黒檜山と鈴ヶ岳

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:51

距離 15.1km 登り 1,110m 下り 1,044m

8:48 あかぎ広場前バス停
8:53 赤城神社駐車場
8:58 黒桧山登山口駐車場
9:03 黒桧山登山口
10:07 黒檜山大神
10:10 10:11 赤城山
10:14 10:28 ビューポイント
10:31 10:33 赤城山
10:36 10:39 黒檜山大神
11:02 11:03 大タルミ
11:11 11:13 駒ヶ岳
11:50 11:51 大洞登山口
11:58 11:59 あかぎ広場前バス停
11:59 大洞登山口
12:00 赤城公園ビジターセンター
12:01 大洞駐車場
12:01 赤城少年自然の家バス停
12:04 新坂平バス停
12:15 新坂平登山口
12:34 ウバコ山
12:53 13:47 鍬柄山
14:25 14:32 鈴ヶ岳
15:35 15:36 鍬柄山
15:57 ウバコ山
16:31 16:34 新坂平登山口
16:39 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒檜山から駒ケ岳へ右回りの周回のため、大洞駐車場に車を置きました。ここは観光用で、古いですがトイレがあります。
周回後、鈴ヶ岳登山口駐車場にクルマで移動。登山口すぐ手前の道路に面した駐車場です。
今日は紅葉の季節の土曜で天気予報が良かったし、朝8時、午後1時だったので両方共に80％ほどの混雑でした。

コース状況／危険箇所等

黒檜山・駒ケ岳コースは滑るところなし。岩場なし。
鈴ヶ岳は頂上手前でロープ数箇所ありますが、危険はありません。
でも、自分を含めメンバーの疲労には注意しましょう。直ちにケガに結びつきます。今日は大きな反省点がありました。

その他周辺情報

帰りは前橋IC手前の前橋市内混雑を避け、北の赤城ICに向かい、そのすぐ南西にある「赤城の湯ふれあいの家」で温泉につかりました。ここは本当に地元のための温泉で、ボディソープはありますがシャンプーはありません。
内湯より露天のほうが広く温度がちょうどいいので本当にのんびり疲れを取ることができました。いい湯だな〜〜

写真

10/4 8:48

駐車場から黒檜山登山口へ向かって湖畔の舗装路を歩きます。振り返って駐車場。

10/4 9:02

黒檜山登山口です。このすぐ後ろにも砂利の駐車場ありますが、トイレはありません。

10/4 9:13

稜線に出て、お決まりの写真。きょう午後登る鈴ヶ岳が右にあって特徴のある姿を見せています。

10/4 9:14

同じ場所から長七郎山と地蔵岳。地蔵岳ロープウェイの跡がよくわかります。

10/4 10:10

黒檜山の山頂。この先へ少し歩くと展望台があり、北から北西方面が開けます。でも今日はガスってほとんど見えません。数分まつとチラっと麓が見えてくるくらい。

10/4 10:36

頂上に戻って駒ケ岳方面に進むと、すぐに「御黒檜大神」があります。ここは南西方面が開けてます。

10/4 10:35

そこから地蔵岳（右）と小沼、長七郎山（左）そこから遠くはガスで見えません。

10/4 10:47

これから向かう駒ケ岳。紅葉がきれいでした。

10/4 10:49

笹薮が開けたところに人が歩いています。今日は沢山の人が登っていました。

鉄の階段。

歩くそばにもところどころで真っ赤に紅葉しています。

10/4 11:51

下山しました。駐車場はすぐ下です。

10/4 12:13

駐車場を移動し、鈴ヶ岳に登ります。登山口は白樺牧場が目の前に開け、オトナの牛さんが干し草をねだってきます。この写真は笹薮を20mほど入ったところにいたコドモの牛。まだヒトが怖いようで近寄ってきません。

10/4 12:52

鍬柄山手前から北方の上州武尊山

10/4 16:32

なんとか下山しました。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

osato

鈴ヶ岳コースでは頂上手前の岩場で仲間の一人が足に怪我をして登頂を諦めました。
下りは大丈夫だったようで、大ダオまで戻り赤城キャンプ場方面への道へエスケープを考えましたが、その先バスがあるかどうかわかりませんでした。本人の様子を聞くとなんとか動けるようなので、ザックを他の人が担ぎ、片足を引きずりながらもダブルストックで鍬柄山を越えて登山口駐車場へ戻ることが出来ました。
大きな事故にならずにすみましたが、黒檜山を登った後だったので多少疲れがあったのかもしれません。私はストックを使わないんですが、ダブルストックの有効性を知らされたハイキングでした。非常用に2本、パーティの誰かが持つべきですね。そして必ずエスケープルート（の先）を事前に確認すべし。