赤岳 地蔵尾根↑ 文三郎尾根↓

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:28

距離 16.8km 登り 1,485m 下り 1,485m

6:26 美濃戸口
7:06 やまのこ村
7:12 美濃戸
7:59 8:00 中ノ行者小屋跡
8:50 9:17 行者小屋
10:58 10:59 地蔵の頭
11:03 11:04 赤岳天望荘
11:40 11:41 赤岳頂上山荘
11:44 11:45 赤岳
11:50 11:51 竜頭峰分岐
11:55 11:56 赤岳
12:01 キレット分岐
12:08 12:14 文三郎尾根分岐
12:16 12:17 赤岳主稜チョックストーン
12:47 阿弥陀岳分岐
12:52 13:14 行者小屋
13:46 中ノ行者小屋跡
14:24 美濃戸
14:29 赤岳山荘
15:01 八ヶ岳山荘
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に駐車。800円。
トイレ、自販機あり。コーヒー券付き。

コース状況／危険箇所等

全区間トレースあり。
気温が高く、雪は緩んでいる。

写真

3/11 6:28

出発。
八ヶ岳山荘までの道路はドライだった。

3/11 6:33

赤岳山荘への林道は所々凍結あり。

3/11 8:19

行者小屋まではチェーンスパイクで歩く。

3/11 8:41

3/11 8:46

3/11 9:13

行者小屋に到着。トイレ、休憩、食事。
稜線用のグローブに変え、アイゼンを装着する。

3/11 9:40

登りは地蔵尾根。

3/11 9:54

まだ樹林帯だが、とても急坂だ。
蹴り込んで足場を作りながら登る。

3/11 10:02

トラバース気味に登る。
斜度があり、滑ったら危ない。

3/11 10:14

前爪だけで登る。
ピッケルは石突きを刺して登ったが、ピックを刺すように使った方がよかったのか。

3/11 10:37

スリーオクロックでステップを切りながら登る。

3/11 10:56

地蔵の頭に到着。
今まで歩いたルートで一番怖いルートだった。

3/11 10:57

中岳、阿弥陀岳だ。
今日はあそこまで行けるだろうか。

3/11 11:00

浅間山。遠くの山は霞んでいて見えにくい。

3/11 11:05

急坂や危ない箇所もあるが、地蔵尾根を歩いた後だと、稜線は平和に感じる。

3/11 11:41

あと少し！

3/11 11:43

赤岳ピーク。
気温が高く、雪が緩まないうちに下山する。

3/11 11:48

山頂直下は岩と雪のミックスで、アイゼンを引っ掛けやすい。慎重に下りていく。

3/11 11:54

キレットと権現岳が見える。

3/11 12:09

雪も緩く登れる気がしない。
中岳、阿弥陀はあきらめる。
来年チャレンジしよう。

3/11 12:10

下りは文三郎尾根。
それなりに斜度はあるが、歩きやすい。
登山者も多く、安心感がある。

3/11 12:36

3/11 13:15

行者小屋に到着。
阿弥陀岳を眺めながら休憩、食事。

3/11 13:22

来た道を歩いて戻る。
午後だったが、沢山の登山者とすれ違った。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

kyousai

赤岳に行ってきた。

赤岳→中岳→阿弥陀から御小屋尾根を歩く予定だったが、今の自分の実力だと無理なルートだと感じた。急坂でのアイゼン、ピッケルワークはもっともっと経験が必要だと思った。撤退はいい判断だったと思っている。

気温も高く、雪も緩んでいて、登りが大変だった。現場ではベストを尽くせたと思うが、正直、早過ぎたのかなあ、とは思う。反省すべきなのかな、と思っている。