取立山〜鉢伏山

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:04

6:16 東山いこいの森・取立山駐車スペース
7:28 7:28 取立山夏期駐車場
9:08 9:17 取立山
9:39 9:43 原高山
10:03 10:11 板谷の頭（P1383)
11:12 11:39 鉢伏山
11:57 11:57 板谷の水場
12:31 12:32 板谷の頭（P1383)
12:50 12:57 原高山
13:18 13:27 取立山
13:53 14:02 取立山夏期駐車場
14:16 14:17 東山いこいの森・取立山駐車スペース
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

スキーに十分な積雪量あり
もうすぐ良質ザラメ
朝は雪面固い滑落注意

写真

3/5 7:25

取立山登山口夏の駐車場。

積雪量の目安となる電話ボックスはまだこんな感じ。

3/5 8:06

30分ほど急登を登ると大野盆地が見えてきます。

このあたり雪面固く、クトー装着して登りました。

3/5 8:31

ここまで来たら一安心。

3/5 8:31

3/5 9:11

9:00取立山着。

3/5 9:11

白山はかすんでいました。

3/5 9:25

ここからはのんびり広い稜線歩き。

3/5 9:25

コブをいくつか越えていきます。

今日の行程は長そうだな―。

3/5 10:02

目指す大長山はあの山の向こう。予想通り今日は鉢伏山までかな。

3/5 10:46

3/5 10:58

取立山が随分遠くになりました。

3/5 11:12

鉢伏山着。

3/5 11:32

今回はここまでとする！

大長山は一旦大きく下って登り返す必要あり。また次回。

3/5 11:39

せっかくなので周辺散策。

3/5 11:48

感じのいい斜面だったが

とっちらかって転んだところを見られていた。

3/5 11:49

M田さんは安定のうまさ。

3/5 12:29

帰路振り返ると僕たち3人のシュプールが見えた。

私。

Y本さん。

3/5 12:49

取立山まで戻ってきました。

登りで苦労した急傾斜の尾根は雪が緩んでいて何とかなりました。お疲れさまでした！

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Mameta7jp

　天気が良さそうなので白山を眺めに取立山界隈へ行ってきました。目的地は当初張り切って大長山にしてましたが、やっぱり遠くて鉢伏山までになりましたが鉢伏山周辺の斜面散策も出来て良かったです。今回はM田さんとY本さんが同行してくれました。

　まだ暗い取立山登山口駐車場で準備、明るくなり始めると同時に出発。既に駐車場は一杯でした。好天の予報の時は前もそうだったな。人気の山です。
　前回は直登ルートが激ヤブで苦労した記憶がありますが今回は順調。さっくり乗り切り電話ボックスのある広場に到着。
　ここからの登りは急。朝は雪面が固くクトーをつけました。スキーを外してブーツにツメ（アイゼン）で登った方がよかったかもしれません。

　やがて傾斜が緩くなり雪庇の尾根を進むと山頂。既に賑わっています。一旦くだりますがシールで滑るのは苦手。早速雪まみれになってしまったが幸い誰にも見られてなかった。ここからは長ーい尾根歩き。楽しみにしていた白山は頭にガスがかかりなかなか姿を見せてくれません。記憶では取立山から鉢伏、大長方面に向かう人は稀だったと思いますが天気も良く沢山のトレースがあり、多くの人が歩かれていました。スキーだとすごいだの大変そうだの声をかけられ、その度、恥ずかしいような嬉しいような照れ笑いでごまかす。山頂から登山者のグループと抜きつ抜かれつ。やはりアップダウンがあると最終的にスキーはぼろ負けでした。

　鉢伏山に着いたら予想通り大長山に向かう気力は失せていた。Mさんは周辺に良さそうな斜面がありそうなので探索して滑ろうという。東の谷に落ちる斜面はどこでもよさそう。無木立の斜面があったのでそこを落とす。雪は既に緩んでいて腐り気味。ロールケーキをいくつも製作しながらの滑走となったが楽しめた。M田さんはこんな雪でも細かく樹林をクルーズしていく。往路の尾根に戻って振り返るとシュプールが見えてよかったです。
　あとは下山するだけだが帰りも長い。小さなアップダウンがスキーにはしんどい。シールを着けたり外したり階段歩きに担ぎと、まあ疲れますが獲得標高は殆どないのでほどなく取立山到着。

　取立山からの急斜面は危惧していましたが下山時は緩んでいて難なく横滑りメインで通過できました。夏季登山口駐車場からはオール林道経由。上手く傾斜のついた林道で自動運転で駐車地まで戻ることができました。M田さん、Y本さんお疲れ様でした。
　
　神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は　→
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