
2023年02月26日 09:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 9:28
これを過ぎるとビュービューの尾根
うおー、寒々しいっ

だって冬だもん
2023年02月26日 09:30撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 9:30
うおー、寒々しいっ

だって冬だもん
時に日が差す 気まぐれさ
後ろは尖岳
2023年02月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
2/26 9:43
時に日が差す 気まぐれさ
後ろは尖岳
ぱやぱや笹はご愛敬

そこそこ太いのがあるので
ストックが押し戻されたりする
2023年02月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
2/26 9:43
ぱやぱや笹はご愛敬

そこそこ太いのがあるので
ストックが押し戻されたりする
あ、見えましたね
坊主の頭
2023年02月26日 09:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 9:45
あ、見えましたね
坊主の頭
のっし、のっしと 巨大肉食獣(雑食)が行く
とんでもないサイズの足跡です

おほほ
2023年02月26日 09:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 9:45
のっし、のっしと 巨大肉食獣(雑食)が行く
とんでもないサイズの足跡です

おほほ
ふうー
2023年02月26日 09:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 9:45
ふうー
目標は近そうで遠い(回り込みが必要)

昨日に続いてです
2023年02月26日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
2/26 9:47
目標は近そうで遠い(回り込みが必要)

昨日に続いてです
尖岳、横から見ると とんがってない!

そっちが弱点だけど遠い
遠すぎる
2023年02月26日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 9:47
尖岳、横から見ると とんがってない!

そっちが弱点だけど遠い
遠すぎる
ブナの森が続きます
(林じゃないよ)
2023年02月26日 09:47撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/26 9:47
ブナの森が続きます
(林じゃないよ)
ん?
あの双耳峰は、、、袴腰?

そ!
袴の腰でしょ?
2023年02月26日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 9:47
ん?
あの双耳峰は、、、袴腰?

そ!
袴の腰でしょ?
ブナに寄りかかってカメラ固定〜
2023年02月26日 09:47撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 9:47
ブナに寄りかかってカメラ固定〜
そうですね、間違いない。袴腰。
わかりやすいランドマークです
2023年02月26日 09:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 9:48
そうですね、間違いない。袴腰。
わかりやすいランドマークです
登るよー
結構キツイ
2023年02月26日 10:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 10:07
登るよー
結構キツイ
はい、交代!
二人ならではの体力温存
2023年02月26日 10:14撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 10:14
はい、交代!
二人ならではの体力温存
立派ブナがあちこち

ほんと良い雰囲気の山ですよ
2023年02月26日 10:29撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/26 10:29
立派ブナがあちこち

ほんと良い雰囲気の山ですよ
行く手の全貌が見えましたね。
右からグルーッと回り込み中

一瞬、あの山は何?
と思ったくらいです(^^ゞ
2023年02月26日 10:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 10:29
行く手の全貌が見えましたね。
右からグルーッと回り込み中

一瞬、あの山は何?
と思ったくらいです(^^ゞ
可能な限りトラバースしたいところです
2023年02月26日 10:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 10:30
可能な限りトラバースしたいところです
歩幅が合わなくて苦心する

komaの登りの歩幅は私より広いんです
たいしたもんだよ

私達の後は歩きやすそうだね
2023年02月26日 10:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 10:30
歩幅が合わなくて苦心する

komaの登りの歩幅は私より広いんです
たいしたもんだよ

私達の後は歩きやすそうだね
じんわりとだけど
着実に登る
2023年02月26日 10:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 10:49
じんわりとだけど
着実に登る
何を撮ったんだっけ

あるよね(笑)
2023年02月26日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 10:50
何を撮ったんだっけ

あるよね(笑)
最後の登り!
2023年02月26日 11:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/26 11:03
最後の登り!
いきますよ!一気です!

ダケカンバも出てきましたよ
2023年02月26日 11:08撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 11:08
いきますよ!一気です!

ダケカンバも出てきましたよ
勢いに付き合わされるひと

ま、ここの斜度は行ける範疇
2023年02月26日 11:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 11:11
勢いに付き合わされるひと

ま、ここの斜度は行ける範疇
ゴール見えた!

騙しは無しでお願い
2023年02月26日 11:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 11:12
ゴール見えた!

騙しは無しでお願い
山頂です
(このタイミングで吹雪く!)
2023年02月26日 11:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/26 11:19
山頂です
(このタイミングで吹雪く!)
ゴーッと
2023年02月26日 11:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/26 11:19
ゴーッと
さあーッと 雪が流れていきます
2023年02月26日 11:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 11:20
さあーッと 雪が流れていきます
下りますよ

さっさと下りましょう
2023年02月26日 11:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 11:20
下りますよ

さっさと下りましょう
ずんずん、ずんずん
2023年02月26日 11:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 11:23
ずんずん、ずんずん
尖は、夏にしましょうね
(冬は凶悪そう)
取り付きも長すぎ
2023年02月26日 11:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 11:48
尖は、夏にしましょうね
(冬は凶悪そう)
取り付きも長すぎ
あ、あの白いのは?
2023年02月26日 11:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2/26 11:49
あ、あの白いのは?
山頂だけだけど丸屋形だね!
(左は袴腰)
2023年02月26日 11:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 11:50
山頂だけだけど丸屋形だね!
(左は袴腰)
ジーッと眺める
(行ったことあると、感慨深い)
じっくり見るために
ちょっと足を伸ばしてみた
2023年02月26日 11:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 11:50
ジーッと眺める
(行ったことあると、感慨深い)
じっくり見るために
ちょっと足を伸ばしてみた
またしてもトラバースできる限り

どうせ登っても下りるだけだし
2023年02月26日 12:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 12:05
またしてもトラバースできる限り

どうせ登っても下りるだけだし
尾根は風が渡る

回り込んでいるので
意識と逆からも吹き込んでくる
2023年02月26日 12:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 12:36
尾根は風が渡る

回り込んでいるので
意識と逆からも吹き込んでくる
林業さんのマーキングでてきましたね
2023年02月26日 12:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 12:38
林業さんのマーキングでてきましたね
ほい、林道
(突っ切って道にでます)
2023年02月26日 12:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2/26 12:51
ほい、林道
(突っ切って道にでます)
道をてくてくってとな
2023年02月26日 13:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/26 13:01
道をてくてくってとな
ただいまです
おつかれさまでした!
2023年02月26日 13:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/26 13:03
ただいまです
おつかれさまでした!

装備

MYアイテム
しゅん
重量:11.57kg
こまどり
重量:5.15kg
個人装備
スノーシュー 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 食料 魔法瓶 ガスバーナー一式 コッヘル類一式 お菓子 尻革 ゲイター
共同装備
ツェルト

感想

坊主岳
あおもり110山に興味を持つまで、全く見向きもしなかった山でした、ごめんなさいm(_ _;)m
昨日登った清水股岳に続き、こちらも夏道は怪しく、冬に登るのが無難な山でしょうね。
お隣の尖岳は、近年地デジの中継アンテナが建てられたので、夏でも大丈夫でしょう。
でも、山頂付近は藪のようですし、いつまで林道がソコソコ使えるかは微妙かもしれませんね。
早めに行ってみよ〜っと!
でも、この付近にはマダ気になる山がポツポツあり、下山後にそれらの山々を見てみたけど、ナカナカ手ごわい山々ですね。
まず林道がホボ役立たず、冬に泊まりがけで計画を立ててみたけど、下山後に家まで帰る足として考えていた鉄道の、津軽線が消滅しそうな気配。
う〜ん、車2台体制かな〜・・・・・

ま、そんな事はジックリ考えるとして、今日の坊主岳は、ナカナカ雰囲気が良い山でした。
好きだな〜、ブナの原生とタマにヒバがポツポツある雰囲気。
ちょっと今日も地形図で読み取る地形より、実際は少々過激な箇所があったけど、スノーシューでハイキングするには良い山だと思いました。

久しぶりの連チャン山行で、少々体が悲鳴を上げ気味だけど、今日も楽しい山行でした。
おつかれさま!

二連登なんて、いつぶりなんだか
とにかく休みがとれない、休みがあったと思えば大量の雪が家の周りにあって片付けの追われる、前日遅くて準備時間も体力もなし
なんて感じだったので、なんとなくウキウキです

坊主岳は津軽半島最北に近い山
新幹線の東側の山並みです
尖岳の方が里からは主張していて、その横でどんと構えた山容
坊主の北側には森林鉄道が以前あって、遺構もすこし残っているらしいがなにせ冬。
雪の下なので見られるわけもないので普通のルート取り。
というか、除雪で入れる場所は限られているので選択肢がないんですが、、、

緩やかに尾根を登り、小ピークをいくつも抜けるのだが、ある程度はトラバースでかわせる
尾根上は今日は風が強めだったけれど困るほどでもなし。
最初だけはヒバの植林でしたがすぐに自然林(森)になる
笹も昨日の清水股ほどのサイズや密度もなく、比較的歩きやすい
雪は風の影響で表面凍結のモナカが多発
スキーじゃなくスノーシューで正解か
坊主の本体にたどり着くまで、グルーッと回る感じなので遠く感じるが、実際はそんなに長いわけではない
比較的登りやすい山でした
山頂で吹雪かれて展望がよくわからなかったけど満足です。
少し下って沢地形の尾根で囲まれた風のゆるいところでお昼休憩。
こんなんだったら、カップラーメンでもよかったかも。

下りは相変わらずの下り番長発揮(雪山限定)
ああッという間に終わりになってしましました。

帰りに見た、西向いの山たち、かなり手ごわそうでした。
計画を練らねば、、

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