横手道と夏道が交差する上辺り。道中は月明かりが足下を照らす明るい夜。南光河原を4時半過ぎに出て,ずるずる滑りながらゆっくり上がる。
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横手道と夏道が交差する上辺り。道中は月明かりが足下を照らす明るい夜。南光河原を4時半過ぎに出て,ずるずる滑りながらゆっくり上がる。
三鈷峰の向こうが焼けてきた。山の神さん前で12本爪装着。
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三鈷峰の向こうが焼けてきた。山の神さん前で12本爪装着。
六合目避難小屋の上辺り。夏道の雪はだいぶとけているようだ。沈みゆく月を右手に雪の斜面を上がる。この辺りの高さだと雪は締まっている。
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六合目避難小屋の上辺り。夏道の雪はだいぶとけているようだ。沈みゆく月を右手に雪の斜面を上がる。この辺りの高さだと雪は締まっている。
左手には北壁がずっと続く。だいぶ黒いところが増えている。
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左手には北壁がずっと続く。だいぶ黒いところが増えている。
月齢17.8の明るいお月さん。冬の森は光が通るので,下の森ではヘッデンなしでも大丈夫なほどの明るさだった。
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月齢17.8の明るいお月さん。冬の森は光が通るので,下の森ではヘッデンなしでも大丈夫なほどの明るさだった。
鳥取の日の出は6時20分頃。七合目辺りで象ヶ鼻の向こうが輝き...。
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鳥取の日の出は6時20分頃。七合目辺りで象ヶ鼻の向こうが輝き...。
稜線の向こうから太陽がのぞいた。
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稜線の向こうから太陽がのぞいた。
北壁の雪がオレンジ色に包まれる。どこの山でも日の出や入り日は特別。下りて来た方と話すと山頂もよい日の出だったそうです。
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北壁の雪がオレンジ色に包まれる。どこの山でも日の出や入り日は特別。下りて来た方と話すと山頂もよい日の出だったそうです。
八合目,頂上台地入り口。太陽と反対方向は青い空。遠くの景色は花粉とPM2.5で残念賞。
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八合目,頂上台地入り口。太陽と反対方向は青い空。遠くの景色は花粉とPM2.5で残念賞。
もう剣ヶ峰に上がっている人がいた。遠くから見てもすごい雪庇。朝ユートピア小屋の下を直登している明かりが見えた方かな。
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もう剣ヶ峰に上がっている人がいた。遠くから見てもすごい雪庇。朝ユートピア小屋の下を直登している明かりが見えた方かな。
冬ならではの場所から元谷を覗く。この辺りは雪もまだたっぷり。
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冬ならではの場所から元谷を覗く。この辺りは雪もまだたっぷり。
頂上台地のキャラボク林の上は固く締まった雪が残る。気温上がったら踏み抜きそうだが...。
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頂上台地のキャラボク林の上は固く締まった雪が残る。気温上がったら踏み抜きそうだが...。
頂上台地の向こうに伸びる影大山。太陽の反対側は青空。遠くの眺望はなし。鼻もムズムズ...。
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頂上台地の向こうに伸びる影大山。太陽の反対側は青空。遠くの眺望はなし。鼻もムズムズ...。
元谷を見下ろす。別山とか,あんなとこ登れるのがすごい。
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元谷を見下ろす。別山とか,あんなとこ登れるのがすごい。
頂上碑へ。人は10人ほど。思い思いにくつろいでいます。
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頂上碑へ。人は10人ほど。思い思いにくつろいでいます。
三角点から地鶏。縦走路にはやばそうな踏み跡が続く。剣ヶ峰よく尖ってます。
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三角点から地鶏。縦走路にはやばそうな踏み跡が続く。剣ヶ峰よく尖ってます。
蒜山方面は霞んで見えない。大山ファミリー勢揃い。剣ヶ峰に立ってた人は何処に?
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蒜山方面は霞んで見えない。大山ファミリー勢揃い。剣ヶ峰に立ってた人は何処に?
南壁はだいぶゼブラ模様か。
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南壁はだいぶゼブラ模様か。
北壁の方はだんぜん白い。弥山沢の方から上がって来たファイターの踏み跡が奈落の底へ消える。
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北壁の方はだんぜん白い。弥山沢の方から上がって来たファイターの踏み跡が奈落の底へ消える。
頂上碑の前に戻って振り返る。
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頂上碑の前に戻って振り返る。
剣ヶ峰アップ。駱駝の辺り?だいぶ黒いところが...。
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剣ヶ峰アップ。駱駝の辺り?だいぶ黒いところが...。
山頂は風も無く暖かい春の雪山。外で朝ご飯をゆっくり食べた。
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山頂は風も無く暖かい春の雪山。外で朝ご飯をゆっくり食べた。
帰路,石室に下りてみる。キャラボク林は厚い雪の下で,どこでも歩くことができます。天然ゲレンデに板の跡。
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帰路,石室に下りてみる。キャラボク林は厚い雪の下で,どこでも歩くことができます。天然ゲレンデに板の跡。
正面登山道のてっぺん。南西側は雪がない。
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正面登山道のてっぺん。南西側は雪がない。
広い石室周辺の雪原さんぽを楽しんで下る。もうしばらくすれば,春モードにチェンジ。
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広い石室周辺の雪原さんぽを楽しんで下る。もうしばらくすれば,春モードにチェンジ。
スライドする方多数。冬は登山道が広いので離合に困らない。
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スライドする方多数。冬は登山道が広いので離合に困らない。
六合目を上から。いっぱいです。
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六合目を上から。いっぱいです。
ブナの間に三鈷峰を眺めながら下りは行者谷へ。人が少なく静かな森には...。
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ブナの間に三鈷峰を眺めながら下りは行者谷へ。人が少なく静かな森には...。
鳥のさえずりが一段と響く。コゲラが元気に活動中。
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鳥のさえずりが一段と響く。コゲラが元気に活動中。
木の幹の周囲を器用に回転するゴジュウカラ。ここで一番多く見かけた。
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木の幹の周囲を器用に回転するゴジュウカラ。ここで一番多く見かけた。
丸く雪が解けたブナの根元が春らしい。くさった雪で踏み抜き多数。もう少し気温が上がるとさらに大変そう。今日の核心?部。
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丸く雪が解けたブナの根元が春らしい。くさった雪で踏み抜き多数。もう少し気温が上がるとさらに大変そう。今日の核心?部。
元谷堰堤前。北壁が間近に見えて好きなとこ。
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元谷堰堤前。北壁が間近に見えて好きなとこ。
北壁の上を動く人が蟻のように小さく見える。皆さんお気をつけて。
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北壁の上を動く人が蟻のように小さく見える。皆さんお気をつけて。
青空にヒガラが忙しい。そこかしこで「ちちぶ〜」「ちちぶ〜」と盛んに鳴いていた。
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青空にヒガラが忙しい。そこかしこで「ちちぶ〜」「ちちぶ〜」と盛んに鳴いていた。
大神山神社へ下る道は沢のヘリにできていた。雪解け水のせせらぎを聞きながら,雪の大山納めミッション終了。
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大神山神社へ下る道は沢のヘリにできていた。雪解け水のせせらぎを聞きながら,雪の大山納めミッション終了。
帰路,伯耆溝口への田んぼの畦より。気温は20℃超と一気に春。オオイヌノフグリの向こうに伯耆富士。
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帰路,伯耆溝口への田んぼの畦より。気温は20℃超と一気に春。オオイヌノフグリの向こうに伯耆富士。
帰りは道草し新見市大佐町のまんさく園へ。
気さくな柴田さんが出迎えてくださり,園内のお花のことを詳しく教えてくださる。周囲はそこかしこにアテツマンサクの花盛り。
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帰りは道草し新見市大佐町のまんさく園へ。
気さくな柴田さんが出迎えてくださり,園内のお花のことを詳しく教えてくださる。周囲はそこかしこにアテツマンサクの花盛り。
カラフルなミスミソウがいっぱい。山に行って探さないと見つからない花を,労せず観察。😅
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カラフルなミスミソウがいっぱい。山に行って探さないと見つからない花を,労せず観察。😅
キバナセツブンソウ。黄色いのあるんですね。リュウキンカかと思った...。
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キバナセツブンソウ。黄色いのあるんですね。リュウキンカかと思った...。
アテツマンサク。牧野富太郎博士が新見市黒髪山の青竜寺で発見したそうです。牧野先生,植物研究のために散財していたそうだが,この地にも来ていたのだな。マンサクは「豊年満作」のマンサクから転じて,花が枝いっぱいに咲く様子から名付けられたらしい。
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アテツマンサク。牧野富太郎博士が新見市黒髪山の青竜寺で発見したそうです。牧野先生,植物研究のために散財していたそうだが,この地にも来ていたのだな。マンサクは「豊年満作」のマンサクから転じて,花が枝いっぱいに咲く様子から名付けられたらしい。
今年岡山では初見のユキワリイチゲ。実家の近所に見に行かなくても,ここでたんまり観察できた。
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今年岡山では初見のユキワリイチゲ。実家の近所に見に行かなくても,ここでたんまり観察できた。
セツブンソウは終わりかけ。
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セツブンソウは終わりかけ。
柴田さんに「これ何ですか?」と伺ったら,アマナと。黄色いのもあるんですね。白いやつばかりと思っていた。
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柴田さんに「これ何ですか?」と伺ったら,アマナと。黄色いのもあるんですね。白いやつばかりと思っていた。
真っ白いミスミソウ。太陽を浴びて元気いっぱい。
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真っ白いミスミソウ。太陽を浴びて元気いっぱい。
フクジュソウも負けていない。
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フクジュソウも負けていない。
少し離れた杉林には,セリバオウレンがびっしりと咲いています。白い雄花がお気に入り。ちなみにここには両性花はあるけど,雌花はないそうです。ピンクの株もあると聞いたが見つけられず。
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少し離れた杉林には,セリバオウレンがびっしりと咲いています。白い雄花がお気に入り。ちなみにここには両性花はあるけど,雌花はないそうです。ピンクの株もあると聞いたが見つけられず。
イチゲ・オウレン,コラボ。
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イチゲ・オウレン,コラボ。
入り口付近にはホソバコバイモもいっぱい咲いています。3〜7月はいろいろな花が入れ代わりながら咲き続けるそうです。ピンクのヤマシャクヤク,ササユリ,ヒメユリなど見物です。
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入り口付近にはホソバコバイモもいっぱい咲いています。3〜7月はいろいろな花が入れ代わりながら咲き続けるそうです。ピンクのヤマシャクヤク,ササユリ,ヒメユリなど見物です。
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