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Yamareco

記録ID: 5251725
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

黒川鶏冠山

2023年03月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
13.2km
登り
622m
下り
622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:04
合計
5:28
7:59
3
8:02
8:02
46
8:48
8:48
10
8:58
8:58
14
9:12
9:13
6
9:19
9:19
22
9:41
9:41
6
9:53
9:59
3
10:02
10:06
4
10:10
10:44
2
10:46
10:47
8
10:55
11:10
4
11:14
11:14
37
11:51
11:51
16
12:07
12:08
10
12:18
12:18
29
12:47
12:49
38
13:27
13:27
0
13:27
ゴール地点
天候 晴れ、5月並みの陽気
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柳沢峠市営駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
雪道あり
アイスバーンあり
特に鶏冠山トラバース道はチェンスパ必須
その他周辺情報 大菩薩の湯(モンベル割で\520)
7時半に柳沢峠茶屋(市営駐車場)に到着
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7時半に柳沢峠茶屋(市営駐車場)に到着
平日だけあってガラガラ、というか登山者誰もいない
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平日だけあってガラガラ、というか登山者誰もいない
この辺りの地図
トイレがある
冬季専用トイレはウォシュレット付きだった
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冬季専用トイレはウォシュレット付きだった
登山道は駐車場から道路挟んで反対側
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登山道は駐車場から道路挟んで反対側
石段を登る
さあ、出発だ
霜柱が凄い
鹿除けのの柵を越え、ブナの森に入る
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鹿除けのの柵を越え、ブナの森に入る
ブナの森は東京都が管理?
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ブナの森は東京都が管理?
分岐には道標があるので道間違えは少ない
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分岐には道標があるので道間違えは少ない
ナラ坂までは雪は無い
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ナラ坂までは雪は無い
崩落箇所は橋が架かってる
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崩落箇所は橋が架かってる
ブナの森の木々の説明板
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ブナの森の木々の説明板
この辺りから北斜面に雪が散見される
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この辺りから北斜面に雪が散見される
最初はそれほどでもない
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最初はそれほどでもない
が、進むうちに結構積もった箇所も出てくる
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が、進むうちに結構積もった箇所も出てくる
雪より、雪が解け凍ったアイスバーンのほうが滑る
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雪より、雪が解け凍ったアイスバーンのほうが滑る
行きは一番上にある道を進んで来た
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行きは一番上にある道を進んで来た
六本木峠方面に進む
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六本木峠方面に進む
梅の木尾根の雪は深い
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梅の木尾根の雪は深い
鶏冠山方面と大菩薩嶺方面の分岐点。左側に進む
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鶏冠山方面と大菩薩嶺方面の分岐点。左側に進む
木陰は南斜面でもアイスバーン
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木陰は南斜面でもアイスバーン
六本木峠からいったん道は下っていく
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六本木峠からいったん道は下っていく
新横手山峠の林道に出る
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新横手山峠の林道に出る
林道を左に渡ると登山道がある
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林道を左に渡ると登山道がある
横手山峠分岐。ここを左に進む
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横手山峠分岐。ここを左に進む
横手山峠分岐道標
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横手山峠分岐道標
すぐに右側に分岐する
※直進すると見晴らし台の北側巻道になる
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すぐに右側に分岐する
※直進すると見晴らし台の北側巻道になる
見晴台分岐道標
鶏冠神社方面に進む
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鶏冠神社方面に進む
見晴台巻道分岐に合流。右側に進む
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見晴台巻道分岐に合流。右側に進む
見晴台巻道分岐道標。
※帰りは北側の巻道を通って戻る
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見晴台巻道分岐道標。
※帰りは北側の巻道を通って戻る
鶏冠山山頂手前の倒木
子の倒木を越え直進し岩場直登で鶏冠山山頂に行ける
※正しい登山道は左のトラバース道のようだ
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鶏冠山山頂手前の倒木
子の倒木を越え直進し岩場直登で鶏冠山山頂に行ける
※正しい登山道は左のトラバース道のようだ
山頂直下の岩場
岩場を上から見たところ。それほど高さは無い
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岩場を上から見たところ。それほど高さは無い
岩場が終わると木の根の急登
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岩場が終わると木の根の急登
鶏冠山山頂に来たが、山梨百名山の道標見つからず、いったん諦めて見晴らし台に行く
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鶏冠山山頂に来たが、山梨百名山の道標見つからず、いったん諦めて見晴らし台に行く
見晴らし台直下
見晴らし台は北〜西〜西南が開けている
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見晴らし台は北〜西〜西南が開けている
奥秩父の山々
2023年03月08日 10:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/8 10:19
奥秩父の山々
見晴台での休憩の後に、再度、鶏冠山山頂に向かう。
倒木を越えて左側の岩場を進むとトラバース道になる
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見晴台での休憩の後に、再度、鶏冠山山頂に向かう。
倒木を越えて左側の岩場を進むとトラバース道になる
トラバース道は岩場と木の根とアイスのミックス。注意して進む
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トラバース道は岩場と木の根とアイスのミックス。注意して進む
山頂をトラバースし裏側にくると痩せ尾根
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山頂をトラバースし裏側にくると痩せ尾根
痩せ尾根から再度アイスバーンの道をトラバースする
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痩せ尾根から再度アイスバーンの道をトラバースする
山頂からは南側に続く岩場の影に祠と山梨百名山標柱がある
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山頂からは南側に続く岩場の影に祠と山梨百名山標柱がある
祠からは大菩薩嶺が良く見える
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祠からは大菩薩嶺が良く見える
ピーク直登し超えた方が安全かも
トラバース道は木の根、岩、アイスバーンの乗り越える必要がある。帰りは一層注意して進んだ
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ピーク直登し超えた方が安全かも
トラバース道は木の根、岩、アイスバーンの乗り越える必要がある。帰りは一層注意して進んだ
下山後に大菩薩の湯に立ち寄り
2023年03月08日 13:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/8 13:57
下山後に大菩薩の湯に立ち寄り
モンベル会員だと100円引きの520円で入館できる
2023年03月08日 14:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/8 14:01
モンベル会員だと100円引きの520円で入館できる

感想

季節外れの暖かさの予報だったため思い立ったら吉日とばかり12月に天候不順で登れなかった山梨百名山未踏の黒川鶏冠山へ。

登山口前にある市営無料駐車場に7時半に到着した時点で予想した通り、誰もいない。
市営無料駐車場にトイレがあることは知っていたが冬季専用でウォシュレット付きだったのには驚いた。(が、実際にウォシュレットが使えるのかは試してないので判らない)

登山口は駐車場を渡って反対側にある。この時点で標高1400mを越えているため気温は低く、登山道は霜柱ができていた。霜柱は高く、その上を歩くと靴が潜るほど。昼の気温が上がった時のぬかるみを危惧しつつ歩いていく。北側斜面以外の登山道では雪は解けてしまっているが、北側斜面ではそこそこ雪が残っていた。

雪道自体は問題なく歩けたが、北斜面以外でも雪が解け凍っている箇所がところどころあり、これが恐ろしく滑る。残雪期は雪もそうだが氷が曲者。トラバース道のようなところで滑って谷側に転落し骨折などで自力歩行ができなくなると、携帯電波が届かない場所かつ人気が少ない山では、致命的な事故になりかねないため、安全確保のために雪道がいくつか現れた時点でチェンスパを装着。

鶏冠山山頂直下は岩場があるとレポで確認していたため、ピンクテープを辿り山頂直下で岩場を登り山頂に立つも、山梨百名山の標柱や祠が見当たらない。見晴台のほうに標柱や社があるのかと思い見晴台に行ってみても標柱は無い。いったん見晴らし台で早いお昼を取り、再度、鶏冠山山頂直下に行ってみる。さきほどは岩場直登したが、よく見ると左側の巻道らしきところにもピンクテープがあったため、そちらに進む。このトラバース道が木の根と岩と氷のミックスかつ片側は切れ落ちているため慎重に進む。先ほど上ったピークの反対側のその先にピンクテープを見つけ、恐る恐る進んでみたら写真で見慣れた山梨百名山の標柱や祠があった。
なお、トラバース道を通る場合はチェンスパは必須。そして凍っているトラバース道より凍っていない岩場直登しピークを乗り越えた方が安全と思われる。

黒川山への往路は南側斜面の登山道を通り登ってきたが、復路は北側斜面の登山道を降りることに。予想通り北側斜面の登山道は雪がたっぷり残っておりプチ雪山登山の気分になる。なお、だいぶ降りてきてブナの森の北側登山道を歩いたところ、ぬかるみが酷かったため往路に使った南側の登山道にショートカットし降りてきた。

下山後は、大菩薩の湯に立ち寄り。ここはモンベル会員だと入浴料が¥620→¥520円になる。温泉温度は低めで長い時間入っていられる。泉質は強アルカリ性で肌がスベスベになった。

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コメント

ともさん。 お疲れ様でした。
私も黒川鶏冠山には昨年12月に登ろうと計画していましたが雪が積もってしまったので、雪がなくなるのを待っておりましたが、まだもう少し先のようですね。4月以降にチャレンジしたいと思います。情報ありがとうございました。
2023/3/9 22:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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