木曽駒ヶ岳(濃ヶ池経由)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 670m
- 下り
- 677m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
植生保護のロープが続いているので迷いようもなく。 ガレ場は不安定なので景色に見とれすぎないようにしましょう。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴はこまくさの湯へ。 「菅の台バスセンター」の一つ手前・「菅の台(ビューホテル四季前)」下車 |
写真
感想
ひと月前、9月3日・4日に初めて木曽駒ヶ岳を訪れ、ガスと霧雨に視界を奪われながらそれなりに楽しんでいたつもりだったものの、またいつかリベンジをと調べているうちに、また来てしまいました。
30日に仕事を終え一旦帰宅。19:30新宿から高速バスで駒ヶ根市23:20到着。
バス停の向かいのホテルオオハシ駒ヶ根さんに宿泊。
路線バスとロープウェイがセットで8,700円とかなりリーズナブルです。
お部屋はお世辞にも快適とは言えませんが、今回最大にして唯一の目的である「睡眠」はばっちり5時間取れたので良かったです。
翌朝6:00に路線バスの始発・駒ヶ根駅前からしらび平へ。
始発といっても菅の台から臨時バスが2台先行して出ていたようですが。
しらび平に到着後は、高速バスの「駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ」同様、ロープウェイ乗車列には並べず、まずはセット券を窓口にて乗車券に引き換えを…
これなんとかならないんですかね。
事前に乗車券が買える菅の台からの乗客に後れを取ってしまうんです。
天候により運行中止があったりすることを考えると前売りってのは難しいんでしょうか…
まぁ今日は定刻10分後の臨時便に乗れたのでたいした後れではなかったんですが。
駒ヶ根市街では空がどんよりとしていましたが、ロープウェイにて一気に高度を上げると千畳敷はなんと快晴。
そこかしこで歓声が上がり、みんな笑顔でとてもいい雰囲気でした。
高所順応も兼ねうろうろ写真を撮りまくり、まずは乗越浄土へ。
先月は乗越浄土以降がガスで何も見えなかったのですが、今日は乗越浄土以降も快晴で視界はばっちり。
あぁ、こんな景色だったのか、こんな道のりだったのかとひとりニヤニヤしていました。
尚、快晴で日差しは温かでしたが、乗越浄土〜木曽駒ヶ岳山頂は風が強く吹いており、服はもちろん、手袋がないとかなり厳しいです。
木曽駒山頂からは先月スルーした濃ヶ池を目指し馬ノ背をひた進みました。
濃ヶ池は紅葉の名所であるため、同様のルートをとる登山客も多かろうと思っていたのに、思いのほか人が少なく、大半は前後に人が見えない孤独な状況でした。
ちなみに、他の方の山行記録でも言及されていたように記憶していますが、濃ヶ池を見下ろす位置から濃ヶ池に下りる分岐点までが思った以上に長いのでちょっと不安になりますw
濃ヶ池からはだんだんと登りになり乗越浄土手前はきつくなりますが、今日は最高の天気で周った甲斐がありました。
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